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―女湯―
(はー、びっくりした。よりによって長官に見られるなんて……後でどんな顔して会えばいいのかしら)
[何tくらいのハンマーでぶっ叩いたら長官の記憶が消えるか、湯船に浸かりながら思案している]
おっさん…それエッタに返さなくていいのか?
犯人探しをするなら俺も手伝うが。
[まさか私物にするとは思っていない]
誰が触ったかわからねぇから、処分するのもひとつの手だけどな。
な、なにい!?
[長官痛恨のミス!まさかつい勢いで裁判ごっこをしてしまった結果お宝アイテムの所有について逆に指摘されるとは!!このまま私物にしてしまったらまるで長官が下着泥棒みたいではないか!!]
ま、まさかそんなはははははは・・・・・・
[ゆっくりとすくみずを懐から出し、温泉の水面上にリリースした。さらば青春。今は涙を見せるな]
しかし今君と僕が雌雄を決するのは順当じゃないんじゃないかなー。
どうだい?もし良かったらそのループに飽きているなら僕と契約して魔法少○になりなよー
おいおい、投げなくてもいいだろ。
エッタ、これは洗濯しとくから。
もし着たくなかったら新しいのを買おう。
[そういって水着を拾い上げた]
おっさん、この指紋調べなくていいの?
ん?え、ああえっと。たぶん調べた。ああ調べたよ!!
今持ち主を調査中だと思うぞたぶん。警察が。
まあ、それはいいのだが問題は君の記憶とエッタの真偽じゃないのかね。
君、見たところエッタくらいの子がいるお父さんの年齢には見えないのだけどいくつなんだい?
そもそも奥さんいるのかい?
俺の歳?
免許証によると34だな。
[今決めた]
俺の歳が18とか20ならまだ年齢を理由に違うっていえるんだけどな。
いそうな歳なんだよ。
奥さんは子供がいるならいるんじゃねぇ?
でも覚えてないからさ。
34でエッタくらいの子供か・・・・・・
[なんでだろう、身につまされる思いだ]
むしろエッタに聞けばいいじゃないか、お母さんはどこにいるのか。
ていうか、君そこはっきりさせとかないとやばいよ。
だって、もしエッタのほんとのご両親から被害届出てたら誘拐犯になっちゃうんだから。
……被害届なんか出ないもん。
ばかっ!!
しんじゃえっ!!!
[近くにあったボディソープの容器(中身入り)をアーノルドの脳天めがけて投げつけると、脱衣場の方へ走って行った]
−温泉−
[どうやら湯船でこっくりこっくりしていたようだ。
男湯の騒ぎで目を覚ます。]
ふぁーあ、眠いわ。
[両手で伸びをした拍子に、ばるん、と揺れるバスト。]
――――ハ。
[どれだけ走っただろう。息は切れ、視界も少しぼやけたように思える]
あっ
[走っていた間に乱れた浴衣に足をとられ、よろけて肩を壁へとぶつけた。そのまま力なく崩れ落ちる]
・・・・・・どうし、よう。
[錯綜し焦燥したまなざしでどこともいえぬ先をみつめ、小さくつぶやいた。
確認した数は、九つ。その、全てで・・・手遅れだった]
本当に、どう――しよう・・・・・・。
[うな垂れる。
誰に助けを乞えばいいのだろう。何処へと行けばいいのだろう。
――この身を、如何にして救えばいいのだろう]
ぎゃふっ!!
[またもや脳天直撃]
あいたたた・・・・・・今の反応、どうもおかしい気がするんだよな長官の感的に。君はどうなの?
1920年にロサンゼルスで起きたゴードン・ノースコット事件知ってるかい?
子供を誘拐された親が警察に被害届出したら、警察が違う子を保護してそのまま子供を誘拐された親に押し付けた例もある。
問題は、その保護された違う子は「ロサンゼルスに住みたかった」っていう理由で家出してきて、自分が違う子だって当然知っていながら黙っていたんだよ。
まああくまで事例って奴だけど、子供は無邪気で大胆で残酷で行動力の塊だという事を忘れないことだ。
[といいながら風呂から出る]
じゃあま、そんな感じで頑張ってくれたまえ。
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