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踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイ を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、牧童 トビー を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイ を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、冒険家 ナサニエル を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
踊り子 キャロルは、冒険家 ナサニエル を能力(襲う)の対象に選びました。
…シャーロット、お前が
[死ねばいいと思ったはずだった。
――肩に宛がわれる鋸。
――引く少年の手の動きに合わせて、流れ出していく血。
そしてその通りに彼女は殺されていく。
ラッセルが、シャーロットを殺していく]
そうとも、死ね。死ね。死んでしまえ…
[「……切れ味悪いね、この鋸」
ぐちゃり。
ラッセルはその音に笑っている。
「…ごめんなさい、私も…解らないんです」
初めて会った時、ここがどこかという問いに
少女は謝りながら答えた]
俺たちさえ、…俺さえ生き残る事ができれば。
[「ふふ、兄さん。もうすぐだよ?」
刃が肉を、筋を、骨を裂く。
ラッセルは恍惚と笑っている。
「貴方が何時から此処に居たのかも解らないんです」
近付いてみれば、少女の髪は青かった。
俺と同じ髪の色だな。何となくそう思った]
どうでもいい。誰も、かれも。どうなろうが…
[「見ぃつけた」
弱々しくまだ鼓動を続けていた小さな命の灯火。
ラッセルはそれを、握って――
「私だって自分の名前は覚えてます」
少女は顔を上げてこちらを見た。
「シャーロット。シャーロット・マーロン」]
シャーロット…、お前だって
[ぶちり ぶちり
血管はちぎられ、ラッセルはそれに口付ける。
小さく震えていた臓物は、いつしか止まっている]
――お前だってどうなったって構わない、シャーロット!
[ふらつきながら誰かが叫んでる。
いや、これは自分の声?
目から滴ったものが唇まで滑り落ちた。
どうして俺は泣いてるんだ。
わからない。
わからない。]
[「…この方が気付かれるまでそんな事は仰らないで下さい…
この方が目覚めてお話を聞いてからでも遅くないでしょう?」
全ての元凶をクインジーに求めた時、シャーロットはそう言ったのだ。誰の目にも彼の顔は恐ろしく、堅気の人間には見えなかった。
それでもシャーロットは脚の怪我で汗のひどいクインジーにハンカチを渡し、心配そうな瞳で彼を見て、手当てを求めて方法を知っていないかと周りに尋ね…
そして自分が現在の不可解な状況は、この男にあるのではと軽く睨んだだけで、「そんなことを言うな」と窘めた。
言葉どおり、彼を責める言葉を止めたそれだけで、「優しい方ですね」と微笑んだ]
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