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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が6人、人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、狂人が1人、守護者が1人含まれているようだ。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
自警団長 アーヴァインが「時間を進める」を選択しました
[鮮やかな色彩。よく知る人がそこにいた。]
キャロルさん!!
貴女…どうして……?
[キャロルの問い掛けに、少し俯いて、小さく頭を振り]
……わからないんです。
何故ここに連れてこられたのか……。
すっぽりと、記憶が欠けてる……そんな感じなんです。
キャロルさんは、覚えてます?どうやってここに連れて来られたか……。
[私は膝を抱えたまま、交わされる会話をただぼんやりと聞いていた。――なんなのだろう、この違和感は]
……なにか、ちがう。
……なにか、おかしい。
[そう感じる原因は、誰――?]
(中)
Σ
とんでもないものを引いたな。こりゃ。
11人村だっけ。
11>10>8>6>4>2
吊りを4回回避させればいいのか。
頑張ります。つーか、初狂人。ゴフ。
守護者ーっ!?
また今回も【役付き】ですか……完全RP、重RP問わずよく役職ばかり引くことで……。がんばろう、今回は。
ロージーも?
[やはり、表情が曇る]
私もなんでココにいるのかわからないのよ。
家に帰ってベッドに倒れ込んで・・・
それっきり、記憶がないの。
お店で変な客は来るし、一体どうなってるのかサッパリだわ。
色が、――色が、……あぁ
[精神的切迫による色彩感覚の麻痺。
怯えるその瞳に、何かが映る。
眸を、見開く。
白い箱を真っ直ぐに見つめて]
……そんなところに、居ましたの?
嗚呼、ずっと探していました。あなたに会いたかった。
お姿が見えないと、不安に思っておりました……
[その表情に笑みを灯し、
立ち上がり、白い箱に近づいていく。
手を伸ばす。手を伸ばす。何も無い宙へ手を伸ばす。
微笑んで。]
――七色の蝶々さん――
あっ、村人だ・・・。
「おまかせ」で村人って始めてかも・・・。
狼じゃなければなんでもいいけど。
風邪引きうるふはツライしねぇ・・・。
・・・・・・え、何?
[相手の声が聞こえる。囁きが、声色が、酷く紅く]
ハ、ハハ、そっか。
イヤんなっちゃうな。
こういう事ね。
[自嘲するかのように呟いた。]
そうね、世界はどうしてこうも、儚くも美しいのかしら。
もう何処かに行ったりしないで下さいませ。
あなたが居ないと、この世界は色がなくてつまらないのです。
私の手の中でずっと舞い続けますか。
或いはその翅を私に下さいますか。
[話しかける声。
聞こえる羽音。はらりはらり。
返答を耳にしているのか、ぱちり、瞬いて
不思議そうに小首を傾げる]
どういうことですの?
色を――?
[不意に、ひゅ、と飲み込んだ息]
――――ぱん。
[破裂音。]
[白一色の場所、変わらない景色、進まない状況、見えない脱出の糸口、何もかもわからない今という時間――]
ああもう…、うんざりだぜ!
[やる事といえば、同じようにうんざりしているはずの同士達に愚痴を零すことしか無いのだ。
ナサニエルは自分と同じ感情を他の人間に求めて、ぐるりと首を回す。苦笑に似た形に歪めた顔で「同じだよ」と、「まあまあ落ち着いて」と言って貰える筈だった。しかし]
……おいおい。
[目にできたのは、箱に、誰も居ない虚空に向かって何事か話しかける、気の食わない女の姿]
お嬢には辛かったってか?イッちまったらしいね。
……あら?
[きょとんとして。
じっと相手を見つめては、
笑う。]
私には何が何だかわかりませんのに。
教えてくださいます?
ねぇ。キャロルさん。
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