[自分以外にも溺れる人がいるなんて、と目を丸くしている内に、人がどんどん増えた]あ、店員さんって事は、わたしを助けに飛び込んで下さった方ですね?!その節はありがとうございました![深くお辞儀]お礼に――ここで働かせて下さい!