情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[どうすれば陸に上がれるのだろう。
童話のように、尾鰭を捨て、二本の脚を手に入れれば?
寂しさに耐え切れず、あちらへ行けぬならこちらへと、海水浴客を引きずり込んだこともある。
海の 底へ 底へ 深く沈め]
…………!
[その時、中学二年生っぽい台詞とともにに、鋭角から噴出する飢えた獣が、舌なめずりするのを見た]
[鋭角の獣は
青き冒険者ナサニエルを成敗する!
狂気を飲み込み、
引き裂き、
どこまでも追い続け
――――頃合いを見て黒子さん登場である。]
あぁ、The Castle of Cagliostroの"Your heart, my lady."っていうあれね。
[納得]
どうしてひどい発狂の仕方ばかりでてくるの。ここって変態しかいないの?
[「へんたいしか」で変換したら「変体詩か」になって一瞬目が点に]
はあっ、はぁ、……
……?
[野戦病院に運ばれていくナサニエルを見送ったあと気づいた。
ラッセルがいないのだ。
気をとられている間に?
何が起きた?]
……っ、ラセ!
[また、また消えるのか。
誰もいなくなってしまうなんて――――]
[嗚呼、何と悪の最後に相応しい姿。
セシリアと呼ばれていた彼女たちは、その虚ろにして無垢な容器に吹き込まれた言を頑に信じている]
…………!
[ヤツ等が次々と同胞を倒していった。
その結果、ワタシたちは孤独の檻へと引き戻された。
海の家の地下――悪の秘密結社に集うヤツ等が]
――――!!
[彼女たちは、棄てたはずの"声"を解放する。
轟く咆哮は、海鳴りのそれに似て。
寂しい、寂しい、寂しいと、嘆きさんざめく彼女たちの啜り泣き]
わたくし、常にクールなタイプの負け犬でございまして、発狂などという状況からは最も縁遠い存在と言えなくもないと言えましょう。
[イライダの胸に飛び込んだ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新