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[そのころメイは、自分の部屋で悪夢にうなされていた。]
クトゥルフ QB『眠れー。眠ってろー。頼む!頼むから!』
[どこからか聞こえる声。]
― あず海 ―
[昨日、写真を撮った場所にもう一度立つ。
季節柄クラゲの浮く海は人気もなく、静かに凪いでいた。水平線の彼方まで目を凝らしても、船の一つも浮かんでいない。
それは考え得る限り、最高のコンディションだった。
万が一、今から行おうとしていることが成功したとしても、誰を怪我させる心配はないのだから]
投票を委任します。
ベルナルトは、村長 アーノルド に投票を委任しました。
↓この中からてけとーに動く。
・ミハイル(またはエッタ)にチケットを押し付ける
・常識組の人間と接触する
・あまり行っていない場所に行く
温泉卓球もまだだが、あれも一人ではできんしなあ。うむむ。
ー厨房ー
[メイは、厨房に入ると手慣れた手つきで包丁をまな板に突き立て始めた。包丁が並んでいないと安心できないのだった。]
わたし!病んでないよ!!
ていうかサーシャとできれば接触しておきたいな。でもどうやったら接触できるんだろう。いつ来るのかもまるで読めないしなー。
そして花粉死すべし(脈絡などなかった
― 厨房から200mは離れた場所 ―
ああ。お前は病気ではないな。正気でもないが。
[包丁の飛んでこない場所から誰かに向かってつぶやいた。右手にはメローイエロー。甘っ]
次の休みは、ちょっと遠出しておいしいものでも食べに行きたいなー。
わたしの料理も十分においしいと思うけどね。
ブラッスリーオザミとかフレンチの気分かなー。
[深く深く、深呼吸する。一回、二回、三回。
そのたびに全身へと意識を巡らせていく。
呼吸によって取り込んだ酸素を血脈の巡りに乗せて、細胞の一つ一つを活性化させる。身体の隅から隅まで、自分の身体を深く深く認識していく。
それは、瞑想にも似た行程。真の意味で自身と一体化するための儀式]
[海へ向かい半身に構える。
球を持つように胸の前へ両手を持ち上げ、数秒静止した。
大切なのはイメージだと信じていた。
全身の隅々から血脈に乗せて、小さな力の粒を掻き集めていく。
一度丹田を経由し、肩、上腕部、肘、下腕部、手首、そして掌へと力の奔流を送り届ける。
焦らず、慎重に。蝸牛の歩みよりなお遅い動作で中腰になり、球を持つような形の両手を腰溜めに構える]
カァァァァァア!
[いつしか、冷たい海風に晒される額には、玉の汗が浮かんでいた]
メエェェェェエ!
[気合いを、ただ気合いだけを込めて、雄叫びのように声をあげる。視線が睨むは、海。
誰も居ない、もしこれが成功したとして、誰にも怪我をさせる心配のない、雄大で優しい海原]
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