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―― 現実世界<Mundane>/周辺部・上空 ――
[フェニックスは黒に従い、中央から周辺部へ飛ぶ]
[3D発生装置の効果範囲にon/offする度に姿が見え隠れする]
[紅に染まり始めた穹を往く黒い影/金属光を弾く魔獣の翼]
メイ、セシリア。
ドチラカガ、紫ノAI。
[身体に密着した漆黒のボディースーツに漆赤の裂け目はもうない]
―― 現実世界<Mundane>/周辺部 ――
[老人のヴィジョンが現れる。]
≪空から見る自然もいいが、ここから見る
のも素晴らしいぞ。見よ、このランドスケープ。
一緒に見ないかね?降りていらっしゃい。≫
[上空に向けて電気信号を飛ばす。]
隠者 モーガンは、のんだくれ ケネス を投票先に選びました。
[チョコレートブラウンの掌の上、赤の光点を内包し髑髏が光る]
[メイは西部から南部方面へ/セシリアは中央周辺と南部の境に]
[黒目がディストピア(地上の楽園)を見下ろす]
[だが黒の記憶(メモリ)に映るのはユートピア(電脳世界世界)]
メイニハ、ステラガ付イテイル。
セシリアニハ、ウェンディ。
複数相手ハ面倒ナモノダガ―――
[刻の砂は回復を待つ今も確実に落ちていく]
ヴィンセント、コノ名モ知ラナイ。
マダ問イヲシテイナイナ。
[思考/最適な選択肢(ルート)の模索]
[瞬発的なストレス上昇/選択肢は選ばれないまま]
[だが捉えた老人のヴィジョンにレベッカの台詞が再生される]
――アァ。
全テ壊セバイイ。ソウ言ッタソウダナ。
[興味/情報に価値があると判断]
[通信がしやすいよう円状の空中路にホログラムは瞬時にうつる]
[ガーゴイルは空中路の上へ/透明な壁越しにホログラムを見る]
この素晴らしき大自然…それは前景に過ぎない。
だが、前景に満足するだけではまだまだ。
その背景に潜む視点を捉えることこそ、
ランドスケープを見る醍醐味よ……。
[映るホログラムを見、カラカラと笑う。]
真理だと思わんかね?特に、君好みの答えのはずだ。
何のストレスも感じず、破壊に興じるだけで良い。
[ただ無機質な視線。]
コンダクターも、オードリー女史も、
メイちゃんも、レベッカ君も………
そして、この私すらも壊せばいいだろう。
地上(ディストピア)ナド、ドウデモイイ。
ソレヲ真理ト思ウナラバ。
ナゼ、オ前ガ動カナイ。
[無機質な視線を受け止め、瞳孔の奥で光が煌く]
ソレトモ、壊サレタイノカ。
私は長く生き過ぎた。人間をやめてしまったときから、
私の役割は、メガロポリスを護ること。
そして、不可侵領域を護ることだけだ。
[その表情からは、憔悴の色が浮かぶ。]
老兵は死なずただ去るのみ。
メガロポリスの未来をつかむは、若人の仕事。
だが、私は死ぬどころか去る権限すら与えられていない。
[リンガ形の槍を突き出す。]
君なら私に「真実の終焉」を与えることができるかね?
―― 現実世界<Mundane>/周辺部・上空 ――
..... ...
<<< ……バサ、バサ… >>>
<<< バサバサ――ッ >>>
[メガロポリス外周の空中路の影の中から、鴉の群れが舞い上がる。
鴉の群れは周辺空域の3Dホログラム発生装置の投射範囲に現れては消え、また現れては上空を旋回している。
濡れ羽を傾いた日の光が縁取り、一瞬の絢めきを見せた。
翼となった影は不死鳥を従えた黒の女王と老人の周囲を一定の距離を保ちながら巡っていた。その様子を伺うように。]
死ニタガリカ。
人間トハ不可解ナモノダナ。
[憔悴の色を捉え、瞳孔の奥が煌く/アナライズ]
[疲労(ロストチェーン)の蓄積と認識]
終焉ヲ与エロト望ムナラバ、対価ガ必要ダ。
―――オ前ハ、眠リト夢ノ神ヲ扱ウモノヲ差シ出セルカ。
[リンガ型の槍に黒目を向け、フェニックスから手を離す]
[黒を庇うように広げられる光の翼]
牧童 トビーは、雑貨屋 レベッカ を能力(襲う)の対象に選びました。
ほう……その手負いの姿で私に終焉を与えられると?
大した自信だな。いや、ただの無謀か。
[PASS:REINCARNATION―送信。]
残念ながら、私には君の望むものを直接
与えることはできないようだ。
しかし、力ならどうかね?
今、君にはATTACKをかけたい相手がいる。
どうだ、当たらずとも遠からずだろう?
[ニィと口の端を吊り上げる。]
君が与えられた力をどう使おうが自由だ。
この対価では、不十分かね?
君には「節制」を与えよう。
[ホログラムに影はない/だがガーゴイルの影から現れる鴉]
[ギィィ]
[威嚇の声を上げるガーゴイルを黒は見ない/老人を見つめる]
不十分ダ。
対価トハ、互イニ価値ガアッテ意味ガアル。
―――節制ナド。
[絞られた瞳孔/漆赤の裂け目が笑みを象る]
オ前ハ、探スモノデハナイヨウダ。
己ガ、ソウダト答エタナラバ、終焉ヲ与エテヤッタモノヲ。
牧童 トビーは、旅芸人 ドリス を能力(襲う)の対象に選びました。
対価ナキ望ミヲ叶エテヤル時間ハナイ。
邪魔モ、入ッタ。
[無造作に伸びた漆黒の指先が、鴉を突き刺すように動く]
望ミ叶エテ欲シクバ、対価ヲ用意スルトイイ。
―――眠リト夢ノ神ヲ扱ウモノヲ、探セ。
ここまで大掛かりな仕掛けを施しておいて、
「私が犯人です。」と名乗り出る奴が
どこの世界にいるというのだ。ただの阿呆か。
[舌打ちをしながら、リンガを下げる。]
では、今ここで私が「眠りの神を扱う者」と
名乗り出たところで、君は信じるのか?
私でなくても、そう自ら名乗る者を信じるのか?
隠者 モーガンは、双子 ウェンディ を能力(守る)の対象に選びました。
― 電脳世界<Utopia> ―
[現実世界ではホログラム同士の接触である同座標の出来事は、電脳では物理的な事象として存在する。
ガーゴイルの影より湧き出でた鴉は威嚇の声に戯れるように旋回した。
その刹那、漆黒の指尖が真芯を貫く。]
《キェェ――ッ》
[鴉は漆黒の羽を舞い散らしながら霧散する。漂う羽はもぞもぞと蠢き、その姿を無数の蛾へと変じた。]
ははは――
[愉快げな声が遠く響く。]
――Mundane/西部→南部へ――
[南へと向かいながら]
やっぱりホログラム楽チンそう。
なりたいとまでは言わないけど。
AIじゃないけど、おじいちゃんはそんな感じだったと思う。
[ステラからの通信にも、口で答える]
A.Hackman……って言うとオードリーのことよね。
一口で言うなら、腹黒なおばさんってとこだけど。
繁華街のカフェで初めて会った様に見えたけどね。あの二人。
ただ、裏で会話してたかどうかまではわかんないから、その時にいざこざがあったかもしんない。
でも。
そんなに険悪な別れ方でもなかったし、「次の公演を楽しみにしてる」って言ってたくらいだから、あの時点ではオードリーがトビーに対してそんなに悪感情を持ってたとは思えない。
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