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ラッセルお兄ちゃんは…ぼくの力、信じてくれる?
…やっぱり、変なのって思っちゃうかな。
この中に、きっといるんだ。
ぼくたちをここへと連れてきたやつが。
だから、そいつを見つけたらきっと出れるよ。
お兄ちゃんは…
[先ほどの様子を見て、何かを察しながら]
お兄さんの分まで、生きなきゃ、だめだって思うから。
[ローズの言葉にもやはり怪訝な表情を隠せない]
つまり、この中に私達を連れてきた人がこの中にいるって事?
それでトビーとロージーはそれがわかるって事?
・・・・・・。
[友達でもロージーに、まだ幼いトビーにそれ以上
問い詰める事などできはしなかった。
『そんなもので一体何ができるというのだ』
その疑問がこの部屋の異質な恐怖と不安を駆り立てる]
飽食の街に生まれ
闇の毛皮で着飾り
貴婦人の甘い香水を纏う
ブランド狂いの伯爵家。
それが災いと主は仰る。
災い―――――災い―――災い――……
災いですって?
[目に映るのは何だろうか。
酷くぶれた世界はネオン色。]
[彼の口調は弱々しくて、まるでそのまま消え入ってしまいそうに思えて。だから私は、不意にその腕をきゅ、と掴んだ]
……そんなの、うそよ……。きっと、うそだよ……
……何かの間違いか……思い違い、なんだと、思う、よ……
[力をなくした瞳を見上げて、思わずそう言った。彼の背景は何も分からなかったけれど、それでも――そう言ってしまいたくなっていたから]
[傷つけてしまった。
トビーの表情に、自分の不注意な言葉を後悔する。
何と言えば解らぬまま、謝った。]
…ごめんなさい、貴方を信じたいとは・・・思う。
…けれど。
[信じがたい、信じられない…そう、言ってしまいそうで言葉を濁した。]
うぅ、ナサニエルお兄ちゃん。
確かにぼくは、お兄ちゃんからしたら
ガキかもしれないけど嘘はつかないよ。
紙に書いてあったでしょ。
ぼくも、その内容を全部信じれたわけではないけど
占い師って書いてあった時に
そう、お兄ちゃんが箱の中を覗いた時に
見えちゃったんだよね…
ああ、それはぼくの事だ、って…。
[1つ、深呼吸][きっと、鋭い目線]
そして、占い師はぼくだけだよ。
ローズお姉ちゃん…。お姉ちゃんは、一体誰?
占い師のことは、信じるよ。
でも……本当に2人とも占い師なのかな。
[緑色の2人]
[視線を交互に彷徨わせて]
……そいつを見つけなきゃ……
ここから出るために……
[トビーの言葉にゆらり、頷いて]
……うん。
ぼくの中の兄さんを殺さないように……
シャーロットお姉ちゃん。
ぼくは、大丈夫。
わかってて、言ったから。
きっと、こんな力、みんなあるわけないって
そう言うだろうな、って。
けど、この力はきっと…
何かを切り開く力が…あると思う。
だから、ゆっくりでいいから…信じて欲しい、な。
[そう、シャーロットに言うと、えへへと微笑んだ]
……うらな、い……で?
……信じられる人が、誰か……とか……
……ここへ連れてきたのが、誰か、とか……
そんなこと、分かる……と、言われても。
……それで、どう……するのよ……。
["外に出られるのかな"、の言葉に]
えぇ…協力しあえば、きっと。
[きっぱりと。侵食されないように。]
えぇ、この中に、私たちをここへ連れてきた人が何食わぬ顔で混じってるわ。
[自分に似た、翠の髪の少年をみやり]
私が聞きたいわ。どうして、そんな嘘を吐くの?
この力を持つ者が、同じ時・同じ場所に二人も現れる事などないのに……。
[濡れたままの頬を拭う]
[腕にかかる僅かな力]
……ほんとうだよ。
ぼくと兄さんは二人で1つだった。
ぼくらには1つしか心臓が無かった。
ぼくが、兄さんから心臓を奪ったんだ……
[ごめんね]
[ありがとう]
[淡い笑みを浮かべる口元は]
[少女にそう呟いて]
イエスはこんなことも仰った。
許しなさい、そうすれば許されるだろう。
―――神の使いを気取った人間です。
主は誠の慈愛に満ちているのですか。
主も人間ではないですか。
十字に磔にされ、痛み、叫び、人々を呪ったのでしょう。
許しを与えるなんて――欺瞞。
[ひゅ。
原色の世界に人々を捉え、]
王に優る気高き血は神になど傅かない。
我が手で地位を、力を、生命を
守り抜いた貴族なのです。
[笑う。]
[ナサニエルの言葉。
それに金髪の女性…キャロルと言ったか。
占いで此処を抜け出す方法がわかるのか、という言葉。
視線を向けられれば、きっと同じ疑問を抱いているだろう事が伝わって、少しほっとした。]
と、いうか…誰が此処に集めたのか、解るみたい…
嘘を…吐いているとは、思いませんけれど…
[信じにくい、と…言えず、口を噤んだ。]
【助け舟:TMMIページを見ても何かわからない事があったら】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/18283/1165690307/
[ほんの少しだけ明るさを取り戻した青年に、慣れない微笑を返してみせた。きっと、ぎこちなかっただろうけど]
……なぜ、なのかな……
[呟きはは彼の言葉にではなく、そのままに受け止めてしまった私自身への疑問符。私は――なぜ? 彼の言葉を疑っていないんだろう、と。でも、その感情は決して気持ち悪いものじゃなかった]
[ウェンディの言葉に答えるように]
連れてきたやつを見つけて
ここから出る方法を聞けばいいじゃない。
そのために、この力はきっとあると思うんだ。
[若草色のふわりとした髪][故郷を思い出す]
[けれど…―――今は]
ぼくは、トビーだよ…。
嘘を言っているのは、そっちじゃない。
けど、力を信じてくれる人が少ないのはわかったよ。
それならさ、試しに使ってみればいいんじゃないかな。
………。
[確かに落ち着いたその声は年だけが大人の誰よりも、幼いものと馬鹿にできない。
それでもトビーは、紛れも無い子供で]
お前のジュンノウセイってのが高いことは認めるけど…
…だからこそ、思い込みとかあるんだろうしな。
[できるだけ馬鹿にした調子は避けて、でもやはり信じるとも信じないとも言わず、話半分といった様子で聞いているようだ。
それ以上に、ソフィーとか呼ばれていた女の方は未だ現実外の世界に身を委ねているように見えるとはいえ、ラッセルの方はいつもの調子を取り戻したように見えることにほっと胸を撫で下ろす]
…そうさ。
奪ったとか奪わねぇとか、…殺したとか殺さねぇとか、そういう事はあんま考えんな。
その、…お前の兄ちゃんだってどうせ、お前のせいだなんて思っちゃいねぇだろうしよ。
そんな風に、ここから出なきゃって事だけ見つめてりゃいいのさ。
―――それで。
[愚流リ、くるり。
人々に向き直って、各々の顔を眺む]
ローズさんと、あなたは――トビーさまは
占い師を名乗るのですね。
そうですか。どちらかが虚偽を口にしているのでしょう。理由はわかりませんけれど。
[ひらり。頬にかかる髪を指先で梳きながら思案する。]
霊能者はまだ名乗らなくても良いと。
自由を尊重したく存じます。
誘拐か何か存じませんが、犯人は此処にいる、と。
先ずは占う人物を決めること、ですわね。
犯人……見つけ出したら極刑にして差し上げますわ――
[新しい遊戯のよう。]
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