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[白い部屋。腕を組み、ゆっくりと歩きながら紡ぐ]
私は当初、この身分を隠す心算でおりました。名乗りは時が来るまで待とうと。占いだけで犯人が見つかれば私の力も不必要なものでしたしね。
混乱を避けるため、という理由が一つ。
しかし、見せしめのようにあの男性が殺害されました。
この点、同意が得られるか解りませんが、私は思いますの。
――殺される前に殺さなければならない。
この場の者を殺め、死から真実を視る力は必要だ、と。
本来は死者の真実が視えた時まで黙っていようとも思っていましたわ。犯人にとって邪魔なのは、力を持つ者。しかし、自らの立場を省みれば、場違いであることは重々承知。平民に媚びを売るような安い真似は致しませんもの。それによって侮蔑を受けることも、当然のこと。
例えば。
皆様は、この中から一人殺さなければならなくなった。
占いの結果を参照しても、疑わしきは10名。
誰を殺しますか?
キライな人、から 殺そうと、思いませんか?
私のように、あなた方を見下す態度を取るような人間を。
ですから疑いの対象から外れたいが為、名乗りを。
……他に名乗りが無ければ良かったのに。
私的な理由です。
そのことによって疑問を抱かせてしまいましたこと、申し訳なく存じますわ。
[誰が狂気の発端なのか
誰もが狂気なら、皆殺し、はしなくても行動不能にすれば済むこと。
それをしない、その枷になっているのは左足の怪我。
俺一人さえ助かればいい。
幸い、占い師と名乗る奴らが俺の身を保証してくれた。
しかしそれが殺し屋の標的にならないとは限らない。殺し屋から身を守る方法、または其の身を守る者が居るのならば。
いろいろと考えることはある、が、此の麻痺した時間の流れ。俺の思考も狂気に犯されているかも知れないな]
殺し屋を全員処刑すれば俺は此処から出られるのか。
[出られたとしても、俺はお尋ね者として追われる身だが。ただ、今は誰に追われていたか、それを思い出せない]
[きらり][透明な石][鋭き刃]
[死者を見る?][信じられない]
けれど、この中に確実にいる…犯人を
ぼくが見つけた後はどうするの?
あの箱…の、中の物は…命を奪うもの。
そして、自分の命を守るもの。
殺される前に、 ――殺すの?
[言葉に出すのもどこか辛い]
[だれを殺すの?]
[そんな思考を巡らせた自分は] [まるで別人に思えた]
刃を・・・?誰に向けるべき・・・?
[ラッセルの言葉に続きソフィーの言葉]
この場の者を殺め・・・って。
ちょ、ちょっと待ってよ。
何もそこまでする必要ってあるの?
御機嫌よう、キャロル。
少々寝過ごしましたわ……
[まだねむいです。とか呟いている]
さて――私刑。
このままの流れでは……殺したい者を殺す、となってしまう。
誰かを殺す流れを作るか、
或いは、能力者は殺さない流れを作るか。
[今まで閉じていた瞳を開き、前を見据える。]
ソフィー様…
私は、この力を忌むべきものと、ずっと思っておりました。
力なき者には迫害される、悪意ある者には狙われる。
その様な力があることを、知られたくはなかった。
だから、霊能者とは無縁である振りをしておりました。
私からもお伺い致しますが…
ソフィー様、何故あの時、霊能者は潜伏していろと仰ったのです?
ご自身が霊能者だと言うのなら、それは…おかしいのではないのでしょうか。
いや……
[キャロルに小さく首を振って]
占い師に、犯人が言ってる。
協力者が霊能者だと言ってる。
その可能性のが強いんじゃないかなって話だよ。
おはようソフィー。
寝顔をたっぷり楽しませてもらったわ。
この場の流れではローラーは逃れられそう。
でも私はどういう行動に出たら良いか迷うわ。
下手は打たないようにするつもり。
……だって。
誰か死ななきゃ。
ソフィーさんも、シャーロットさんも。
力を振るえないでしょう?
[金色と琥珀]
[交互に見ては哂う]
……だから、誰かに死んでもらわなきゃ。
でしょ?
[くすくすくすくす]
[視線はソフィーを捉えて]
[ソフィーの話を聞き]
その理由はわかなくはない。
完全に納得はしていないけど。
ぼくも、お姉ちゃんと、ラッセルお兄ちゃんの様子が…変わって…嫌な予感がしたから…力の存在を告白した。
それと似ているのかな。
お姉ちゃんは、自分の考えを述べて
シャーロットお姉ちゃんは、まるでその逆。
どちらかが嘘吐きだとしたら
…見極めるのは、至極困難だな。
[壁際まで歩み、くるりと振り向く。
視線の先にはシャーロット]
恐れ入りますが、それでは質問の答えになっておりません。
私がお聞きしたいのは、いつ名乗り出るつもりだったのか、ですわ。
せん、ぷく?
私がそのようなことを言いましたか?
私は、霊能者は自由にして良い、と申したのです。
その点はシャーロットさまのご主張と同様、暫し身分を隠すつもりではありましたから、その霊能者が自分ではないような物言いは致しましたけれどね。
[飛び交う色んな声。色んな思考。
怯える眼、疑う眼、責める眼。
それに、怯むわけには、もう…いかない。]
トビー君…私が何時まで自分の力を隠しているつもりだったかお答えします。
私は、出来得る限り黙っているつもりでした…
そう、此処にいる方々が、この中の誰かを…殺そうなどと、考えない限りは、黙っているつもりでした。
ですが…ソフィー様が霊能者だと名乗り出られた。
黙っていては、いけないと思い…力を明かした次第です。
[占いの力を誰に使うか。口々に出る意見はバラバラで、この場の混乱を象徴しているみたいに思えた]
え、と……あの、二人だけに……捜すのを委ねてちゃ、いけないと思う……私たちは私たちで、犯人を探して、問い詰めるとか、しなくちゃ……いけないと、思うの……。
[名乗り出た4人と、それ以外の5人―クインジーを含めれば6人―を思考の中で二つに分けながら]
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセル を能力(占う)の対象に選びました。
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