>>39・・・・・・。[...はのっそりと立ち上がって、とぼとぼといった風情で近付き、握りつぶしたアーヴァインからの便箋をぱさりとテーブルの上、ウイスキーの横に置いた。何と運ばれてくる料理に見向きもしない]これ読んだらわかると思うけど・・・っていうかもう知ってるのかな・・・かもね・・・いつだって色んな事分かってないの僕だけだもん・・・[うじうじうじうじと呟きながら、最後に]・・・アーヴァインさんの娘さんの婿探しじゃなくて、アーヴァインさんの婿探しなんだってね?