情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
えあえあ。
[今北。
特に俺麻雀わかんね。
って、昨日の戦闘で負けて、無人島に流れついたえあ子は呟く。奥義渦潮の弱点を見抜き、蝶のように舞い蜂のように刺したかと思うと、大花火になった爆薬使いボブよ!
昨日の敵は今日の友。
強敵あるいは宿敵と書いてともと読む。
──ってな感じのログを今から書こうと思ってたはずのボブが、えっ、成敗されそうなの?]
…………。
[ところで、小林に借りたままのTシャツ。
女子力を発揮して洗って返そうと思うのだが、海で洗っても綺麗になりそうにない]
…………。
[民宿の温泉までやってきました。
コインランドリーにTシャツを放り込んで、10秒間チン――もとい、200Bobで洗濯から乾燥まで]
まぁイライダはあの様子だからボブ成敗で異存ないのでしょうけど、一応は自称地球防衛軍の隊員みんなから意見を聞きたいじゃないの。
[ポニョってる姿を見て「くつろいでるわねぇ」と呟いた]
[シャーロットえあ子三号の右目は、ビニールテープでバッテンの形に補強されている。
隻眼のえあ子。
これは、漆黒の爆薬使いボブの花火から逃れる都際に負った傷だ。]
[借り物のTシャツを洗濯中、上半分は裸身である。
ゴウンゴウン唸る機械の傍らで、暇を持て余し]
…………。
[徐に卓球を始めた。鋭く突き刺さる、YGサーブ!
蛍光灯の光が眩しく、眩しく、眩しく、放送できない部分を白くぼかしている]
…………!
[卓球台は壁際でもないのに、ネットの向こうから球は跳ね返ってくる。
一人で延々とラリー]
─ 無人島付近の海 ─
……クッ!
右目が疼きますの。
流石は、ご主人様の新しい花嫁……。
ボブに勝つ為には、わたくしも修行を再開せねばなりませんわね。
あの技、そして輝き、
否が応でも宿敵と認めざるを得ない。
[ざばーん]
それは認めるわ。でもね、この流れで勢いを最優先にすると、
「とどめはわたし達が引き受けたわ! あなたは心置きなくボブとキャッキャマミマミしてらっしゃい!」
っていう事にならないかしら。
[毒電波浸食中]
本来暗室に秘めて置かれるべき、脆弱なる我が肉体は、この海での戦場にあっては滅びに向かい行く。
同志一号、二号と並ぶ、あの空の星の一つとなる日も近からん。
必殺奥義の完成まで、残された時間は短い。
寧ろ、我自身野戦病院に運ばれたいと言うジレンマを抱えつつ。
あゝ、ボブよ……。
我は宿敵との対決に望んでいる間に、エイリアン嫁にご主人様が奪われると未来が最も耐え難いのだ。
[ざぱーん]
しかし果たして、エイリアンとは如何なる存在なのであろうな。
海岸によく当たると評判の説教占い師が居ると聞いたから、訪ねてみたら今日はもぬけの殻であったわ……。
ボブはこれまでもこの岩場あたりに何度か足を運んだね。
子供の頃、ちょっとだけいた頃にこの岩場で遊んだ記憶がうっすらとあったのだから。
でも、この岩場のどこで遊んだのか、はっきりしなかったね。
だけど判ったよ。思い出したよ。
子供の頃、あの子と二人で見つけた秘密の場所ね。
引き潮のときだけ入り口が出てくる、岩場の小さな洞窟よ。
まあ、ならそのお店で牡蠣、奢って差し上げましょうか?
お腹がブレイクしたら、着用中の水着やサポーターは盗まれなくなるのではなくって。
子供の頃と比べてボブの身体は大きくて。
見つけたこの洞窟に入ることはできなくなっていたけれど。
でも、当時ここで遊んでいた記憶はもう、はっきりと思い出したね。懐かしいよ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新