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本当?
良かった、とても嬉しいです。
キャロルに付き合ってもらわないと……その
[一寸ばつが悪そうに苦笑し、頬を掻く]
私には友達なんて、他に、いないから。
二人で緋色に着飾りましょう。
つかの間でもいい。それはきっとたのしいこと。
[彼女の笑みにつられる。
こうして親しく言葉を交わすことが、
女にとって今まで経験したことの無い歓びだった。
それが歪んだ親睦だとしても。]
――……ねぇキャロル。
[暫しの間の後で。
一寸、思いつめたような表情で切り出した。]
[少女の声色が脳の何処かに残っていて。
「あの人を……信用するなんて……
私には、できそうにないもの……」
だから占いたくない。
じゃああの少女は、如何したいというのか。
ナサニエルの皮肉めいた言葉は
既に幾つも覚えている。
「お嬢には辛かったってか?イッちまったらしいね。」
――]
彼らには彼らのターンがある。
所詮は人間。生き残る為に他人を殺す。
殺しのターン。
私はこう考えます。
キャロルと私が生き残らなくとも、どちらかが生き残れば私達の勝ちだ、と。――そう、貴女が生きてくれれば、いい。
どうやら私には敵が多いようですから、ね。
私刑が始まればその対象になる可能性、客観的に考えてもとても低いとは言えない。
ならば私は。
何もせずにゲームから下ろされるよりも――
霊能者を道連れにしたいと、考えます。
……いかが、でしょう。
つかの間だなんてそんな水臭い事言わないでよ。
これからずっと時間の許すまで殺(遊)ぼうよ。
友達がいないなら作ったら良いのよ。
私は勿論そうだし、好きなだけ付き合うわよ?
[彼女の神妙な面持ちで呟いた言葉に、優しい笑顔で]
ん?何?
[その言葉に視線を落とし悲しげな表情となったが、すぐに彼女を見つめ]
それも良いんじゃないかなぁ、なんて思うけど、
霊能者が出てくるまで様子は見ておきたいよね。
けれど、状況が危うかったら名乗り出ても良いと思う。
そうなったとして私が占われたら恨まないでね?
ホントに紅い世界は久しぶりだから。
あ、そうだ。
いっそ占い師を名乗ってみるのも面白そうよ?
霊能なんて勝手にやらせてしまって良いと思うもの。
そうすると占い師の中でソフィーが最後になるまで
頑張らなきゃいけなくなるけど。
……ありがとう。
[自らの思いを汲んで、頷いてくれたことが嬉しくて
微笑んだ。人形とは違う、儚げな笑みで。]
少し難しい言葉を使いますけれど、理解出来るわよね?
貴女も緋い世界に居たことがあるのならば。
一番良いのは最初の占い先を決める際に霊能者が占いに対し回避COをすること。それは傍目には、私達――犯人が占われることを避けたという考えが生まれるのも自然。
そこで対抗として私が名乗り出れば、真贋は互角か、或いは私の方が優位でしょう。
それが無ければ――
そう、少なくとも私が私刑の対象になる時に、回避COという形だけは取りたくない、ということ。余りにあからさまだわ。
それよりも前に、そうね、今回の占いが終わった頃に
名乗り出ることを考えているわ。
勿論、霊能者が独断で突然COするならば、即座に対抗する心算。
私が占い師を?
占い師が三人、ですか。
ただ、それですと、
占い師の誰かを道連れにすることが必然的になる。
メリットは現在占い師を名乗っている者の中に
私たちの仲間ではないにも関わらず嘘を吐いている者がいる場合、その効果の抑制に繋がる。
そう……ね。霊能者を騙った方が、確実に一人、力を持つものを葬れるとは思うのだけど、占い師の方に名乗り出という手も考えてはみますわ。
唯、何故今頃になって名乗り出たのか、という疑問が生じるのは必然でしょうね……それと、やはり弱気なのですけれど、三人の中で最も信頼を得る自信……そこまで、ありませんの……
真が回避COね。
トビーとロージーが初手から黒を出すか、
そこに加えて真霊が回避をするか、
誰が霊能かという目星がつけられてないから難しいわね。
今回の占いの後よりも霊能なら
人を殺めた後の方が良さそうな気もするわ。
占い師を騙るのなら、
信頼を得られないなら得られないで良いと思うのよ。
一人殺せればそれで占いは破綻するから。
3COになってもロージィとトビーを私達の手で殺せば良いのよ。
私が占い師と騙った場合、ですが
まず霊能者が確定するでしょう。これが一つのデメリット。
それから、占い師を私たちが殺すとすれば
彼らのターンの私刑の先が、能力を持つと名乗っていない者へ行く、つまりキャロルに危険が及ぶ可能性も高くなる。
私が考えているのは、「能力者を名乗る者」を、
彼らの手で殺させることなのですわ。
そうすればキャロル。貴女は安全な場所へ行ける。
うん・・・。やっぱりそれが良いかな。
最善の一手は相手に読まれやすいと感じてるから。
デメリットを増やして
メリットに変える私のやり方はリスクが高すぎるのよね。
ソフィーが頑張ってくれるんだから、私も頑張らなくちゃね。
それにソフィーの方がチェスとかボードゲームが得意そうだし。
ソフィーの言う事を信じて動くよ。
うーん……
[珍しく、腕を組んで考え込んでいる。
こうして真剣に物事を考えることも、今まで無かったことだ]
やはり私が霊能者を騙った方のメリットに目が行っていますわ。
時間はありますから、キャロルの言う、占い師を騙る方もゆっくり考えてみることにします。
ただ、状況が動くようならば断りを入れるより先に霊能者の対抗として名乗り出るかもしれない、とだけ先に言っておきます。
貴女を守れるため。このゲームに勝つ為。
どのような手が最善か――考えて見ます。
ふふ、手を考えるのがこんなにも楽しいゲームは、初めてだわ。
――……あ。
[言い忘れたこと。
一寸伏せ目がちに、キャロルを見]
私の挙げている作戦は、
最終的には貴女に懸かっている作戦でもあるのです。
それでも、乗って頂けますか?
一つでも彼らをミスリードに導く何かを作れたら良いんだけどね。
決定的であればなおさら。
うん、ソフィーの判断にまかせるよ。
私も悟られないように気をしめないと。
できれば一緒に、貴女と一緒に・・・。
始まったばかりだからね、まだ先の事を考えすぎてもダメよね。
[笑みを零し]
私も楽しいよ。
そう、問題はそこなのよね。
私にかかってるのよ。
そうなんだけど、紅い世界で上手く行った試しがないの。
正直自信がないわ・・・。
けれど勝つためには私が頑張らなきゃいけないから。
目を覆いたくなるような結果にはならないようにするよ。
でも、負けても恨みっこなしよ?
ミスリード……
そうですね、場を牽引出来るのは、
現状この場において“気が触れた”お陰で
多くを話せる私が引っ張ることは可能かもしれない。
でも、信用がないですから、ね……
[苦笑した。こればかりは自業自得だ。]
一緒に――
私は今、こうしてキャロルと一緒に居るだけでも
充分に、満たされていますわ。
ふふ、恨みなどしません。ご安心を。
一緒にこの遊戯に興じることが出来れば、
私はそれで良いのだから。
親愛なるキャロル。
これからも……楽しみましょう。
[静かに微笑んで。]
少し疲れたみたいです。
これからなのだから、休息も必要ですね。
貴女の言葉は聞こえているから、大丈夫――
[笑みに細めていた眸を伏せて、す、と*身体の力を抜いた*]
信用がなければ皆を狂わせてしまえば良いわ。
同じ土俵に立たせしまえば相手も相応に応えてくれる。
ウェンディかナサニエルか、
土俵に立たせるなら狙うのはシャーロットかラッセルかしら?
そう言ってくれると嬉しいな。
親愛なるなんて言われると照れくさいけど、
ありがと。
[優しくソフィーに微笑みした]
そうね、遊ぶのにも体力がいるからね。
今はゆっくり、*休みましょ。*
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