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アーヴァイン
1回 残969pt
。oO(アーヴァインも発言ptあるんだ……!)
。oO(システムメッセージだと思ってた件)
ソフィーお姉ちゃん、ラッセルお兄ちゃんも…
しっかしりして…!
[虚空へ伸ばす手][チェスの駒][涙]
[徐々に、声もはっきりと]
みんなだって、気付いてるんじゃないの?
ここが、いつもの日常の場所じゃないって。
そして、ここへ来た記憶がないって事も。
そんなの…おかしいよ。
取り返しのつかないことを……
[知恵の実を食べてはならない。
呟く。
知恵の実を食べてはならなかったのに。
呟く。過去形として。]
過ちを犯した人間。
罪を与えたのは誰なのかしら。
染まっていく。暗澹。
森は焼かれ、草木は爛れ、腐敗の道を辿って。
杯には毒が盛られているのに、気づかずに飲み干して。
自分の為に命を奪う。尊き薔薇の一株。
戦の世界、それは己の誇りですか。愚かな権威ですか。何の為の剣ですか。その銀の斧は誰を奪うのですか。
飢え、朽ち、廃頽し、
全てを作りしものによって塵されることが常。
それでも人間を試しているのでしょうか。
この世にその者を使わしたのは何故?
月夜の晩に主は仰った――。
[辺りがざわざわと騒ぎ始めている気がする。
何も意味の通らない言葉が聞こえてくる]
ソフィーさんも、あの男の人も、どうしちゃったの?
[向こうでは男の子が何かを言っている]
なんだろう・・・?
―――みんな、みんな何を言っているの?
なんだか、みんな、怖い……。
[無力な指は地面に投げ出されたまま]
[掛けられた声に]
[少しだけ顔を上げて]
……ぼくが、ころしたの。
兄さんから、心臓を奪ってしまったから。
ぼくが、ころしたの……
[小さく首を振って]
[トビーの言葉は納得できる、されど・・・]
確かにこんなわけのわからない部屋に
いつの間にかいるのは変だけどさ、
でも、あの、言っちゃ悪いけど、
それに輪をかけて変な事言ってない?かな?
[緑色の髪をした女性も占いが出来る、そう言った。
けれど、それが何を意味するのか、良く解らなくて。]
あの…トビー君も、そちらの女性も落ち着いて…
占いくらい、誰でも出来るものでしょう…?
目くじらを立てる程のものでも…
[何かが、侵食を始めている……。
悪寒を感じ、己をぎゅっと抱きしめながら]
信じられる人か、そうでないかを見分ける事が出来るわ。
カードが、イメージを伝えてくれる。
あの紙に書かれていた"君たち"、それが誰かを見つける為の力なの。
普通の人間?
有り得ないことを。
私は一般の者とは違うのです。
下々の愚かな民とは存在が違うのです。
―――なん、て。
そんなことを言ってしまえば貴女をも蔑んでいると同義。
そのようなことは致しませんわ。
漸く共鳴出来たのですもの。
――私と貴女は、同じモノ。
[力ない瞳を少年に]
[そして常緑色の髪の女性に]
……ふたりが、占い師?
ぼくにはそんな力、ないよ……
ひょっとしたら、その力で外に出られるのかな……
[ゆらり。
人々を眺め、すっと目を細める。
微笑みを湛えて]
貧しいあなた方は幸いだ
神の王国はあなた方のものだからだ。
飢えているあなた方は幸いだ
あなた方は満たされるからだ。
今泣いているあなた方は幸いだ
あなた方は笑うようになるからだ。
そう、主は仰った。
素晴らしいお言葉。
どんな苦しみにも光が差すとそう仰った。
そして主は続けた。
あ、ゴメンね。
トビーとロージー、どっちかが何も力をもたない人間だったら、
って事よ。
私達と同じ匂いのする者が名乗り出てたら良いだけの話。
[クスリと口元に笑みを浮かべては]
そうね、私とソフィーは同じ。
ソフィーは私、私はソフィー。
(やっぱり、信じて…――)
(だけど)
[キャロルの言葉に、少し悲しげな表情で]
だから、最初に言うべきか躊躇してしまったんだ。
けど、これは本当に本当の事なんだよ。
シャーロットお姉ちゃん。
誰でもできる占いとは、違うんだ…。
ぼくには、山の神様がついているんだ。
って、言ってもやっぱりぼくは変な事言ってるようにしか思われないか。
ちょっと、悲しいな。
[静かに、胸元のネックレスを握り締める]
(けど、ぼくがここにいる限り諦めるわけにはいかないから)
紙?あ、あぁ…。何か書いてあったっけな、色々妙な事が。
しかしあのわけのわからん紙に書いてあった、「占い師」とやらがお前だって?ここに俺らを閉じ込めた奴らを探せる?
…ガキのお前が。
[トビーは、透明な石のついたネックレスを大事そうに握ったまま、箱を指差す。しっかりとした声だ。子供とは思えない。
そして確かに、嘘をついているようにも、冗談を言っているようにも見えはしないのだ。
それでもわからない――いったいどう受け取り、果たして真に受けていいものかどうか]
…何?
[「占の力は、私だけのモノのはず」
そんな言葉に振り向けば、ローズマリーまでもがタロットカードと共に「占いの力が」などと名乗りを挙げている]
何だい、そりゃあ?
街角で婆ちゃんがやってるような、タダの占いじゃなく、その閉じ込めた奴らを探せる方の「占い師」様ですっつってんのか?
だが紙にだって、それが二人もいるなんて書いてなかったぜ。
一人なんだろうがよ。
[矛盾に肩をすくめ、やれやれといった調子で吐く]
だが、富んでいるあなた方は災いだ!
あなた方は自分の慰めをすでに受けているからだ。
今満たされているあなた方は災いだ!
あなた方は飢えるようになるからだ。
今笑っているあなた方は災いだ!
あなた方は泣き悲しむようになるからだ。
―――と。
[くるり。踵を返して白い部屋を歩む。
堪えきれないように、小さく笑みを漏らして。
くすくす。――くすくす。]
[シャーロットに視線を向けると]
誰でもできるその「占い」を一体なんで言うのかなって思って・・・。
占いなんて恋愛とか調べるものでしょ?
それが、この部屋から抜け出せる方法とでも言いたいのかしら・・・。
あぁ、成る程。
庶民がよく使う手ですわね。
充分に有り得るでしょう。
この際、霊に精通した者も名乗り出れば早いお話ですのに、
そうも行かないのでしょうね。
まぁ……私達は、黙っていましょうか。
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