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ていうか、君そこはっきりさせとかないとやばいよ。
だって、もしエッタのほんとのご両親から被害届出てたら誘拐犯になっちゃうんだから。
……被害届なんか出ないもん。
ばかっ!!
しんじゃえっ!!!
[近くにあったボディソープの容器(中身入り)をアーノルドの脳天めがけて投げつけると、脱衣場の方へ走って行った]
−温泉−
[どうやら湯船でこっくりこっくりしていたようだ。
男湯の騒ぎで目を覚ます。]
ふぁーあ、眠いわ。
[両手で伸びをした拍子に、ばるん、と揺れるバスト。]
――――ハ。
[どれだけ走っただろう。息は切れ、視界も少しぼやけたように思える]
あっ
[走っていた間に乱れた浴衣に足をとられ、よろけて肩を壁へとぶつけた。そのまま力なく崩れ落ちる]
・・・・・・どうし、よう。
[錯綜し焦燥したまなざしでどこともいえぬ先をみつめ、小さくつぶやいた。
確認した数は、九つ。その、全てで・・・手遅れだった]
本当に、どう――しよう・・・・・・。
[うな垂れる。
誰に助けを乞えばいいのだろう。何処へと行けばいいのだろう。
――この身を、如何にして救えばいいのだろう]
ぎゃふっ!!
[またもや脳天直撃]
あいたたた・・・・・・今の反応、どうもおかしい気がするんだよな長官の感的に。君はどうなの?
1920年にロサンゼルスで起きたゴードン・ノースコット事件知ってるかい?
子供を誘拐された親が警察に被害届出したら、警察が違う子を保護してそのまま子供を誘拐された親に押し付けた例もある。
問題は、その保護された違う子は「ロサンゼルスに住みたかった」っていう理由で家出してきて、自分が違う子だって当然知っていながら黙っていたんだよ。
まああくまで事例って奴だけど、子供は無邪気で大胆で残酷で行動力の塊だという事を忘れないことだ。
[といいながら風呂から出る]
じゃあま、そんな感じで頑張ってくれたまえ。
−風呂上りです−
さてと、そろそろ・・・・・・二人目の成敗の時間だな。
[長官は薄々気がついていた。今回も隊員達は温泉ライフを堪能し投票の”ね”の字も覚えていないことを**]
ああ、レベッカ。
[手を挙げて挨拶した。
バストも当然のように揺れる。]
昨夜はしばらく待ったんだけど来なかったから、先に食べて帰っちゃったよ。
何かあったのかい?
俺が連れてきたわけじゃないしなぁ。
それに、実際問題もし俺が本当に父親だったら、と言う選択肢がある以上は簡単に警察にもいけないだろう。
エッタの意志に任せたほうがいいのかなとは思ってるが。
[去っていくエッタのほうを眺めた]
…被害届は出ない、ね。
どういう事情なんだか。
[女湯の方で何かが震える音がしたが、見ない様にした]
あの、ええと、その……ごめんなさい!
カミーラさんに嘘は付きたくないので、何があったかは内緒にさせてください。
きっと、近いうちに……
[その時、頭の中に”ね”の字が浮かんだ。どうやら呼び出しの合図のようだった]
食事に、ご一緒させてください!
[そう言うと、一目散に男湯への壁穴から出ていった]
そう、アタシは構わないけど。
これも何かの縁だ。
困ったことがあったら、アタシで良ければ相談に乗るよ。
あ、そっちは……。
[男湯に向かうレベッカの背中を見送った。]
―自室→長官の部屋―。
うっす、そろそろ時間だと思って来たぜ。
所で長官よ、あんたエイリアンだったかどうか、成敗した後わかるんだよな?
成敗する前にわかるような奴はいねえのか?
[涙を流しながら廊下を駆ける]
(なんて優しい人なのカミーラさん。昨日今日会ったばかりなのに、待ちぼうけさせちゃったのに、困ったら相談に乗ってくれるだなんて……。
でも……言えないわ……。
着替えが男湯にあるだなんて……)
[零れ落ちる涙が、キラキラと廊下に虹を架けていった]
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