情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[涙を流しながら哄笑する。
不恰好なオブジェを、凝視して、気付く。
オブジェにかかっているのは自分の ストール。
つまり、 あれは ─あの、目覚めなかった。]
[斬るところなんて見ていない―――ナサニエルは叫ぶ。
全くもって、其の通り]
……私とて分からん。
だが、犯人たちは其の術を持っているということだ。
奴ら、これから私たちを―――
始末にかかるぞ。
嗤うように。
弄ぶように。
其処の男のように。
[不快だ。
不快だ。
ひとを、なんだと思っている
首を巡らせれば、斃れ臥す人影、中には、笑って]
……トビー……!?
[斃れる小さな体。大きく吸い込んだ息、充満する血の臭い、空気を澱ませて肺を汚染する。]
[目に見えるモノを拒絶していたい。
でも、このままではどうにもならないだろうから。
己が腕を抱いた爪先の痛みで、意識を繋ぎとめながら。
ゆっくりと言葉を紡ぐ。]
――えぇ、濡れ衣を着せられる可能性もあるかな、って心配をしてたのですけど。
彼も、違うと言った……。
良かった……。
みんな殺すとか何言ってるのよ。
殺さなきゃ殺されるって事?
そんなの訳わかんない。
なんで、なんでそんな事する必要があるのよっ。
この中の、誰かがやったんでしょ……?
[細い肩が震える]
[血に濡れた手で両腕を握る]
[白いガウンが緋く染まって]
だってここにはぼくら以外誰もいないんだもん!
……誰がやったの?
ころさなきゃ……
ころされる前に、ころさなきゃ……
レイノウシャ……そうだ、霊能者だよ。
犯人を殺して、霊能者に出る方法聞いてもらうんだ……っ!
[くすくすと笑っている。]
私達は人間 キ ラ ーですものね。
[こほん]
先手。
ならばそろそろ名乗りを上げましょう。
今日の判定が割れなかったということは、私刑は私怨という理由が大半を占める可能性がある。候補者がいない。
霊能者を引きずり出し、道連れに。
納得させられる理由……そうですね。
私に無駄に疑いをかけられる前に名乗った、といったところでしょうか。
されど、今回の処刑に私が上がらなければ明日の名乗り出の方がより有利。――悩ましい。
[かける言葉すら見つからないまま、笑い出すシャーロットの声から逃げるように目を閉じて]
人が殺されるのなら、殺せば良いのです……ふ、ふふ。
[ぼんやりとソフィーの言葉をくり返し、ちっともおかしく無さそうに笑う]
…ふざけた女だ。
殺されるのなら、殺せば良い…?
誰を?どうして?
犯人すらわかっちゃいない。
見てみろよ。
一人分の死体で……この、有様だ!
これ以上増やしてどうする?
キラーね。
結構お茶目なのね、ソフィーって。
名乗り出るなら今ちょうどラッセルが流れを作ってくれたわね。
このタイミングでも良さそうな気もするけど。
わからない。わからない。
ほんとにもうわけがわからないよ。
ラッセル、どうしちゃったのよ。
それってさっきソフィーが言ってた事じゃない。
それが一体何なの?それがここから出してくれるの?
お茶目……
そ、そうかしら。
[視線を泳がせた]
ラッセルさま……絶妙なタイミングですわね。
解りました。
名乗り出ますわ。
[認識すれば、一気に押し寄せる恐怖と、嫌悪。
死体。あの、ずっと、眠っていた、方の。]
いったい、だれ、が…こんな、ひどい、こと…
[すとん、とその場にしゃがみこんで、呆然と]
みんなおかしいよ。しっかりしてよ!
[耐え切れず、声を荒げた]
なんでそんなわけのわからない事ばっかり言うのよ!
力があるから何なのよ!
だったら力がある人がさっさと出てきて私達をココから出してよ!
もう、家に帰りたいよ・・・。
[ころす、ころす、ころされる。
繰り返す赤い髪の少年、
血が白に滲んだ]
やめろ、落ち着け―――!
殺して、殺されて……そうしてどうするのだ。
死者の声を聞くなど、
そのような、
そのような力があったとして、
見てもらうために、
お前は1人ずつ殺してでも行くつもりかっ
[それは、余りにも、余りにも常軌を逸した行動のように、思えた。]
まるで、
まるで魔女狩りではないか……!
ソフィーはお茶目さんね。
可愛い所を一つ見つけちゃったわ。
私もちょっと流れを作ってみたわよ。
これが他の人にどう見られるかと言ったら不安なとこだけど。
出してくれるか分からないけど。
占い師と霊能者しかわからないんだよ、犯人が誰か。
だから、この2つの力に頼るしかないよ。
[肩を抱いたまま]
[体を小さくして]
殺される前に、殺す。
殺して、霊能者に確かめてもらう。
生き延びなきゃ……まず生き延びなきゃ……
ラッセルさま。ご理解頂けますわよね。
霊能者が何の為に存在するのか。
真実を見るため ―――殺して。
暫く黙っていようと思いましたが、殺す者の候補は少ない方が良いでしょう。私も誰かから、殺シタイ程ニ嫌われて……いないとは言い切れませんし。
[ちら、と少女の姿を見遣るが、それも一瞬]
私は霊の声を聞く力を持っています。
そう、霊能者ですわ。
[死の恐怖。逃れえぬ運命。私はこのまま――]
私、なんだ……きっと……私、なんだ……
[涙目のまま咳き込んで、よろよろと立ち上がる。投げ捨てたメモの文字が目に入り、私は眉を顰めた]
占い師、が……ひと、り。
[読めてしまった。殺さなければ、というラッセルの声がなぜか優しく聞こえる。ああ、そうか――殺されたくなければ、殺せばいいんだ。箱の中には、沢山の凶器。たくさんの、きょうき]
[トビーと、緑色の髪の女性…ローズマリーだったか。
確か、占いが出来ると言っていた二人。
二人は、赤毛の男性を占ったと言っていた。]
あの方は…違う…と…仰って、いた…
なら…それ以外の方が、この、方を殺した…の…
[一人ずつ殺して]
[殺して]
……そうするしか、無いよ。
占い師だって、殺されるかもしれない。
占いばかりじゃ、探しきれないよ……!
だから……
[一人ずつ殺す]
[ソフィーに視線を向けて]
……理解できたよ。したくなかったけど。
貴方が、霊能者……?
[ゆっくりとその顔を見つめて]
……ぼくには霊の声は聞こえない。
他にもいるのかな、霊能者……
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新