【村設定】
ここはアーヴァインの屋敷。
お金持ちとして有名な彼は自宅をお見合い会場にして、「我が娘の婿探しのパーティーを開催する」との触れ込みで、数え切れないほどの招待状を配った。
あなたは
受け取った招待状に誘われて…
はたまた、男ならば誰にでも扉を開くと知り、普段は入れない屋敷の中に入れるチャンスと…
あるいは、旅の途中で見つけた都合の良い宿として…
どれだけ怪しい素性の持ち主であろうと、男であれば門は開かれる。
そのように様々な理由で屋敷にやってくる者達の一人です。
豪華な屋敷での、飲めや歌えの楽しいパーティ。
だけども待てど暮らせど、肝心の娘とやらが現れません。
二日目の朝、アーヴァインはとうとう本性を表します。
『あ、実は娘なんていないの。俺の婿探しだから』