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ウェンディ…ちゃん!
なんて…事。
こんな形で、監督じゃないって証明されるなんて酷い話だね。
シャーロットお姉ちゃん…。ごめんね。
けど、これで確実にわかった。
ソフィーお姉ちゃんが、監督だったってね!
お姉ちゃんの死を、ぼくは無駄になんかしないっ!!!
[きらり][その言葉に反応するかのように]
[光る石][―――されど、その光は]
[ 徐々に ――黒く] [黒く]
―――…これ、は。
い…いた。見つけたよ。
ラッセルお兄ちゃん……。
―――貴方が、監督だ!!
学生 ラッセルは、牧童 トビー を投票先に選びました。
牧童 トビーは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
迷惑、なんて、とんでもない。
皆が踊らされていたのです、
犯人と言い得る者すらも、生と死の遊戯に。
厄介払い――そうですか。
もしかしたらその方が幸せだったのかもしれない。
否。
……しあわせもふしあわせも、
此処では論じる意味すらないのでしょうね。
うん、だといいなと思ってる。
でも……にいさまが、にいさまでなくなったら……私は、どうなってしまうのかな……
[答え、狭間からハーヴェイを見つめる瞳には不安と祈り]
私がなんの力も持たぬただの人であったなら、私はソフィー様を信頼していたでしょうに…
…あの箱の中の方々は…どうなさるのでしょうね…
[ウェンディの言葉や、その瞳に宿る色が何処か不思議で。
けれど問うことはせずに白の部屋を見る]
お優しい琥珀の紳士(ムッシュ)ですもの。
遠くても近くても、貴女のことは気にかけて下さるのではなくて?――亡骸となっても慈しんでくれるのでは、なくて。
[よくわからない感情。
張本人はどんな言葉を紡ぐのか
琥珀の青年を、静かに眺める]
……シャーロット嬢……
どうしてだ、
どうしてなのだ。
生きる意志を見せてほしかった。
何故なのだ。
何故そんなにも死に急いだのだ……
[眼を伏せて。
血に濡れた剣を払うと
―――貴方が監督だ
告発する声の主と、
にいさまと呼んだ少女をさがす、も]
―――ラッセルさま?
[トビーのことば。
ぽつり復唱し、
弱く嗤う。]
少年の最期の悪足掻き――ラッセル様は、無実。
監督はトビーさましか、いらっしゃらない。
[石を握り締める][黒く光を失った石]
[光を吸収するかのように]
[自らの体力も…――命さえも吸い取られるような感覚]
……これで、終るよ。
ふふ…ははっ。
これで、ここから…出ることが出来る。
ぼくの、仕事もお終いだね。
[かくり][膝をつき]
[硬い壁に背を押し当てながら]
……っぅ。
[ずるり、と][腰を落とす]
まぁ、私が死んで終わっていないのですからトビー君からは私が真だと解って当然ですけれど…
…けれど、私からは監督がどなたなのかは解らない。
トビー君は監督ではないだろう、それだけ、しか。
[緋の刃は蒼い髪の少女の首を裂いて]
[白いガウンを余すところなく紅く染める]
――そんなに死にたいなら。
死ぬといいんだ。
生きたくても生きられないぼくらのかわりに。
[倒れる体]
[追いかけるように馬乗りになり]
ああ、だめだよ、簡単に死なないで?
その心臓、兄さんに頂戴?
あなたにはいらないものでしょう?
――ああ、こんなものじゃ骨を断てないね。
[散らかした刃]
[値踏みするように見つめて]
それは誠光栄なこと――
けれど人を信じぬ者を、信じる必要はありません。
[箱の中。
人々にはわからない。
死した能力者の誰が何かなんて。
全てが冤罪による死だとしても、違っても
彼らは今は未だ、知り得ない。]
[自分の抜け殻を切り裂く赤毛の少年を見つめて]
……狂いに身を投じて、泡沫の夢を見ている。
哀れな方…いいえ、あの方にとっては幸福…なのかしら。
――うん、これがいい。
[山のような刃が連なる――鋸]
[無造作に少女の肩に刃を置いて]
[引く]
[新たに流れ出す血]
……切れ味悪いね、この鋸。
死にたい死にたいって言うくらいだから
心臓くらい簡単に提供してくれていいのに。
[ぐちゃり]
[肉を断つ不快な音すら]
[笑みを誘い]
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