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「つまりは3人、目撃者が現れたということですわね」
そうらしいの。
(関わりたくはないが「施設」の予算を確保するには付き合わんといかんようじゃの…)
[インカムで話を聞きながら集会場に]
みんなこんばんは。
アーヴァインさんがいたずらされたって聞いたけど……どんな状況だったの?
[いいながらまっすぐモニターへ]
……あら。
大事じゃないから良かったけど。
でも、本当にいたのね、テーマパークにしたくない人たちって。
とりあえず、練り物の話は置いといて……
[頭を掻く]
あ、そうだね確かに……。
ネリー自身は出てないって言ってるのか……
ってローズ?
[更に出てきた証言に困惑した表情に]
…うむ、さりげなく花瓶にたたずむだけでも花というのは美しい。アーヴァインとともに生ける必要など、果たしてあるものなのであろうか。
[花瓶の薔薇を見つめて、ほう、と溜息。]
酒場の看板娘 ローズマリーは、隠者 モーガン を能力(占う)の対象に選びました。
【集会場】
[ガラッ]
話は聞かせてもらった、地球はめ
れ『その話は結構でございます』
・・・・・・すまんが、結局何がどうなっているんだ。誰か説明してくれ。
アーヴァインが薔薇族になった所までは理解したのだが。
『3にんになるたーへたうったな』
ん。
『しかもむこうもくろみつけてる』
ん。
『おまえ、さいのうねーな』
ん。わかって、る。
『もうあきらめちまいな』
…や。
変わってほしくない、だけな、の。
どうして、みんな、かえようとする、の。
人がいっぱいきたら、
みんな踏みつぶされちゃう、よ。
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