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アテクシを置いていくほどの甲斐性がある娘に育っているなら、それは喜ばしいことじゃない。
いつか子供も自分だけの旅に出るものよ。
[ミッキーの言葉に驚いている]
あんた…中々考えが深いな。
奇妙な行動のほうにばっかり目がいってて、そういう部分見落としそうになってたぜ、すまん。
まあ、オレはミハイルが父親ってのもなくはないと思うぜ。
本気で甲斐性がない、って言うなら、そんな風に気にしたりはしないもんだ。
しばらくはそのエッタ、って娘の好きなようにさせてやって、それに付き合ってやるのがいいんじゃねえか?
二人してなんだよ。
俺は…仕事をしてるかもわからない男だぞ?
一応宿に予約入れてたみたいだからいるうちに思い出すかなとかのんきに構えてるが。
…父親だったら、どうすっかな。
父親と娘がいるってことはだ。
母親もいるって事だ。
まあ、そりゃそうだよな。
コウノトリが子供を運んでくるわけでもないし。
コレが小説とかだったら、ミハイルの嫁さんが目の前でショッキングな死に方をして、
そのせいでミハイルの記憶が一部消えてしまった、とかなんだろうが、世の中そこまで単純じゃないわな…。
…いや、さすがにそれはなんか覚えてるだろ。
まったく覚えがないんだよな。
そのうち思い出すだろって軽く考えちゃいるが…。もしこの宿にいる間に思い出さなかったらどうすっかねぇ。
…エッタ本人なら本当がどうなのか知ってるんだろうけどな。
そいつはまた厄介な話だな…。
宿を出る時期になって、どこに帰ったらわからないままだったら、ここでしばらく働けるか、オレからここの温泉の人に相談してみてもいいぞ。
オレ自身もここで雇われてる身だしな。
うお、話込んでたらのぼせてきた…。
スマンが風呂から上がらせてもらうぜ。
それじゃまたな…。
[そういうと風呂から上がって自室に戻った*]
…フレディここの従業員かよ。
いや、大丈夫だ。身分証明書は持ってる。
だから記憶がなくても何とかなるとは思う。
ああ、ぶっ倒れるなよ。
[フレディを見送る]
−ゲームセンター−
[ケネスは暇つぶしに、宿の外にあるゲームセンターを訪れていた。
先ほど見た、案内ボードに載っていた施設である。]
……このアーム、予想以上にやる気が無いな。
[あず人形に興味を引かれて、UFOキャッチャーを始めたものの、まるで取れる気配が無い。
人形が欲しいと言うより、妙な意地のせいで随分散財している気がする。]
あー、やめやめ!
気晴らしに来て、ストレスためてどーすんだ。
[人形を諦め、近くにあったメダルゲームの椅子に座ると、作りかけた物語の事が浮かんでくる。]
今の時点でも、話の冒頭位なら作れそうだな。
まず、出だしに読者の興味を引くシーンを描こう。
そうだな……駅から降りた主人公は、人ごみの中で仲が良さそうに談笑している3人の女子高生に目を留める。
突然、その中の1人からふと表情が消えたかと思うと、辺りに血飛沫が舞う。
女子高生の1人が、今まで談笑していた相手をカッターで刺した事に呆然とする主人公。
ここで、タイトルを出すか。
そして、主人公はそこで見た事を世間話として、湯気の向こうにいる顔が見えない男に話す。
しかし、相手から返って来たのは
「ああ……僕が枷を外したのです」
と、言う、意味不明なものだった。
ここまでは良いんだが、やはり話す理由だな。
異常な奴って事で曖昧にして、進めちゃうのもありなんだが……。
[意図してやっているなら、異常には違いないのだが、異常なりの理屈は欲しい気がする。
おかしい奴だから何でもありにすると、酷く曖昧なキャラクターになる気がした。
何よりケネス自身が、そこを曖昧にしたまま物語を作る事に納得できない。]
……いつも、こういう部分でつまづくんだよな。
[そうやって行き詰まり、完成を投げた物語案がいくつあっただろか。]
理由……理由……か。
[ケネスは顎に手をやると、そうつぶやきながら歩き始めた。*]
異常者が異常を自ら語るのに理由があるなら・・・語った相手が次の対象であるか、語る事が異常を生み出す鍵であるかがシンプルな発想でしょうか。
[つぶやきながら歩くケネスの後ろをつぶやきながら歩いている。
カメバズーカを抱えて長官に忍び込んだ以降の記憶は曖昧です。多分、火気厳禁てことで追い出されたんでしょう]
−夕方です・長官室−
ミ、ミッキーがまともな事を喋った・・・・・・!?
[お風呂にいこうと思ったのに、あまりのショックに行きはぐってしまった]
ふう、悪い夢だな。 ぼちぼち私も風呂にいってみるか。
−ゲームセンター−
うわぁ、何だ?!
[考え事をしていたら、突然後ろから声をかけられた。
振り向くと、見慣れるぬ物を持つ女の姿が目に入る。]
……最近のゲーセンって、そんな物もあるんだ。
しかし、その言葉を聞くに口に出しちまってたか。
[手持ちの装備に気を取られたが、助言のような言葉をかけられた気がする。]
[飯を食い昼間何をしていたのかよくわからないが、とりま夕方らしい]
このまままた風呂入って飯食って終わりそうだよな…。
さてと。明日はどこかに行くかねぇ。
[部屋でテレビを見ながらのんびり]
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