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学生 メイは、未亡人 オードリー を投票先に選びました。
[電気信号を送信する。その相手はかつての友人。]
≪よぉ…久々に会ったんだ。ちょっと遊びに来いや。
世の中のボケどものことはどうでもいい。≫
[狂ったような笑み]
≪Closedの俺の空間だ。待ってるぜ。
………第八<ホド>よ。≫
―― 電脳世界/Closed Dealing Room ――
[周囲を見渡して、いつもと変わらないことに安堵する。]
ここは、まだ、無事のようね。
ただ、それもいつまで保つか ...
[オードリーは、電子化した紙幣のオリジナルコピーを取り出し、リバースエンジニアリングを始めた。PGM "Due Diligence" が超高速で演算する間、彼女は考えていた。]
[メガロポリスへの無差別テロ][生存者][手紙の存在][なぜメガロポリスは攻撃された][なぜ彼らは呼び集められた][なぜ彼らは生き残った]
私が "不可侵領域" なり "S2" を求めるだけなら、こんな大規模な、そして目立つ破壊活動を行うかしら ...
そんなことしないわよね ...
なぜだ、なぜ、ヤツらは ...
[堂々巡り]
→Examinee A.Hackman.
→Morganへの攻撃 決断力は素晴らしかった
→称賛に値する
→S2が欲しければ"力"で奪う
→見事な行動だ
→ところで
→紙幣を渡したのは本当に会長だったかね
→記憶は確かかな
[開封と同時に消滅してゆくメッセージが何時の間にか、A.Hackmanの元へ。*差出人は不明。*]
――Utopia/Closed"Gray space"――
[辿り着いたのは灰色の世界。否、自身のClosedSpace]
後は、おじいちゃんとこに殴りこみ……じゃなかった。ヒュプノス関係のことを聞きに行かなくちゃ。
ま、大体の効果だとか想像はつくけど。
そんなものを、作れるとすれば誰なのか。
[以前に聞いたPASSを打ち込み、扉を開く]
Dr.Utsumi、<輪廻>、Morganさん……
いろいろ呼び名はあったが、これが
やはりしっくりくるぜェェェェェ…。
[狂った獣のように。咆哮のように。]
俺は第九<イエソド>なんだッ!!
「基礎」としてのM.Utsumiなんだッ!!
ハッハッハッハ!!久々に肉ゥ食らったからかね。
失われた情熱が甦ってきたぜ…最高にハイだ。
隠者 モーガンは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
―― 現実世界/北東部 ――
[機内]
≪――― Hod ≫
≪それは一体誰を呼んでいるんだい≫
[白く硬質なシートに横たわり問い返す]
≪ならばそちらが来たまえよ≫
[ホログラムの出現は可能。機内は白く、今座るシートしかないようだ]
── 現実世界<Mundane>/メガロポリス上空 ──
[BRAHMAによってPGMを孕んだセシリアの意識は、メガロポリスの夜闇満天の星空に浮かび上がる。ヒュプノス半壊気味ではあるものの、まだ整然とクリーンな姿を残す不死者たちのデストピア。
──セシリアは、人工の空を背に俯瞰する視点でドーム型の都市を見下ろす。]
【身体の内側に力が満ちている──】
【この右腕に 左胸に 臓腑に 女の肚に】
[セシリアの背には、セシリアを中心として巡る11の赤い惑星。
そして両腕には、何時の間にか現れた──「┫」と「┣」の形──合わせると大きな正╋字となる漆黒の大鎚が握られている。]
── 現実世界<Mundane>/メガロポリス上空 ──
[セシリアが片腕を軽く振り──大槌を振るうと、赤い惑星が1つ流れた。]
[深紅のメテオライト][粛正の──]
[教団がまだ作り得ていなかった原始分解PGM]
[深紅の軌跡を描く惑星は、東部地帯に広がる宗教エリア──カテドラルを一瞬にして、土に還した。]
―現実世界/北東部―
[機内に老人のホログラムが現れる。
手には三叉槍<トライデント>]
あァ?誰を呼んでいるんだ、だとォ?
[首がグルンと左に傾いたヴィジョン。
表情は夜叉のよう。]
テメェも食えねえヤツだなァ。
本気出しゃァ、こんな街の1つや2つ、
消し飛ぶくらい造作ねェんじゃねェのか。
[カラカラと笑う。ガリガリと爪を噛む。]
そういうとこ、俺ァ昔から大嫌いだったぜェ。
―現世/中央部―
確か、ご老体も――"破壊"を奨めていましたが。
元に戻すには、やはり其れしか
[言いかけ、電波塔の方を見る。]
[高いビル群に阻まれた先――]
[ビルの向こう側を見る目を使う。]
[見えたのは、塔が破壊された跡。]
── 現実世界<Mundane>/メガロポリス上空 ──
【Master──このメガロポリスには、まだ
バックアップを持たない少女“Kot”
メガロポリスの礎となり都市に使役されそして都市を守護しながらも、真実の終焉を求める“Morgan”
ただしき、人が残っているようです。】
【Master──貴方は、貴方のAIとしての私に、残酷な命令をPGMに組み込まれました。】
【私は死の床についた貴方を生かす事を望む事が出来ない。】
【Master──貴方を。
私をスクールから攫い、私を殺し、私を創った──Masterを
私は深く憎む。】
― 電脳世界<Utopia>/
Under:遊園地・牧場 - Mudskipper Animal Kingdom ―
――そうだね。奪われ損なわれるのは哀しいことだ……。
[メイの言葉を反芻し呟いた。]
たとえ誰かから奪われなくても、時間の残酷さはいずれすべてを過去へと押し流していく。俺たちは一日一日、奪い去られてゆく。
だからね――
[彼女にまっすぐに向き直る。]
求めずにはいられないんだ。探さずにはいられない……。
“今”を、今生きているこの時間を明瞭に意識できる光を――。
[眼差しの強さは一瞬のこと。やがて、はぐらかすように微笑んだ。]
絶対やるなよ!って言われたらやりたくなっちゃうのが性なのね。S・A・G・A 佐賀〜♪なんつって。
[忘れられたから、下にいる――メイが親のことを考えたこれまでの時間の重みは、到底他の者には計り知ることのできないものだっただろう。
俺はただ、きっとなにか理由があったんだよ――としか言うことはできなかった。]
ありがとう、メイちゃん。
もし時間ができたらまた遊びに来てよ。こいつらだってきっと待ってるからさ――。
[缶を受け取ったネコキチが苦み走った笑みを浮かべる。草むらの中から動物たちが手を振った。]
じゃあね――
「そうして、彼女の姿を見送った。位相の書き換えによって、彼女の姿は薄れてゆき、やがて消えた。」
[セシリアの頬には慟哭の涙]
[左腕の大槌を振るう──]
[赤い惑星がもう一度、東部に墜ちる──]
[彼女のMasterが眠る──教団本部のゲートをめがけて。]
[暗転]
のんだくれ ケネスは、藪医者 ビンセント を投票先に選びました。
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