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波の音が聞こえるね。
まぶしい日差しがまぶたの隙間から突き刺さってきて、ボブは目を覚ましたよ。
ごめんよ、ごめん。
ボブはいまだに君の名前も、顔も思い出せないまま。新しい約束を守ることだって――
投票を委任します。
文学少女 セシリアは、 ベルナルト に投票を委任しました。
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタ を能力(襲う)の対象に選びました。
[民宿で卓球に明け暮れ、窓の外を見なかった(のワの)はSAN値チェックを免れた]
…………。
[そうして無事、洗濯乾燥が終わった小林のTシャツを、丁寧に畳む。
ちなみに、放送の弊害になるため、民宿にありがちな浴衣を、先ほど黒子が着せてくれた。万能である。
健やかな番組作りのために、日夜尽力を欠かさないその姿勢]
…………。
[しかし、真夏の昼間のビーチを歩くには、浴衣姿は目立ちすぎる]
[喋ることのできない(のワの)だったが、メモ帳への筆談で事無きを得る。
スッと紙切れを渡すと、サンオイルでテカテカ褐色肌のマッチョ店員が、くわっと刮目した。
そう、そこにはエクストリーム水着泥棒の参加者しか知り得ない情報が書かれていたからだ。
『やきそば水着を頼む』]
…………。
『へっ、いけない嬢ちゃんだぜぇ。どこでこいつを知ったんだ?
残念ながら、ウチじゃあ取り扱ってねぇなぁ』
[品定めするようなマッチョ店員の視線と、真っ向から対峙する。
ピンと張り詰めた空気で睨みあうこと4分]
…………。
[(のワの)で笑わなかったのだから、マッチョ店員のにらめっこレベルも大したものである]
『仕方ねぇ、こいつで我慢しな。
ただしこいつはレプリカだ。
オレも一度、伝説ってやつを見てみたくてよぉ……』
[何だか面倒臭そうな長話とともに、折れたマッチョ店員が取り出したのは、女性用のビキニ上下。に何故かやきそば柄がプリントされている。
贋作、とは言ったものの、えらく安っぽい伝説の風体である。
というかリアルなやきそばの写真が目を凝らすと触手に見えなくもない、紅生姜のピンクも奇抜な、残念デザイン。
――どうしてこうなった!?]
…………っ。
[素っ裸を晒すことに無頓着な(のワの)でさえ、これは着ている方が恥ずかしいシロモノだった。色んな意味で高難度すぎる。だがその羞恥心を乗り越え克服した先に、華麗なる囮作戦は成り立つのだ]
…………。
[そしてこの先待ち受けるのは、この残念極まりないやきそば水着姿(貧)で、小林にTシャツを返しに行くという、罰ゲームだとしても過酷極まりない試練だった。
(のワの)の運命やいかに――**]
でも 今日はもう ワタシたち喋れないので
おひとりさまで ゆっくりしていってね!
仮セットは 小さい彼女にしてあるけど
変更くらいはできる と思う
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