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[ラッセルの碧の眼は開かれて。
心臓から大量の血が流れている。
流れている。
流れている。]
……嗚呼、私たちは作品の世界にいるらしい。
バロックだな。
酷いバロックだ。
それ自体が歪んだ妄想だというのに。
此れは、歪み熟れ爛れきった芸術作品だ。
兄はお前を迎えてくれたか?
兄は私を嗤うだろうか。
チェスの続きを。
チェスの続きを。
[ポーンが血に染まって転がる。
ラッセルの瞳を閉じさせて]
/中/
ふぅむ…TMMIのルール、突き詰めてやれば、色々戦略的にやれそう、かな?
狂気Lvに応じて、単語等の発言制限がかかる程度にしか考えてなかったです(苦笑
お前の施しなど受けないよ。
愚かな女王。
[微笑みながら]
どうせ逃れられないなら、
綺麗に終わらせるのもまた、
お前たちの仕事ではないのかな?
可哀想な異形たち。
[歩いて行く。
箱の中、
一個の林檎
手に取る。
真っ赤な林檎、
罪の果実、
熟れた林檎、
アダムとイブの楽園の禁忌]
そうして、
幾度目かの惨劇の幕は開く。
次は誰を殺すんだろうな。
呪詛を。
この作品を見る全ての者に呪詛と祝福を。
[林檎を
床に叩きつける。
ぐしゃりと(頭のように)割れて
(血のように)広がった。
鮮烈な果実。]
[林檎の香りが広がる。]
―――可哀想に。
皆こうやって死んでしまったよ。
[キャロルを見、笑みを浮かべて]
そう、
此れは私の人生。
そして、
其れはお嬢さん(マドモワゼル)の人生。
[銃を受け取る]
うん。使い方は教わったから大丈夫。
[にこりと微笑み]
[笑みを絶やさぬまま]
本人も御所望らしいから
監督の手で終らせてあげなよ。
…ぼくは、監督の為に行動し
死をも恐れてはいない。
ぼくの処分も任せるよ。
[飛び散る果実]
あーぁ、そんな事していいの?
ここにはそれしか食べ物なんてないのに。ふふ…。
>>+18
ん?"たとえそれが真でなくとも"と言うことは、ハーヴェイも発狂せずに狼COも有った、って事ですか?’’
ああ、それでも。
私はお前のことが嫌いではないよ、トビー。
嘲笑っていたのだろうな。
愚かだと嘲っていたのだろうな。
道具だと、思っていたのだろうな。
利用価値があると生き残らせたのだろうな。
こうやって、最期を迎える為に。
それでも、私はお前のことが嫌いではないよ。
昔、兄に私もついていったものだから。
地上に美が消えれば生きられない私達の
緋く彩った美しいこの作品。
トビーさま、キャロル、――そして皆様。
誠に、有り難う御座いました。
[深々と礼をする。
もうすぐ帳は降りるだろう。]
さぁ皆様、最後は観客として。
静寂を守り、終焉を見届けましょう。
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