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…………。
[そしてこの先待ち受けるのは、この残念極まりないやきそば水着姿(貧)で、小林にTシャツを返しに行くという、罰ゲームだとしても過酷極まりない試練だった。
(のワの)の運命やいかに――**]
でも 今日はもう ワタシたち喋れないので
おひとりさまで ゆっくりしていってね!
仮セットは 小さい彼女にしてあるけど
変更くらいはできる と思う
でもボブもさりげなくハードスケジュールね。
どれだけしゃべれるか不明よ。
自発的にしゃべるネタもないよほんとどうしようね。
なんかネタ振ってもらえたら反応できるんだけどね。どうなるかね。
波の音を聞きながら、ひとり佇むボブがいるね。
くらげが増えてきて海水客も減ったみたいよ。
………競技どうなるのかね。ボブはもう知らないよ?
手にした手紙をそっと開いて、書いてあることを確かめるようにもう一度読むね。
大丈夫、なぜだかボブはまだ元気よ。
君のことを待っていられるね。
あの空気嫁さんがどうなったかは知らないけれど――。
そうしてちょっと浜辺を歩いてみるね。
泳ぐ人は減ったけれど、海辺にやってくる人はまだまだいるね。
しばらくは仕事のことも忘れてゆっくりとすごそうかな、なんて思ってみるよ。
─────……
[眩しい光に照らされ、明るくなりゆく世界。
次第に鮮明になる満ちては返す波の音。]
……
此処 は、
[力が入らないがかろうじて首を傾ける事が出来る。
やけに世界が平面的なのは──空気が少なくボディがすっかり二次元に近い薄さになっていたからだった。]
海?
[星になった後、辿り着いた場所もまた海だと言うのか。
否──、]
[ぶんぶんぶん]
[マミさんに巻かれていたのと同じ、ビニールテープを持った複数人の黒子が、両手をばってんの形にして、えあ子に首を振っている。]
…… もしかして、
わた、くし
生きて、居りますの?
[ビニール製の腕を挙げようとして、へなへなと砂に手をついてしまう。]
………………。
ボブは、どうなったんでしょう?
[勝てたと言う気はしない。
そう、昨夜の決戦にて、先に膝を付いたのはえあ子の方だったのだ。]
え、
あ。
と、どうせなら、補修ついでにそこのポンプで空気を入れていただけたら。
[シュコショコシュコ]
[空気が入るまで、暫しおまちください。]
…… このポーズが落ち着きますわね。
[空気入れ完了後、シャーロットえあ子三号は、ぺたり、えあだっちに有りがちなポーズで座り込んだ。]
そう、わたくし、
これから如何、いたしましょう。
お洋服もテープだらけ。
エイリアンは水着を盗んでいるんでしたっけ。
なら、新しい水着が必要 かもしれませんわ**。
―海の家―
[ざざ――……ん
潮騒の音は何もかもを包み込む。
戦いの傷痕も、
戦士たちの心も]
…………風が、泣いてるな……
[青年は、呟く。
けれどそれは嘆きではない。
喜びと祝福を交えた
あたたかなものか]
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