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――Mundane West-Area 空中庭園――
[乗用機の中を覗き込むように]
[ドリスからの返答を受け、MAPへの操作――計らずとも、ケネスと同じく、コンダクターの名前を得る。]
……コンダクター?
[確認のため、スピーカーを通した音声を発する。]
――Mundane/空中庭園――
[機体へと近づく。シュッと音をたててローラーブレードの刃を出しゆるく滑る]
【……点はまだある。でも、人の気配はない。てことは、AI主体?】
[臨戦態勢とまでは行かなかったが、警戒は解かずに]
隠者 モーガンは、牧童 トビー を能力(守る)の対象に選びました。
教祖様は神に選ばれた存在ですので、MasterのAIである私も選ばれた存在と言えるかもしれません。もしも、ヴィンセントさんが、ただしき生命のあり方に関心がおありでしたら、お話させていただきますけども。
[ごく真面目に答えてから、簡単な対外的な教団の説明を付け加えた。
「AIですよ」と自分自身の認識を念押しするようにするとき、無表情はわずかに翳りをおびた表情に変化した。]
──…手紙が変化して出来た地図をみて、最寄りの位置にあったドットが貴方です。ヴィンセント・キャロ。
[会話はどこかしら、噛み合ず不自然なまま続く。]
―― 現実世界/中央部 ... 都市銀行 周辺 ――
[そのとき、トビーからロードしたデータが呼び出される]
あら、あなた ... 彼に会っているのね。
じゃあ、いいことを教えてあげましょうか。
【丁度いい、コイツとアイツをぶつければ、あのメッセージの ... 】
彼が、この災害を引き起こした可能性が高いわ。
単独犯かどうかはわからないけれど
【さあ、どうする?】
ふむ……それは実に興味深い質問だ。
[思案するようなポーズ。]
率直に言おう。私自身鍵を持っている覚えはない。
確かに、私は旧時代の化石……
あそこを開ける方法を知っていると踏んだと
考えられぬこともないわけだ。
だが、仮に私が開け方を知っているとして。
それを「鍵」と表現するものかのう。
[揺れる稲穂。靡くサンスクリット。]
もしや、我々の把握していない「鍵」が、
この世界に存在しているのかもしれぬ。
今、この地に立つはその「鍵」とやらを
持つ者ども…と考えるのはどうかのう?
知らない人もいらっしゃるようですし、行ってみましょうか。
[目をそちらに向け、足を忍ばす。]
[警戒は、ある。]
―現世/中央部・どこか→都市銀行方面―
―― 現実世界<Mundane>/中央部・都市銀行前 ――
[ガシャリ]
[ガーゴイルは伸ばされた三本目の腕に従い、左に舞い降りる]
[右にはグリフォン/<Utopia>サイドからしか見えぬ魔獣(PGM)]
オ前ノ言葉ハ、意味ヲ掴ミ難イ。
簡潔ニ話セ。
[探るような言葉にストレスが上昇/苛立ちに似た反応]
[瞳孔が絞られる]
マイネーム イズ ドリス。
オードリー。コレノ通リダナ。
[左のチョコレートブラウンの掌に掲げられたままの髑髏を見る]
眠リノ神、ヒュノプス。
オ前ガ撒イタノカ?
[聞こえた声]
コンダクター……?
とりあえず、トビーの声じゃないのは確認。
[機体の傍まで来ると、影にホログラム]
そこにいるのは、誰?
あなたも、手紙を持ってんの?
[聞こえるように声をかけた]
お爺様が鍵をお持ちだったわけではないのね。
変ね。首謀者は明確にお爺様に鍵の供出を望んでいた。
首謀者も、きっと鍵の在り処を知っているわけではないと考えるべきかしら。
[思考]
鍵を望んで──でも知らなくて──わたしたち──残された──望むのは鍵──SSSを開く──
[そこに、老人の一言が流れ込む]
鍵を持つ人を、残した?
「光点が消えた」
──『消されるために繋がれる』
[浮かび上がるのはステラの言葉]
[左胸に手をあてる]
光点を消す。
どうなっているのかは知らないけれど……
『消すために繋がれる』
『鍵の所有者を示す光点が消える』
鍵を集めている?
[地図を見る][まさにそのときに]
[すう、と。光点がひとつ消えた]
― 現実世界<Mundane>/西部区域:UGV車内 ―
[セシリアの純白のボディスーツの胸元には、黒十字に赤い十一の繭のマークが配されている。
そのマークを見て、俺の悩みはまた深まった。
シャロン・ロックとの繋がり、例のカルト集団。うわ、思いっきり要注意人物だったりしないか?
セシリアが神の存在について語り出した時、俺の口は我知らず半開きになっていた。]
セシリアちゃん。
なんかおっとろしい秘密を知ってたらさっくりほいほい教えてちょーだい。だいばすたー。
まさかこの大事件にセシリアちゃんが一枚も二枚も三枚もかんでたりはしないよね?
[双子は再び顔にフィルムをはりつけ、正面に向き直っている。
曲はいつしか終わっていた。]
そうそ。逃げたかったらいつでもおいちゃんとこ頼っていいかんね。これ、名刺。
[セシリアに名刺を差し出した。]
[AIだと聞いて、双子が再びセシリアの方に向き直る。]
え? AI――?
本当に?
[俺はまじまじと見つめていた。
ああ、地図か――と万華鏡を見れば、確かにすぐそばの光点が確認できる。]
―現世/中央部・都市銀行周辺―
[ホログラムの位置を確認。]
[このあたりだと概算した距離で立ち止まる。]
[動きを止めた/だが自動的に動き続ける都市の中。]
――【どこに?】
[物音は立てずに、だが隠れることもなく。]
[先に視界が捉えた黒と赤。]
[声をかけることは、しない。ホログラムを開き、名前を確認。]
――Mundane West-Area 空中庭園――
ステラです。
私”も”手紙――手紙として送られたものを所持しています。あなたもですね。
[光点が消える。興味深そうに首を捻る。]
「鍵」とやらがマテリアルか、それとも
因子など我々に内在するものかは知らぬ。
だが、消えた光点は間違いなく「鍵」を
奪われていると見て間違いないだろうな。
[稲穂を持つ手が戦慄く。]
これ以上、メガロポリスが蹂躙されるのは
私には耐えられん。我が身を食われるようだ。
[Kotをしっかりと見据えて。]
私は現在に至るまで、孤独と共に生きてきた。
それ故、何者が相手でも躊躇はしない。
だが、君はどうだ?仮に、我が旧友―
君の師匠がホシであっても、君は彼に
向かって、矛をとることができるかね?
―― 現実世界/中央部 ... 都市銀行 周辺 ――
[ドリスの問いに]
理由ね。あなた、S級空間って、知ってるかしら? 私がここに呼ばれた理由が分からなかったけれど、どうも、それに関係があるらしいの。
そして、その秘密を知っている者は、この事件を仕組んだ者らしいわ。"コンダクター" は、その秘密を知っているのね。坊やは "コンダクター" なんでしょう。
すべて状況証拠と推測、女の勘ってやつかしら。信じるか、信じないかはあなたの自由よ。
[不敵な笑み]
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