>>+107……………[心の蟠りがすっかり消えたわけではない。――それでも今までだって心の隅にずっと置いていた、両親が結ばれた祭りへの思いは未だ消えず]……私、着ていく服なんてないし。[ポツリと言い訳のような呟きを漏らしつつも]………考えさせて。[都合の良い返答だ――自分でも思った]