>>50[てっきり一発が後ろ頭に炸裂するものと思って覚悟をしていたにも係わらず、いつまでたってもそれは無く。気が抜けたように歩き出すカミーラを信じられないものを見るように見詰めて][こういうとき、どうすればいいか分からない。どう声をかければいいのか分からない自分に焦れて]ああもう!来い、カミーラ。[駆け寄って腕を取ると、そのままずんずんと集会所に向けて歩き出そうとする]