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―海の家―
[ざざ――……ん
潮騒の音は何もかもを包み込む。
戦いの傷痕も、
戦士たちの心も]
…………風が、泣いてるな……
[青年は、呟く。
けれどそれは嘆きではない。
喜びと祝福を交えた
あたたかなものか]
ネタが残っていても、いなきゃ意味がないのよ…。
さあ、割っておしまいなさい!
[そう言えば同じエイリアンだったことを思い出した]
あら、食べたいの?
スイカって切る場所を間違えなきゃ種なしに出来るらしいわね。
でも良くわからないから。
[切ったスイカをイライダの前にお供えした]
[イライダの前に置かれたスイカにラップをかけて、冷蔵庫に入れてきた。]
見れば見るほどヴィンセントの顔は、胡散臭い。
[どうでもいいことだ。そんなことより昼寝をしよう。そして俺はイライダの脇に寝転んだのだった。]
貴方って結構イライダ好きよね。
正直妬けちゃうわ…。
もちろん、イライダをとられちゃう的な意味よ?
[マンジローを転がそうと思ったがやめておいた]
― 海岸 ―
シリアスにやってる感じなのに、藪医者の診断にしか見えないわ。
[エチゼンクラゲの処分を黒子に託して、浮き輪で再度海へ]
ルーサーもどことなく幸せそうな気がするな。
上では、ヘンリエッタも、ヴィンセントは胡散臭く感じているようだ。これは後々大切なポイントになるな。備えよう。
[転がるイライダに毛布を掛け直し、自らも再び寝転んだ。]
んーっ。平和だわ。
[浮き輪装備でバシャバシャと泳いでいる。のんびりと海を堪能するのは久しぶりのように感じた]
『どんな時もどっしりと構えてなさい。何事にも動じずどっしり構えてりゃ、たいていの事は何とでもなるんだから』
……まぁ少しは動じなくなってきたと思うわ、お母様。何か大事な物を失った気もするけど。
[母親の言葉を思い出して、一人呟く。昨日はそのことが良い結果を生んだと思う]
[暴風に吹き飛ばされて沖合に投げ出されるなんて、本来なら死んでいてもおかしくない事件だ。冷静にブレスレットの力を借りたおかげで、ヘンリエッタは今日もこうして無事に生きている]
あやうくエチゼンクラゲの慰み者になるところだったわ。
[いや、人間は食べませんよ、あのクラゲ]
[「叩き出した」を一瞬「叩き始めた」の意味で受け取ってしまって、「太鼓の達人 〜ヴィンセントの悲鳴祭り〜」というキーワードが脳裏に湧いて出てきた]
ここの空気に毒されてるわ……。
[記憶から振り落とすように頭をブンブンと振る]
―無人島―
[リックは、珍しく酒の入っていない父と無人島に来ていた。
浅瀬に貸しボートをつけて、2人で島の奥へと入っていく。「探検」をして楽しむと言う趣旨なのだろうか。
前を行く、父の背中を見ながら、2、3言、ぎこちない会話をした時、ふとリックは思う。]
……今までは気晴らし目的だと思ってたけれど、もし、この旅行に別の理由があるとしたら、何だろう。
[その時、父が立止まり、「リック、母ちゃんに、会いたいか?」と言った。]
…………。
[額から汗が伝うのは、暑さのためだけだろうか。
素直に「会いたい」と答えて良いものなのか、少し悩む。
背を向けているので、父の表情もわからなかった。]
……えと、そうだな、会いたいような、会いたくないような……
[本心とは裏腹にはっきりしない回答をしてしまう。
父はこちらを向かず、「薄情な奴だな、お前」とつぶやき、続けて「こっちに見晴らしの良い場所があるんだ」と言った。]
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