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[海の家の中をぐるっと見渡す。
長官の嫁が確定しているボブはいない。そして、働き始めたはずのカチューシャの女の子ももう居ないようだ。甲斐甲斐しく働いているのは、マミさん(NPC)である。]
……まあ、コーラを運んだり、サラダを作ったり、
すっかりここに馴染んでおられますのね。
マミさん(NPC)がエイリアン。ご主人様、他、海の家の皆さんを洗脳していたと言う説が、わたくしの中で出来上がりましたわ……。
エイリアンが複数居る可能性はさておき。
まずはここで、わたくしがマミさんを始末するべきでしょう。
[シャーロットえあ子三号の青い瞳には元から焦点、と言うものが存在しない。]
─ 海の家 ─
[戸口にマミられたマミさん(NPC)がぶら下がっている。マミさんも空気嫁なら、首無しで働けそうだけど**。]
ふう、久しぶりにお腹いっぱいになりましたわ。
あら、鈴木さん、お菓子でも如何かしら。
[振り返った時、えあ子が歪んでぶれたような。えあ子の口端にマミさんの切れ端が挟まってるような**。]
[わん、わんわん!わん!!
突然ハスター(犬)が吠え出した。
黄金の毛並みを少々逆立てている。]
ど、どうしたんだよハスター?
……あれ?……えあ子?
[勤労青年は目をこすった。
一瞬、空気嫁の姿がぶれたように見えたのだ。]
……?……???
[相変わらず座敷にごろんと転がったまま、コーラをくぴくぴ。
少年と交流しようにも、(のワの)にできるのは話を聞くだけ。
対策を講じることもできないし、相槌すら挟めない、能無しだ。
辛うじて、頷くとか頭を撫でるとか、福笑い的な遊びを提供することはできる]
…………。
[ところで、漸くこの海の家の歪みである、マミさん(NPC)の霊圧が感じられなくなった。平和は保たれたのである。
まさか、マミさんがシャルロッテ(独読み)にマミられてるとは思わな――いや、最初からそうなると知っていた気がする。円環の理]
ど、どうしたの?鈴木の兄ちゃん!
戸口に何が……?!
[振り向いて、リックは絶句する。]
え、何これ?まさか……?!
[ここで、彼の常識的な脳は、きわめて常識的な反応を示した。回線を落としたのである。]
― 民宿の庭 ―
ふぅ、いい汗をかいた後のフィジーウォーター(炭酸水)は格別ねぇ。
[傍らにスコップを置いて一休み中。リボンが突然大きくはねた。またどこかで落雷があったようだ*]
[浜辺を歩いている]
さてと、いやな予感しかしないけど、海の家に行こうかしら。
……。
…………何があったの?
[戸口にあるてるてる坊主に眉を寄せた]
―海の家―
っ、……!ダメだリック、見るな!!
[時すでに遅し。
倒れる少年に青ざめたまま駆け寄る。
マミさんが空気嫁かどうか確認する余裕もない。]
お、おいしっかりしろ……!
[――くっ、と唇を噛むと
海の家の隅、座敷部分に座布団を引いて応急処置的にリックを横たえるのであった。]
伝説の樹の下には、告白に失敗して即死した野郎の死体がいっぱい埋まっているから…。
万が一、伝説の樹に雷なんかが落ちたら、高圧電流で死体が全部蘇ってしまう。
[猫だましをかましてから ハッと気づいた。
アナスタシアの来訪である。
ぶら下がるマミられたマミさん。
多分シャルロッテ(独語)はまだもぐもぐしている。]
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