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―民宿―
[昨日はやや遅めに宿に帰ったものの、特に父親から何も言われる事は無かった。
というか、飲んだくれて寝ていた。
突発的に蹴ってやろうとも思ったが、生前の祖父が残した「親を足蹴にするような真似はしちゃいかん」と言う言葉を思い出し、控える事にする。
まあ、あの時は遊んでいて、たまたま足が当たっただけだったのだが、それでも祖父の語調は厳しかった事を思い出す。]
何でじーちゃんが、ちゃんとしていたのに、とーちゃんはこんななんだろ……。
[そう思いつつ、部屋に散乱したビールの空き瓶を拾い集めて、部屋の隅へとまとめる。
口元がすっぱりと折れているものもあり、散らかしたままにしておくのは危なかった。]
―海の家―
[イカ焼き作りつつはたと気づく]
あれ?
[もっさり子(仮)が居ないのである。
まあ、客なのだからいたりいなかったりするのだろうが。
取り敢えず、イカ焼きを積み上げておいた。]
[リックは、2週間前に何故母親が消えたのか、詳しい事は知らない。
学校から戻ると、仕事があるはずの父がいて、家にいるはずの母はいなかった。
父親に「かーちゃんは?」と聞くと「2度と聞くな」と言われた。]
はぁー、とーちゃんはあんなだから出て行きたくなるのは解るけど、俺も置き去りかよ……。
[リック自身は母親を困らせた記憶は無いが、やはり子供という一点で、足手まといだったと言う事だろか。
考えると気が滅入ってくる。]
― ホテルカリフォルニア813号室 ―
……っ!?
[昨夜の喧噪と打って変わって平穏な朝。しかしその傷跡は確実にヘンリエッタをむしばんでいた。身体中に走る激痛にもだえながらも、強固な意志の力で起き上がる]
ま、負けないわ……!
[筋肉痛]
昨日の お星様 の尊い犠牲のおかげで
アク は 滅んだ? のかな?
でも ひみつけっしゃ
タイチョー以外も 声 聞こえたよね
定員さんとか 飴のヒトとか いた
有能な サンボーカン(いつか裏切る)とか
タイチョーに惚れてる アクの女幹部(お約束)とか
いるのかな〜?
まあ、この旅行も気晴らしのためなんだろうなー。
[かたずけた後、いびきをかきながら寝ている父に少し目をやり、「海の家」に向かう事にした。
賑やかなあそこなら、多少気も晴れるだろう。]
ボブをぐりぐりする元気はあるね。
じゃあ大丈夫ね。
海の家の店員はしんみりしちゃダメよ。
この辺り水着泥棒でるっていうしね。
お客さん逃がさないよう景気よくね。
[ざぱーん。
海の底を歩いていたら、また陸地に出た。
どうやら対岸の無人島のようだ。
岩場の影で逢瀬を楽しむカップルも数組いたが、既に二人の世界であり、ただでさえ薄い(のワの)の存在はないも同然だった]
…………。
[子供番組では到底放送できない場面からそそくさと引き上げ、無人島を散策し始める]
―海の家―
[ぐぬぬ、と眉間に皺を寄せながらボブを睨むように見た。
ふんと顔を逸らして]
わかってるっつーの!
……まあ、うん、あーあーあー……さ、さんきゅ
[最後の方は焼きそばを焼く音に全力で紛れさせた。ほら今日も空が青いよ!!]
……つか水着泥棒なあ
エイリアンがそーなんだっけ?
水着盗みそうな奴って誰だ……?
[うーん、と豚肉をざくざくとコテで細かくしながら勤労青年は呟いた。]
―地下基地―
…。
これ多分、此処の片づけ終わんねぇなあ。
[竹ぼうきを握り締めつつ
周辺の惨状を見渡して、うーんと首をひねる。
幸いにもギルゲイン出動のお陰で
照準は基地に至らずに済んだようだったが余韻が酷い。
とりあえず瓦礫は隅っこに寄せておいたが
諦めていいかなぁ、と地上方面を見上げた。
ちなみに気付いたら昨晩は就寝してました。]
[そうして遠い青空をふと見上げて思い出すのだ。
あとどれくらいであろうか、と。]
……にーさん…――
[声は小さく、鴎の鳴き声にも攫われてしまうほどである。
少しばかり伏し目がち、首を振ると再び調理に没頭した。
そういえば思うのだ。
ああ、あの星の男が溺れるのを助けたその手で
成敗しようと声を上げたのはさながら悪魔のようであると。
――お前は“そういうもの”なんだよ
笑ったのは――]
― 海の家 ―
盗みそうな筆頭はあの青髭よね。
[ぎこちない歩き方でヘンリエッタが現れた]
わたしの両親の教育方針ってそんなに気になるものなのかしら。
お母様はとにかく早く自立できる能力を身につけなさい、ってうるさいわ。此処へ一人で旅行に行かされたのも、その方針の一環だもの。
お父様は特に無いわね。わたしはillegitimate(愛人の子)だから。日本語能力試験だけ半強制で取らされたけど(N2レベル所持)。
[時空を越えた疑問への回答]
―基地。―
[そんな謎の伏線はさておいて、
瓦礫の片付けに困っている青年の元へ謎の黒子の一団が現れる。
プロの素早さで片づけ撤収なんでもござれである。]
ここは諦めるにしても、
…海の掃除はしないとだよなー。
[そこは流石に諦める訳にもいかない。
しかし地下はもうとりあえず隅っこに瓦礫寄せたから
もういいか精神。四角い部屋を丸く履く方式。]
……つーか腹減ったわ。
[からーん。
竹ぼうきをペッと放り投げた。
のを合図に、ざっと現れる黒子の一団。]
お?おはよー、起きた?
……おい、どした?なんかふらついてるけど
[ヘンリエッタに近づいて手を貸した。]
まあ そうだな てんちょー怪しすぎたし
[多分万国共通見解であろう。
だが彼は昨日星の男と共に爆発四散して――あれ?なんか解決してね?気のせい?]
だってしっかりしてんじゃん、
そりゃーラセも疑問に思うってもんだし
[なー、と気安く声を掛けた。ブレスレットあるし聞こえるだろう。]
つか随分スパルタだな。
……。
さーて飯行くかー!!
[やり遂げた感溢れてエレベーターに乗り込んだ。
だがしかし大半は黒子たちのお陰である。
黒子すごい!!
ブレスレットから「なー」と声が聴こえてきたので
なー、と返しておいた。
何の話かは理解してないが多返事はあってる。]
返事が多いのかね。
それはさておきね。
ボブもお仕事してくるね。
営業マンは足と笑顔で稼ぐものね。
それじゃごちそうさまよいってくるね。
あいあい、いってらっしゃーい。
[ボブにひらっと手を振る。
なんかここただの「家」と化しつつある。と勤労青年は思った。
なーとブレスレットから返ってきたので満足気であった。]
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