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[乾き始めた緋]
[自ら抉った傷に]
[ぐちゃり]
[指を沈める]
シャーロットさんを処刑して終わらない場合、
トビーが監督、もしくはソフィーさんが偽であることが判明。
トビー監督ならばトビーを処刑すれば終わり。
怖いのはソフィーさんが偽者のときか……
トビーの真偽も判断つかないし、占われてる2人も疑惑の対象に戻る。
[緋く染まった指先]
[触れたポーンも紅く]
・・・占い師に犯人が居ると見ている者がいる中、
霊能者に犯人がいるとシャーロットは言った・・・。
[ハーヴェイの言葉にカタリ、カタリ、回路は動く]
シャーロットが監督じゃなかったら、本物か協力者。
本物なら言ってる事は本当。私達の中にまだ犯人が一人。
協力者ならトビーが犯人かしら。
監督なら霊能者としてやる事は終えている。
そのまま生き残るなら私達を説得してもおかしくない。
それなら本物か、協力者。
どちらでも、ありえる・・・。
[誰を処刑するか――繰り返し膨張する疑惑と殺意。次にそれが目指すのは誰なのだろう]
えと、ね。何にせよ、この事件を監督してるのはあと一人だけ、なんだよね。
だったら、次に考えるべきなのは処刑される人にどれだけ監督である可能性があるか、ということ。
私からは、その対象は――
[4枚のカードから2枚を捨てる。その先の言葉を口に出すには、少しだけ勇気が必要だった。だから、私はにいさまの顔に視線を一瞬、そよがせた]
……実質的に、二人だけ。
ラッセルさんとナサニエルさん。トビーとシャーロットは、きっと、違うと思う。確信ではないけど、自信はある、よ。
シャーロットさんが偽物なら、ソフィーさんが本物。この点の方が重要だと思う。
その場合、名乗り出ていない中には監督候補はいなくなるし、ね……。
でも、ソフィーさんが本物だったら、もっとその部分を強調したんじゃないかな?
黙ってても私たちで何とかするだろうなんて、あの人が考えそうには思えないの。
[その手の中は空、何かを捨てる動作をする少女。
少女の行動に疑問を持つ程の思考まではなく。]
ウェンディはラッセルかナサニエルが犯人かもしれない、
と言ってるの?
[こくり、と頷いて口を開く。あのポーンが捉えるのは、どの駒だろうと思いながら]
かもしれない、ではなくて、だと考えてる、っていう意味だよ……。
ソフィーさんは本物の霊能者じゃないと考えてるって意味も同時に持つね……。
しかしシャーロットさんを真と捕らえたとき。
どうしても真に見えないのも確か。
質問に対しての答えがいまいち要領を得ていなかったし……
ソフィーさんに比べてどうにも犯人を捜そうという
意識が低いと思う。
シャーロットさんが真なら、名乗り出なかった人間の中に
監督がまだ1人いるはずなのに。
トビーとシャーロットさんが死んでも終わらなかったら、
残った人たちにはもう後がないのに。
この点においてぼくはシャーロットさんを信じられないな……
[駒を血の海に沈める]
ラッセルももうすぐこっちの世界の住民になりそうだな。
[赤と白の狂気の世界。]
犯人は此の視点でも見つけられそうもない。
ソフィーさんは本物の霊能者じゃないと考えてる・・・。
[ウェンディの言葉に首がメトロノームのように揺れる。
ゆらり、ゆらり、回路は再び思考する。]
ソフィーが偽物なら。犯人で決まり。
じゃぁソフィーはなんで名乗りでたのかしら。
ソフィーが犯人なら占い師は本物と協力する人。
もしかしたら、本物と犯人かもしれない。
[されど]
そうなると協力者がわからない。
占い師は本物と協力者だとすると。
[ふと首が止まる]
え?ロージー?何?占う相手?
犯人の仲間が危険な場所にいたら?
それならおかしいよロージー。
占い師に協力者がいると考えるなら、
仲間と一緒に隠れてた方が良いと思うよ?
[首は再びゆらり、ゆらり]
[唐突な数字に面食らったけれど、心の中で少し目を見開いた。殺意の交錯――そう、何故だったんだろう?]
うん、ナサニエルさんが……まるで、選ばれかのように。彼女に殺意を向けたのは、彼と私とトビーとシャーロットさん。私はあらかじめそう動いていたけど……ナサニエルさんって、どう、だったっけ……
[胸中に沸き起こる疑惑の雲。少しの間、記憶を辿った]
[記号の羅列、数字の羅列、首を傾げつつ]
―――……チェスの手のようなものか?
まあ、いい。
……何故マドモワゼル・ソフィーは殺意をナサニエルに向けたのだろうな。解せないところだ。
彼女は蝶を追う余り、見誤ってしまったのかもしれんが。
[本気か冗談か分からない口調で呟く]
霊能者は、死者を見る。
あと1人なら、自分の力は要らない。
では私を殺せ、という考えなのかも知れんな。
此ればかりは聞いて見ねば分からんが。
真実を語っているなら語っていると訴え、
生き残ろうとしてほしいという思いも確かにある。
彼女が本物なら、彼女を処刑することはただの時間の浪費にしかならないのだから。
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