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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、共有者が5名、C国狂人が1名いるようだ。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
―海の家付近―
[やりとげた表情を浮かべ]
ふう、エクストリーム下着泥棒と水着泥棒で培ったアサシンのスキルが爆発したな。
既に防衛隊隊員の腕には人知れずブレスレットをはめ、さらにポケット(無い場合は口の中)に防衛隊のしおりをねじこんでおいた。
さて、では私も基地で待つことにするか。
[そういいながら共同トイレに入っていく。
テッシュペーパーホルダーの横のくぼみをこんと叩くとぱかっと開き、ボタンが現れる。
このボタンをブレスレットがはめられたほうの手でタッチすると、いきなり床がばかんと開き、そのまますべり台方式で基地へとすべり落ちていく。
大丈夫、汚物は流れてこない(念のため)]
―で。―
星とかびっくりさせときゃいいんだよ……
[ぶつぶつ呟きつつ髪をかき上げると]
ん?あれ?なんだこれ?
[手首に違和感。見れば、謎の唐草模様(仕様が一人ひとり違うらしい)の彫り込まれた銀のブレスレットが嵌められていた。]
?……??
日焼けしちまうからこーゆーの全部おいてきたのに。
おっかしいなぁ……?……!?
[取れない。]
おはよう!
[エア挨拶]
チャドーを遮り、不意に挨拶が口から出てきた。これは。もしや敵の妖術師か……!
そして腕に違和感を覚える。剣士たる私であるからこそ、気づいたであろう微かな変化。腕を確認するといつの間にか右腕に腕輪がつけられている。意識を失くしている間につけられたものであろう。なんたる失態。
腕輪からは禍々しい妖気を感じる。
なっ、ちょっ、待っ……!?
[息を飲んで青ざめた。
こいつ、本気だ……!]
暴力反対、銃刀法違反!!
殺伐とさせてんのは
明らかに一方的にアンタだろうがよ!!
―海の家付近―
(ピキーン)
…?
今のは確かに銃声!?
しかし、周囲を見回しても特に変わったことはなさそうだが…。
何やら不可解な事件が起こりそうな予感!
これは独自に調査を進めなければ。
そうだろーな!!!!!
比喩だよ比喩、気づけよばか!
[いいながら、ハッと気づく。
転げまわるサムライ男の腕に、腕輪…!?]
ッつ……!!
[キィン、と信じがたいことに共鳴するような音が響きわたり、光が増す!]
[――刹那。
腕輪を持つ二人の男の下の地面がぽかりと開き
悲鳴を上げる間もなく飲み込んでいった。(確定)]
だっ――!?
[飲み込んでしまうと、
そのまま何事もなかったかのように閉じてしまう。
滑り台をなんと転げ落ち、行き着く先はすなわち。]
―比較的平和だったころの海の家―
[>>1辺りの話]
そう、人気のある本なのかしらね。全自動? ……何の話なの?
[ヘンリエッタはリボンが動いている事に気付いていないようだ]
『Test your Luck.』
……?
[何か聞こえた気がした]
[自然にコロコロとサイコロが転がる。上を向いた目は1と1]
『You are Unlucky.』
[不意に覚えのない感触が右手首に現れる。見ると、見た事もないブレスレットがはまっていた]
... What is this?(何よこれ?)
[外そうとしてみる。外れない。でろでろでろでろでーでん]
Wait. Hang on. What just happened?
(待って。待って待って。何が起きたの?)
―海の家―
[ふと、目を覚ましたリックの目に、空になったコップが映る。]
いけね、ミルク飲んだ後、寝ちゃってたのか。
とーちゃんには、ここにいる事知らせてないし、探してるかな。
[不安になったので、一旦ビーチに戻る事にする。]
『Turn to 1.』
[脳裏に声が響いたあと、足下が突然消え失せる。――あとはもう言わなくてもわかるだろう? 1へ進め]
What the hell?
(何なの!?)
[そしてヘンリエッタは謎の穴に吸い込まれていった]
何か、何人か客が減っているような気がするけど、帰ったのかな?
ま、いいや。店員さーん、アイスミルク代ー。
[首に下げた、ジップロック入りの財布から小銭を取り出して、カウンターに置く。]
あれ、店員さんもいないのかな?
ドロボーとか入ったらどうすんだろ?
お金、ここにおいて置くよー。
[店の奥にそう呼びかけた時、地面の下から、かすかな声を聞いた気がした。]
― 地下墓地 ―
[間違えました]
― 地下基地 ―
[一瞬本気で見間違い]
...It's hurt.(あいたたた……)
I have no idea what's going on here.(何が何だかさっぱりわかんないわ)
[特に怪我をしているわけではない事を確認すると、服の乱れを直して辺りを見回した]
―海の家業務用冷蔵庫前―
[右を見る。左を見る。上も下も確認する]
…………。
[きゅう、とひもじく鳴るお腹を抱えて。
周囲に調理できそうな人がいないか探している。
さすがに冷凍イカとか冷凍触手(っぽい何か)をそのまま齧るのは勘弁願いたい]
[海の家の横にはられたテント。
水着姿で横になっている美女一人]
んん……ぅー……
[うってかわって魘されていた。
右手にはいつとって来たのか蛸を掴み
その足が腕に絡みついている]
……。
Are you a kidnapper?(あんた人さらい?)
...or a pervert?(それとも変態?)
hmph...(ったく……)
で、あなたは何者で、何の目的でわたし――わたしたち、かしら――を、ここへ引きずり込んだの?
[厳しい視線をアーノルドへ向けつつ、スマホで警察への電話番号を検索中]
―地下基地―
いっ…――!!!!!!!!
[背中をしたたか打ち付ける。]
げふ、げほ、……ッ
は、……?……ァ?……、な、なんだよここ…?
……てんちょー……?
[ものすごく怪訝そうに、見た。
なお横でサムライ男がのびている]
ちっ、そんな説明を省くためにしおりをねじ込んだというのに。
[横着なだけです]
まああれだ、確かに変態かどうかと言われると返答に困る部分は否めない。
だが私は長官だ。
さて、君達はすっかりもう地球防衛隊のメンバーである。
その変身ブレスレッドに思い思いの呪文を唱えればすっかりもう正義の味方だ。
で、どうもこの海水浴場の界隈にエイリアンが出没し、夜な夜な水着を着服しているようなのだ。
けしからん。実にけしからん。
そこでだ、君達はエイリアンだと思った人物を次々と夜襲して誰にも気がつかれないように成敗していってほしい。
大丈夫だ、防衛軍直属の野戦病院は完備している。間違って一般人をぼこってもつつがなく元気に庭を走り回っている姿を目撃できることであろう。
要約するとあなたが水着泥棒って事なのね? こんなに手間をかけて自首するなんて殊勝なことだわ。
[イライダを介抱しつつジト目]
―夢の中―
[変わらない明日が来ると信じて疑いもしていなかった。
このまま、ずっと、一緒にいられると思っていた。
別れ際、いつものように笑顔で手を振った彼の事が忘れられない。
幼馴染は忽然と姿を消してしまったのだ。]
[ゑ?とポケットを探ると
謎のしおりが現れた]
ちきゅうぼうえいぐんのしおり
[はい。]
えっ、水着泥棒の話って
エイリアンだったの!?何ソレ平和
平和だと!
ならいたいけな水着たちの気持ちはどうなる!
[壁どん]
・・・・・・失敬、取り乱した。
というわけでだ、君達は調査を繰り返し人間に化けているエイリアンというか取り急ぎアーヴァインを・・・・・・
[ブレスレットに入電]
[帰りを待ちわびて日々憔悴していく少女を海に誘ったのは、お金持ちの友人だった。
気は進まなかったが、結局家族でここに来て――]
……あれ?
[そういえば、家族はどうしただろう。
思い出せない。
固く閉じた瞳から、一筋の涙が流れた。**]
……会いたいよ、 ……ち、
誰かに汚されちゃったわたしだけど……
[※誤解です。**]
―秘密基地―
てんちょー水着泥棒なの!?
なんだったらもそんだったらもあるかよ!
[水着美女の介抱は少女に任せつつ
動いていたリボンが気になりつつ
しおりをめくっている。勤労青年は折り目正しい。]
えー つーかなにこれ給料出るの?
私だ。
あっすいませんアーノルドですもうしません。
・・・・・・
え、ええっ!隊員が一人監獄!?
まじで!?まじで!?
それ防衛軍でなんとかなんないの!?ほら裏金とか上からの圧力とか!
・・・・・・
そうですか。
[ぷちっ]
ああ、安心しろ給料は後日支給される。
でだ。
どうも、君らの仲間であるブラック(仮決定)が、監獄につかまっているらしい。
救出してきてくれ。
Jeez...(やれやれ……)
[ヘンリエッタは疲れた顔で右手首に鎮座するブレスレットを眺め見た]
A spell?(呪文ねぇ)
だってしょうがないじゃない!こうなっちゃったんだもの!!
まあ、頑張ってくれたまえ。これも仲間との絆を深めるイベントのひとつと思ってだね。
ああ、給料だがサラリーマンの月収の3ヶ月分くらいはもらえると思っていてくれたまえ。エイリアンを全員捕まえられたらだが。
お願いよ! お願いよ刑事さん!
ボブなにもやってないね! ここには営業にやってきただけよ!
この腕輪を、腕輪を外して釈放してほしいね!
よしわかったがんばる。
[ベルナルトには金が必要であるらしい。]
つかブラックってなに?
戦隊のお約束?
色?色かあ 俺ワインレッドとか好きよ。
(呪文、呪文……そういえば古いジャパニメーションが映画になるって言ってたわね。あれってなんだったかしら。えっと、確か……)
TEKU-MAKU MAYA-KON
[突然ヘンリエッタは一瞬だけ光に包まれた。一瞬だけ]
What the...?
あら? 特に変わったところはなさそうね。一瞬光ったと思ったんだけど。って、
[背中で何かぴくぴくと動いているものが。翼のようなそうでないような。羽根の代わりに赤やら黄色やらの短冊のような物がぶら下がった何か]
ちょっと待ってレッドはだめだって今気づい
えっ!?
……おい、おじょーさん
背中になんかついてんぞ!!
[そんな吸血鬼、どっかで見たことがあるような気がする。]
これ、不良品じゃないのよね?
[呪文が中途半端過ぎたんです]
この翼(?)、見覚えがあるわ。お父様が好きだった"The Little Sister"よね。フラン、だったかしら。
まぁ、これが本当に変身ブレスレットだって事はわかったわ。わかりたくないけど。
まあ・・・・・・レッドは最終的に私を裏切り続けているからな・・・・・・(頭痛
色についてはまあ気が向いたときに決めてくれて構わん。大事なのは中身だ。
おじょーさんの父上さまの趣味が
だんだんわかんなくなってきたぞ……。
[こめかみを押さえた]
え?だって赤ってリーダー色じゃん
最近はどうだかしらねーけど。
アニメとゲームにかぶれてベテラン声優を自宅に招待するようなクレイジーでファッキンな元独裁者よ。おかげでわたしの名前がウェンディになるところだったわ。
What are you, stupid?(アンタバカ?)
裏切られるような事をするから裏切られるのよ。
[一方、その頃青年はといえば、ホテル備え付け寝巻きのまま
いくつもの空っぽなワイン瓶やカクテル缶と一緒に
地下基地の隅っこに落ちてきていた。
ただでさえアルコールに弱い青年が何があって酒を煽ったのかしらないが、
二日酔いで頭痛に苦しんでいる最中の青年に、
謎の腕輪がいつのまにか填まっている事など気付いているはずもない**]
馬鹿な、私はいつも公僕として適切な行動をだな。
[どこがだ]
まあ、そこの二日酔いで地面に転がっているのは暫く休ませておいてだ、いいからブラックの救出とアーヴァインの殺害・・・・・・もとい成敗をはよ。はよ。(机ばんばんばん
早くしろって言われても、私はただの少女よ? 翼は生えたけど、これでエイリアンを倒したり出来るのかどうか、不安だわ。えぇ、とっても不安。不安過ぎて胸が張り裂けそうなほど。
As the saying goes, "Seeing is believing."(百聞は一見にしかず、って言うわ)
「練習」しておきたいのだけど、いいかしら?
――Moon Sign "Silent Selene"(月符“サイレントセレナ”)
[右手に呪符のような物が現れる。ヘンリエッタはとても良い笑顔でアーノルドに微笑んだ]
[ヘンリエッタは相変わらずにこにこしながら、これ見よがしに呪符をヒラヒラさせて]
あっ。
[呪符が指からすべり落ちたかと思うと、一気に留置場の方へ飛んでいった。今日の留置場の天気は晴れのち曇り、所によりにわか弾幕になるでしょう]
……。てへっ。
ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!
[カリスマブレイク]
チィィ!
舌打ちをするボブはだけど慌てず弾幕を避けていくね。
それもけっして大きく避けるでなく、小さく、最低限の、
ギリギリの動きで回避する。
速度ではなく技術で避ける。
これこそ必殺の超精密移動よ。
そしてこの間に巻き上げたフィルムが100%になったとき、弾幕の隙をついてファインダーモードへと移行。
そのまま一気にこのスクープをパシャリと…。
[十分な睡眠を取るとホテルで朝食を採って、事前に注文しておいた水着を確認した。
黒と白のボーダーでデザインされたホルターネックビキニと同色のドットショーツ。
あとはデニムのショートパンツも一緒に用意されていた。
サイズも合わせてあるのでそのまま着替えてビーチへ向かった。]
[ビーチではパラソルを立ててサマーベッドの上に横になると
風に混じる潮の香りを楽しみながら目を閉じた]
[目が覚めると右腕に謎のブレスレット、ショートパンツのポケットにはしおりが投入されていた]
…なにこれ、格好悪い…しかもはずれないし。
寝てたとはいえ、どうやってこんなブサイクなのをあたしに取り付けたのよ。
[ポケットからしおりを取り出すと中身を一読した]
んー…シャワールームに隠しボタンがあってそれを押したらいける、と。
一度一言だけでも言ってやらないと気が済まないわね。
もう少ししたらいってみようか、今はうたた寝するにはちょうどいい時間だし。
[そういうともう少し横になった後、シャワールームから地球防衛基地へと向かった**]
ご、ごめんなさいっ。
[頭を抱えてしゃがみ込み反省]
と、とりあえず、留置場へ助けに行きましょう。まだ生きてるといいんだけど……。
Taboo "Lävatein"(禁忌“レーヴァテイン”)
[呪符が赤く光る剣のようなものに変化する。剣は宙に浮いてしばらくグルグルと回った後、一つの方向を指して止まった]
留置場はあっちみたいね。
何か色んな事が起きているような予感が致しますわ。
でも、わたくしはただ平凡なシャーロットえあ子三号。空気が多くて難しい事は把握し兼ねますゆえ。
新しい水着に着替えちゃおうかな。
[最初に空気注入前の自分がペシャンコで入っていたダンボールを、ガサゴソと探り始める。]
なにやらアジは開きにして焼けとの電波を受け取った気がする。
[手早く調理してたき火で焼く。おおうなんというクオリティ。料理漫画に出てきてもおかしくない。
ところでタコが釣れました。適当に焼きました]
そ、そんな有り得ませんの……。
……で、でも。
[ダンボール箱の中で何かを見つけてしまったようだ。その何かを手に取り、えあ子は放心したように空を見上げた**。]
[胸元に風を感じて目を覚ました]
あら…子供が見られなくなっちゃうじゃない。
[ルーサーの頭をぺちりと叩き、背を向けて*寝た*]
―地球防衛隊―
[しゃがみこまれ
おろ、っとうろたえる。]
べ、別にいいけどさ。
……?
……!!!?
ちょ、ちょいまちおじょーさんすごくね?
ひょっとしてこの腕輪でいろいろできんのかなあ……
[唐草模様の腕輪を見つつ、留置所方面へ。
よく見れば名状しがたき模様とか入ってるわけだが]
... What's wrong?(何かあったの?)
[ベルナルトの狼狽振りに不思議な顔]
凄いって、これのこと? さっき呪符が勝手に飛んでいったから、呪符で生成したものも同じ方向を向くのかと思ったのよ。思ったから、やってみたの。
[レーヴァテインは方位磁石ではありません。方位磁石ではありません]
さぁ? よくわからないけど、出来るんじゃないのかしら。わたしも何となく出来そうだと思って、やってみたら出来ただけだもの。
……うわぁ。
[留置場の惨状が参上]
しかしだね、冒険者たる私がたこ焼きを焼くための器具など都合良く持っているはずが……。
[誰かに向かってぶつぶつ言いながら、テントからたこ焼き器を持って出てきた]
……。
痛いわね…。
もう少し女性の扱いは優しくって習わなかったのかしら。
負け犬さん、もう少し優しく扱ってくれなくちゃ女は濡……。
いけない、子供向けだったわ。
[気にせず寝ることにした**]
[ぴくり。
海の家内部で行き倒れかかっていたもっさり子(仮)の鼻腔を擽る磯の香が]
…………。
[最後の力を振り絞り、たこ焼きパーティ会場へと躙り寄る]
―平和じゃない地球防衛軍―
なな、ッ…なんでもねーよ!
[勤労青年、首をぶんぶん横に振る]
そうそう、そのマホウみたいなやつ。
へえ。へええ。へええええ
[目を輝かせている。
こういうおもちゃは冒険心を掻き立てるものだ]
うし、あとでやってみ……
……うっわ……
これ生きてる人いるのかよ……
[犯人はお嬢様です]
…………っ
[魅惑の香りが導く先。
音もなく這い寄る影、もといもっさり子(仮)
雄大な大自然の中、ナサニエルの足首を握ったところで、力尽きた]
― 留置場 ―
――生きてるっ!
[ボブを見て始末した方が楽ができるかしらなどと、ほんの一瞬だけ邪念がよぎったのを慌てて脳裏から追い出して、ヘンリエッタはブンブンと頭を振る]
ちょっとそんな最後の言葉みたいにつぶやかないでよ。しっかりなさい。
[少女介抱中...]
[瓦礫に手をつく。すると、なんということでしょう、瓦礫がドミノのように倒れ、弾け飛び、さらなる惨状を呈し、ボブは外へと弾き出されたのである。]
[一体なにがどうしたというのか。海の妖怪か、はたまた海難事故関係の幽霊か、それともたこ焼きにしたタコの親か恋人、はたまた娘か息子か孫か友人かライバルか戦友が仇を取りにやって来たのかそれなら新しい食材ゲットおいしいですなんですが。いやいやもしかしたらクトゥルフの邪神がうっかりまろび出てきたのかもって俺死んでね? SAN値ギリギリなんだからやめてそれ]
……なんだ、どうしたんだいお嬢さん?
[平静を装って問いかける]
…………。
[何かしら問いかけられていることは分かるが、少女は声を発せない。
というか唇自体がまるで飾りのように、微動だにしない。
それより雄弁に、お腹の虫が鳴いた]
…………。
[さて、地面の材質は何だったか。
指で『お腹空いた』と書き残し、ぱたり]
Handcuffs?(手錠?)
[ボブの手首にかけられている物をじっと見つめる]
……腕輪ではないわね。じゃあこの人はブラック(仮)じゃないのよね。あっちの人はブラック(仮)って感じに見えないし、どこにいるのかしら。
[ボブを介抱しつつ、キョロキョロ]
[なにやら近いものがまじってたとかなんとか……タコ系じゃないと酷く怖いです]
お腹がすいているのか?
ならたこ焼きとアジの開きがある。食べていいよ。
―留置所―
おいちょっと大丈夫かよ!
――うっわ!?
[呼びかけたとき、瓦礫がドミノ倒しになった。
なんだこれ、ピタゴラス●ッチ?!
と大好きな教育番組を思い出しながら]
おまえ記憶喪失だったら何やってもいいと思ってんじゃねーぞ!!!!!!
[叫んだ。]
…………!
[無表情なままではあったが、前髪と眼鏡に隠された瞳が、パァッと輝いた。
噛締めたアジの身から、旨みたっぷりの魚脂が口内に広がる。
天然の塩味は決して素材の風味を損なうことなく、大自然のハーモニーを奏で、食のヨロコビを余すことなく伝えていた。
タコ焼きが鉄板の上で回されるのを興味深そうに眺めながら、一瞬にして復活完了]
ベースはMSDの女の子がいいんだけど。
[†~~~ビビビ]
ねぇ、ブラック(仮)の顔ってわかる? 名前も聞いた覚えがないのだけど……って、そういえばあなたの名前も聞いていなかった気がするわ。
わたしも、名乗ってなかったわね。わたしはヘンリエッタ。よろしくね。
[辺りを見回してもそれらしい人影がないので、ボブがやっぱりブラック(仮)なのかと思考中]
ほう、いい食べっぷりだ。やはり子供はそうでなければ。
どんどん食べなさい。たこ焼きならまだまだある。
[粉ものは量が作れるのでとてもいいですよね]
やっべぇ、頭がガンガンすr…
……どこだ、ここ。
[目が覚めたら、そこは地下秘密基地でした。]
…どこだここ!!
[大事なことなので二度。]
―留置所―
えむえすでぃ?
[そのあたりの知識は疎い勤労青年である]
あ、そか。俺はベルナルトってーの。
よろしく。
ブラックがボブだっつーんなら
ボブなんだろーけど。引きずってつれてく?
[一方秘密基地でなんか目が覚めてる人がいることはまだ知らない]
…えーと、久しぶりに友人たちと逢って
居酒屋行って酒飲んでたらすっげぇ楽しくなっちゃって
調子乗って帰りがてらコンビニで酒買ってから
ホテルで飲んでたのまでは覚えてるんだけーどー…。
[辺りに散らかるワインの瓶とかカクテル缶とかが
その記憶を正しく肯定してくれている。
それは良いが。]
――なんだこれ。
…ぼーえーたいのしおり?
[いつの間にかポケットにねじ込まれていたそれに気付いて
かくん、と首を傾げる。酔っ払っている間に変な宗教に捕まったのだろうか。
何となしに、ぺらり。とページを一枚めくる。]
そうね。そうしましょう。このあと一人成敗しないといけないって、あのジル・ド・レ(アーノルドの事のようです)がやけに急かしてことだし。
力仕事、お願いしてもいい?
じるどれ?ああ、青髭ってコト?
[瞬き尋ねた。]
まあガンバりゃ給料でますって話しだし、
やっちまうかー。
[手を斜め上にかざして銀の腕輪を見上げた。]
おっけ、まかせとけって。
これでも力仕事は得意だぜ。
これが変身?ブレスレット?
……へー…。誰だよ…用意したの。
気持ち悪いぐらいサイズがピッタリなんだけど…。
[むしろ気持ち悪い。そして外れない。
ぐぐぐ、とか頑張って外そうと躍起になっている内
カミーラが現れたのはそんな折。
あとイライダさんも多分そこら辺に転がってると思われる。]
[よーいしょ、っと力をこめて担ぎ上げるのは
ブラック(仮)。]
無駄にでけぇくっそ……
[米俵担ぐ農家よろしく基地へと戻るのであった]
― 地下吉 ―
[変換ミス]
― 地下基地 ―
あら結構力があるのね。意外だわ。……誰か目を覚ましてるみたい?
[途中の邪魔そうながれきをレーヴァテインでなぎ払いながらベルナルトを先導して、基地へと到着。ブレスレットと格闘しているラッセルが見える。カミーラ達も視界に入った]
[どうやら食べても食べても、金銭を要求されたり、怒られたりしないようだ]
…………!
[こくりと頷き、たこ焼きも頬張る。
外はカリっと。中はふわっと。絶妙な匠の焼き加減。
クセになる濃厚ソースと、踊る削り節は、もっさり子(仮)を虜にする。
舌の上では、加熱されてなお弾力のある蛸の吸盤の感触も楽しめた]
…………。
[食べることに夢中になりながらも、ふと海産物を焼いている男を見上げる。
いつか恩返ししなければ、と刷り込みインプリンティング。
つまり餌付けされていた]
意外?そ?……まあそーかなぁ。
[自分の姿は結構チャラい。
わかっているつもりだが指摘されるとなんとも考えてしまう。右上にそれる視線。]
……力っつーか別次元で
ヘンリエッタの魔法が怖いぜ俺。
[べんりよねー。と呟きつつ基地の隅っこにボブを鎮座させた。]
[たこ焼きを焼いていると、ふと視線を感じる。
先ほどから黙々と大自然料理を頬張っている少女と目が合った。
何事か納得し、一旦テントへ引っ込み一升瓶を片手に戻ってくる]
飲み物が欲しいんだね?
こんなものしかないが、よかったらどうぞ。
[どっからどう見ても焼酎。芋]
[爪楊枝の後ろ側で、ガリガリ地面を削る。
『あ り が と う』と、拙い文字で]
…………。
[すぐにまた、はふはふとたこ焼きを口へ運んだ]
ぐぎぎぎ…っ
…お?
―――えーと、…
…おかえり?
[何かを担いだ状態で地下へとやってきた二人に視線を向け
その腕につけられたブレスレットへと視線を移し
再びその顔を見直した。
仲間(被害者)か、と認識した。]
で、その荷物はなんだよ。
[渡されて、しばしキョトン]
…………?
[透明な液体は水かと思ったが、えもいわれぬ芳醇な香りがする。醸すぞー的な。
無警戒に、くぴりと一口。不味くはない。
一升瓶に直接口をつけ、呷り飲む]
We're back.(ただいま)
これ? 不幸な犠牲者兼わたし達の同僚……らしいわ。
[これって言わない]
エイリアン(他称)を倒すお仕事、だそうよ。クレイジーでファッキンでしょう?
[さすがに一気飲みは不可能だった、が。
大事そうに酒瓶を抱き、酔っ払いの態。
トロンと瞳が濁り、目元が仄かに赤らんでくる]
…………。
[見た目15歳がコドモかはさておき、もっさり子(仮)、初の飲酒体験であった]
…うん、実にクレイジーでファッキンで、エキセントリックだ。
エイリアンって…そんなの存在するのか?
至って地球は平和な様子だけど。
[同僚と呼ばれたそれを見た。
ヘンリエッタたちが来る前にやってきたカミーラと
イライダの顔を見て、最後に二人を再び見た。]
思ってたより多いな。
こんなもんなの?
そう? 怖い?
[ベルナルトに言われてふとレーヴァテインを見る。ちょうどレーヴァテインは効果時間切れなのか、手の中で小さくなって消えてしまった]
将来のために買い取ろうかしら。
[まだ見ぬ恋人が浮気をしたら、この力でさんざんにいたぶってコンティニューさせてから、自分と恋人を495年ぐらい封印してみるとか、ちょっと素敵かも? ――などと、他愛のない(当社比)思いにふけっている]
[ありがとう、という文字を見つけた]
我が神の教えにあるとおり、自然の恵みは分け合うべきだが、礼を言われるのは悪くない。
[まんざらでもないようす]
お嬢さん、お酒が気に入ったならまだあるよ。
[ところでこの子何歳なんだろうね、お酒飲めない年頃だったらヤバイね……なんて心配はしない。故郷では12歳で酒解禁だったから(しかしローカルルールです。もちろん違法)]
・・・・・・あれ?
おかいいなあ、予備のダミーブレスレットが・・・・・・ないぞ・・・・・・
色々未登録だから拾った者が防衛軍に入れる訳ではないが、見た目で判別つかん。
しかもノーマルブレスレットなら隊員同士の位置を把握出来るが、ひとつだけあるエイリアンセンサーつきはこのリンク切ってあるからなあ。
[何だか目の前の人物の輪郭が、二重三重にとブレてぼやける。
盛んに瞬くも、世界はどんどんぐにゃりと歪んでいった。
踏みしめる大地は頼りなく、二本の足が自由にならない]
…………。
[それでも、次の杯を勧められたら、ついつい誘惑に手を伸ばしてしまう。
そんな視界の片隅で、たこ焼き機の端の生焼けの一個が消失したりしていた。
まるで、見えない誰かの摘まみ食いのように]
――揺れる意識の中で、夢を見ていた。
「いっしょにあそぼう」なんて声をかけられたときは、何をいわれているのか判らなかった。
だけど差し出された手と屈託のない笑い顔に、僕は友達になりたいって思ったんだ。
父さんの仕事の都合で引っ越しちゃったから短い間だけだったけれど、僕たちの夏はとても忙しかくて、そして楽しかった。
浜辺の先にある岩場につくった秘密基地、駄菓子やで買った30円のジュース、夏祭りの花火と綿あめ。
入っちゃいけないっていわれた山で見つけたほら穴の探検。迷子になって出口が判らなくって泣きそうになりながら、それでも君は僕の手をぎゅっと握ったまま、僕の前を歩いてくれた。
夏休みの終わり、最後の日。あの日も君は必死に涙をこらえながら、車に乗った僕へとずっと手を振ってくれた。悲しそうな、とても寂しそうな、だけどとてもとても素敵な笑い顔で。
――――――。
もうずっと忘れていたけど。
ここに来たのはただの偶然だけど。
ボブはちゃんと思い出したよ。
ボブはちゃんと…帰ってきたよ。
うむ、全部で6人のはずだがこの中に盗人がいうようだ。
まあ、当面受けれておくが偽物がわかり次第。
二度とシャバに戻れない体にする。
[ざっくり酷いことを言った]
…青髭。
……、あ。店長って長官(自称)だったの?
[へぇ、とエッタの言葉に何か納得したかの様に頷いた。
納得したのは、主にこのブレスレットのピッタリ具合の気持ち悪さと
長官と呼ばれる人物の不審レベルが同位な点について。]
[生焼けたこ焼きの一個が消えました。
ええ、気づきましたよ冒険家ですもん。日頃から隙無く注意深く目ざとくそして少しうっかり気味でないと冒険家は務まらないのです]
……天使の取り分、というやつか。
しかし天使よ、あなたが食べたのはデビルフィッシュだ。
[頭はよくなかったようですね]
ああ、ノーマルブレスレット装着者は液晶パネルに他に他のノーマルブレスレット装着者の名前が表示されているので確認しておいてくれたまえ。
そこに名前が載っていない者が、センサー着き装着者か盗人だ。
―秘密基地―
たっだーまー
……お?起きた?だいじょーぶ?
[なんか無駄に軽いボブのことは
とりあえずおいといて]
や?んー
こわいっつーかカッコイイ?
うん、ヘンリエッタには似合ってる気がする。
……買い取る?ブレスレットを?
[正気か?と思ったものの
一度じっと手首を見て]
ぶっは
[口に突っ込まれたしおりを吐き出した]
何なのよ!
ここはどこ、私は……誰?
[右手に巻かれた蛸引っぺがすと、そこにいつの間にかブレスレットが]
[でびるふぃっしゅ?
こてりと首を傾げ、虚空を――見えない盗み食い犯を見詰める]
…………。
[今度はもっさり子(仮)の取り皿から、たこ焼きが(01)個消えた。
どうやらエア天使のお気に召したらしい。
もっさり子(仮)は口元をソースで汚しながら、見えない誰かと争奪戦]
[en.wikiepdiaでdevil fishを検索したらタコより先にエイが出てきたなんだと]
あなたがゴミ屋敷を生成するタイプだって事はよくわかったわ。奥さんはきっと泣いているのでしょううね。
で、エイリアン候補(アーノルド主張)はどこの誰でどこにいるの?
[ベルナルトに格好良いと言われ]
そ、そう? 喜んでいいのかしら?
[真剣に悩む]
……?
「いあ いあ はすたー」?
[――キィン! と小さな音が響く。
鋭く光る銀の月、その光の只中から]
わっ!
[金色の毛並み、愛犬ハスターが現れた。]
……!?……!!!?
[てんちょー(仮)の説明も聞き流すほどにおろおろしている]
ブレス?
なんの話ね? 腕輪?
ボブの腕には手錠があるだけよ?
ボブ冤罪で捕まっちゃったね。弁護士に連絡しなきゃね。
というかだからここどこよ。
おー、おかえりー…って
ベルも仲間(被害者)なのかよ…。
[はは、と乾いた笑いが漏れた。]
んー…なんとか、だいじょーぶ…。
まだ頭ががんがんするけど。水飲みてー…。
液晶パネル…。えっと、これ?
[ひげの言葉にブレスレットのパネルを
適当にぽちぽち。 羅列された名前を見つつ。]
どうやらエンジェルはデビルフィッシュがデリシャスらしいな。
ふ、まあいい。私も一人の神を信じる者。天使と少女の分くらい焼けずして、何が信徒か。
焼いて見せよう……材料が無くなるまで!
[ところで、タコ一匹から何個のたこ焼きが作れるんでしょうね?
まあ無くなったら釣るんですけどねまた**]
Oh, brother.(やれやれ)
あなたもいたの。生きてるようで、何よりね。
一応よろしくと言ってあげるけど、5フィート以内に近づかないでね。近づいたら蜂の巣にするわ。
[イライダの前にトコトコと歩いていって、両手に腰を当てて宣言した]
うおー!!
犬めっちゃかわえー!!!!
[突然現れた事には少々ビビったものの
犬好きなので些細なことはどうでも良くなった。]
なにこれなにこれ!撫でていい?
[とりあえず、彼には自分と、もう一人が見えるらしいことは把握した。
有象無象にはその存在を気取ることができないのだから、稀有な人材だ]
…………。
[振舞われるなら、食べ尽くしてみせよう、ハラペコの意地にかけて。
途中から酔いが回って定かではないけれど、食べて飲んで程なく眠りの淵へ**]
なんか関係ないみたいだけどボブ帰っていい?
ここ留置所じゃないよね。
手錠したままのボブって脱走犯みたいよ。
早く戻って身の潔白を証明しなきゃよ。
What are you doing, you idiot!(何やってのよ、このバカ!)
[平手打ち→ボディブロー→蹴り上げで空中に浮かせてスペルカード発動]
Taboo "Cranberry Trap"(禁忌“クランベリートラップ”)
[宙に浮いたイライダを四方八方から弾幕が襲う。威力は手加減していますさすがに]
I'll kick your ass later!(後でおしり蹴飛ばしてあげるわ!)
[イライダに向かって罵倒。お嬢様、柄が悪いですよ]
疲れたわ。もう休んでいいかしら。
って、えっ? ……ブラック(仮)じゃないの?
[ボブを指さしてアーノルドに尋ねた]
まあ、とりあえずこいつはブラック(仮)として扱っておいていざ偽物だとなったら拷問をするだけなのでいいんじゃないかね。
[案外残酷なのね]
−ホテル・スイートルーム−
[目覚めると、手のひらに柔らかな感触。
手をワキワキさせて、しばし感触に浸る。]
……はて、この方はどちらの雌犬さんでしょうか。
たしか、わたくしと添い遂げたいと言っていたのは、著しく目つきの悪い男子だったような。
まあ、よろしいですか。
[顔を洗って出かける事にした。]
ん、ん……。
――誰よ、人の胸揉んでるのは!
[目を覚ましたが誰もおらず、着衣が乱れていた。主に胸のあたり]
ああ、負け犬さんのベッドを占領したんだったわ。
男のまま寝るつもりが女になってたのね。
扉の鍵は閉めたつもりだったのに。明日は閂でもはめようかしら。
おまけに男に戻れないみたいだし。
力が弱まったのかしら。
[服を整えてベッドから降りた]
[寝汗を落とすために浴室へ。
――お色気シーンは子供番組のためカットされました――]
さてと。
海の家でご飯でも食べようかしら。
[新しい服を着て、ホテルを後にし海の家へ向かった**]
ん、水?
まあそこらへんの蛇口ひねれば出てくるだろう。
[ウォーターサーバーありますし]
さあ、今日こそにっくきアーヴァインを亡きものに・・・・・・
それと、アーヴァイン以外にエイリアンの候補を君たちの目と耳と感と勢いで目星をつけてくれたまえ!
自分の席には各地に設置してある監視カメラでこの付近にいる者たちの行動は全部まるっとお見通し状態だ!
というわけで、長官もちょっと海の家の経営に戻りつつ、一般市民の監視に戻ってくる!
[そしてよく判らないエレベーターで地上へ]
[――わんわん、わん。
鳴くハスターの頭を撫でつつ
気安くラッセルの腕輪を覗きこむ。]
おー、撫でていーぞ、ハスターも喜ぶ。
んで?俺の名前あるし、ラセの名前あるし
あとヘンリエッタと……こんだけ拉致られてんのか。
[まるで悪の組織である。
そして確かにブラック(仮)の名前はない。]
人違いか!!
秘密基地大バレだけど大丈夫かよ!
こんちはね。
海の家にミネラルウォーターサーバーはいかがね。
カルキ臭い水道水と違っておいしいおいしい飲料水よ。
お客さんもきっと大喜びね。
やかましい帰れ!
お前は衰退してろ!!!
[投げつけたものは割りと
名状しがたい形をしているが
SAN値の値は十分か?茹でればたこ焼きの具になるでしょう]
わたしがあなたを喜ばせなければいけない理由が一つでもあるなら、挙げてみなさいよ。
[>>211イライダに拗ねられて頭を抱える。そしてベルナルトに褒められて>>216]
……。
[ヘンリエッタはかの「生命、宇宙、そして万物についての究極の答え」と等しいだけの秒数の間、無言でベルナルトをじっと見つめた]
そう。なら、喜んでおくわ。ありがとう。
[素直な笑顔]
―海の家―
いらっしゃいませ!?
[取り敢えず基地から出てきたものの、勤労青年の性か海の家に訪れるものは皆お客様であり返事は反射である。隣でハスター(犬)がわんとないた。]
―海の家―
……つってもなあ、
エイリアンっぽいって言われても
一朝一夕にはわかんねーっつーか……。
[海を眺めながら小さなコテで自分用のイカ焼きを切り分け食べつつぼやく。ちきゅうぼうえいぐんの隊員にはイカ焼きサービスの予定です。]
まあ取り敢えずなんだっけ、アーヴァインか……。
[海の家の貼り紙には水着泥棒注意、と書かれている―――]
[――説明しよう!
ベルナルトのブレスレットには名状しがたき力が秘められている。
外宇宙より訪れた旧支配者がこの地球に残した
爪あと傷跡そして化身の力――
それを使役することを可能とするのが彼の技の一つなのだ!
具体的には、なんかタコとか投げつけたりする。海ですし。
故に増えるタコっぽい何かはタコに見えてタコにあらず。
でも茹でると美味しく召し上がれますお試しください。]
なんだ、この張り紙。
水着泥棒注意、だと!?
まさか、僕の水着も何者かに盗まれたのか!
なんてメニアックな…。
この件については独自に調査を進めなくては。
― ホテル・813号室 ―
[ヘンリエッタは取りあえず基地から出てきて自室へと戻った。翼のような物体は適当に"Reparo!"(直れ)と唱えると消え失せたようだ]
……なんだか当たり前の平穏が懐かしいわ。
[気が抜けた君はしばらくのあいだ部屋でぼんやりした。身体を休めたので体力点二を加えよ]
うるさい邪魔だまりなさい。
[はい]
危うくお嫁にいけなくなるところだったね。
民間人が触手っぽいものに襲われるのはね、確かにね。
この手の番組結構多いけれどね。でもね。
それでも放送コードぎりぎりだったね。
−海の家−
で、どうだねレッド・・・・・・もといバイト君。
じゃんじゃん稼いでくれているかね、ん?ん?
[すっかりだらしないおっさんの格好になり、まあ元からだらしないおっさんだったが、麦わら帽子にアロハシャツに短パン姿というどっからどう見てもその筋っぽい感じで店の周囲をうろついている]
しかし、アーヴァインに目撃された減点判定がまだ出ないか。
今晩中にはアーヴァインが外界と連絡がつかない体にしてやらんと私の王座が危ないな・・・・・・
[それとは別に、次の獲物を狙う眼は浜辺に向けられていた]
てんちょー、俺はベルナルト――っす。
いや別にバイト君でもいーですけどー
[イカ焼きをコテで器用にひっくり返しながら]
てんちょーその格好似合うね、
サングラスとかかけちゃうとちょっと職質レベル。
[褒めているのか褒めていないのかさっぱりだった。]
おはよう、何かもらえる?
焼きそばとか、あるかしら。
夕べ一晩中負け犬さんが(胸を)離してくれなくて少し身体が怠いのよ。
おまけに水着もいつの間にかなくなってるし。
[椅子に座ると大きく息を吐いた]
ぎくっ!
[アナスタシアの声に身をすくめる。
はっ、その水着はこのアーノルドめが懐で暖めておきました、などと言う訳にはいかず。
負け犬が胸を云々というのは、まあ興味のない話なのでさておき。あえて言うなら胸が負け犬というのであれば多少興味も持てたと言うのに]
やややややきそばですねねねねねねねバイト君はよ!はよ!!(机ばんばん
[だってまさか触手とかタコ襲われとかなるとおもわねーじゃん、
と口をバッテンにしながら頭の右斜め上辺りで言い訳しつつ。]
あ、はーいいらっ……
――あっ…
[アナスタシアであった。男から女に戻っている。]
は?へ?あ?
[なに、そういう御関係ですかと
思わず赤くなったりしつつ咳払い。一夏のアバンチュールってやつか……と盛大に誤解しながら]
焼きそばはいりまーす!!!
っ、……!っるせぇよ関係ねーだろ!
[コテを がん、と鉄板に叩きつけた拍子にキャベツが飛んだ。]
後お前思いついたことそのまま喋るのやめろ
もうちょっと発酵か熟考か練り直せ。
なんだよ海のイエーイって。
ちゃんと服は着てるわよ。
[アーノルドの態度に首を傾げつつ、胸は負け犬ではないけど取り立てて大きいわけでもない]
なぁに? どうかして? 鈴木君。
美味しい焼きそばをお願いね。
顔赤くなってるわよ?
――は、 は いっ
[びくっと した。
邪な想像を振り払うようにことさらに首を横に振る]
なんでもねーっす、
紅くないです
気のせいです!!何も考えてないです!!
[無駄な手際の良さで焼きそばを焼き上げた。
ちょっとキャベツが大盛りであった。]
あら、何か考えてたの?
水着がないと困りものよね。
男物なら有るんだけど。ほら、もう男に戻れなくなったでしょ?
私にも普通に戻れってことなのかしら。
イザベラに借りてもきっと胸が余っちゃうし。
この辺りに水着売ってないかしら。
…キャベツがずいぶん多いわね。
―海岸―
[「海の家」から出たリックは、ほどなくして海岸にパラソルを立て、クーラーボックスから出した缶ビールを飲みちらかしている父親を見つけた。]
あーあ、とーちゃん、来るなりひでぇなぁ。
[そう言いながら、無造作に捨てられている、潰れたビールの空き缶を拾い集める。]
[ギッ!と鉄板が耳障りな音を立てた。
コテで勢い余って刮げたらしい。]
ぐっ、か、考えてねーってば!!
……つかなんで両方用意してないんすか
そもそも変身できるのやっぱおかしくね?
……。
[胸が余る。 ああ、 そうかも。 だめだ。くらくらしてきた。]
……水着だったらそっちの売店で。
今なら色々お買い得。
[眼鏡の男がブーメランパンツ買っていったところである。「水着泥棒注意」とやっぱり貼り紙がなされている。]
うん、用意はしてたわよ。
一度泳いでるし。溺れて沈んじゃったけど。
なくなったの。
男になる過程でどこかに置き忘れたのかしら。
[焼きそばを食べ始めた]
なぁに?
何か言いたいことがあるの?
やっぱり顔が赤いわよ?
[にっこりしてベルナルトを見つめた]
売店ねぇ。
トップレスで泳ぐのもありかしら。
[そんな声に気づいたのか、「とーちゃん」と呼ばれた男は、寝転がったまま、無精ひげの残る顔をリックに向け、「よおっ」と片手をあげる。]
息子も探さずに、飲みふけるとかさぁ……心配じゃないわけ?
おぼれたり、さらわれたりしてるかもしれないんだぜ?
[不満げにそう言ったリックを「ハハッ」と笑い飛ばすと、いくらかの金を手渡してきた。
酒を買って来い、と言う意味らしい。]
えー、嫌だよ、俺。
それに店によっちゃ、こういうの厳しいんだぜ。
売ってくれないところだってあるんだし。
[文句を言ったが、笑顔のまま、手をひらひらと振っている父親の姿を見て、諦める事にする。]
全くしょうがねぇ、とーちゃんだな。
手ぶらで帰ってきても、怒んなよ。
[リックはお金を受け取ると、「海の家」へと*戻った。*]
ふう、あぶないあぶない。
この懐の水着を無人島でキャッチ&リリースし、アーヴァインの口さえ塞いでしまえば今季は私が・・・・・・
[今なら言える。カラダはタコ焼きでできている――。12%相当。
それくらい、食べて食べて食べまくった。
これで(10)日くらいは、何も口にしなくても大丈夫だろう]
…………。
[しかし習性なのか、もっさり子(仮)は海の家店員がコテを振るう様を凝視している]
−海の家−
やあ、先ほどこちらの店で購入した水着であるのだが
サイズが少し小さいので交換をお願いしたいのだが。
もちろん使用済みです。
へー、トップレスですかー……そりゃ涼しそうで
[にこやかに流そうとして―――]
いやいやいやいやいやいやいや
ダメだろ上なんにもつけてないってことじゃねーか!!
アウト!おねーさん危機管理して!
[明らかに真っ赤になりながらコテを突きつけた。
突きつけた先、視界の端、もっさり子が現れた。
目を瞬かせて]
―基地内部―
目と耳とカンと勢いねぇ
[アーノルドが出て行ったエレベータを見ながら
わんこからはちょっと距離をとっておいた。
別に怖くないけど。
怖くないけど。
お嬢様の態度にしょんぼりしつつ]
ああ、あれがあーばいん?って人ね。
へぇ……なかなかいい男
って、あれ
ブラック(仮)じゃない?! 何やって……うわぁ
[監視カメラの映像に釘付け]
[羞恥心の欠片もなく、一部水着姿を見せたものの。
ここは作法として、見知らぬ眼鏡の男を、不審者を貶む目つきで見ておいた]
…………。
[そんなことより食べ物だ。
スタッフに紛れて、生蛸(っぽいもの)を噛み噛み]
やあ店員。
さきほど、この店で買ったこのブーメランビキニなのだが。子供向けなのかサイズが小さいようなのだ。
よければ交換してくれたまえ。
それはともかく、僕は少々水着泥棒について調査をしているのだ。
何か情報があれば聞かせてくれたまえ。
……あー…。
[先日、じっくりと日焼けした結果、
早くもべりべりになってきている皮膚を
ちまちま腕から剥がしつつ
青年は海の家の隅の席で、
もぐもぐとオムそばを食していた。]
――なんで俺、警察呼ばないんだろ。
[そうすれば、水着泥棒の件も
この海岸の不審者達も、いっぺんに解決じゃね?
とか、元も子もない事を考えながら、
残念 携帯は充電が切れてしまった!
たまにハスター(犬)に、オムそばの具材の
キャベツの端っこを分け与えたりしつつ。]
ふんふん、20年振りにきた町だけど結構覚えているものね。
ああ、そこねそこ。
この赤くて丸いポストの角を曲がった先に駄菓子屋さんが――
…潰れてるね。
さっきコンビニあったし、しょうがないね時代の流れね。
「あれ、どうしたよ外人さんがこんなところによ」
ボブ外人じゃないね日本人よ。
「あれ、そりゃゴメンな」
えっとおじさん、この家っていつから人がいないね?
「あれ、ええとなあ。確か十何年か前に親父さんが亡くなったんだったかな」
パパさんが、亡くなった。
「あれ、でもその後しばらくはまだ住んでたなあ。そうだ、ちょうど10年前だな」
10年、前?
「あれ、うん。秋だったかな、10年前の夏が終わったくらいに引っ越してったよ」
そう、ですか。ありがとねおじさん。
[誰かが首を横に振った≒拒否った気がしたので、ファスナー全開続行。
子供番組なので、大事な部分はちゃんと隠れてますからご安心を。
ボカシやモザイク処理も編集さん大変ですしね。
谷間もへったくれもないので、一見すれば少年の上半身ヌードと大差はない]
…………。
[ところで、もっさり子(仮)の顎力では、蛸足が噛み切れません]
ふむ、成程確かに少々小さいようだ。
それともお客様のお客様がお客様なのが・・・・・・まあいいだろう。
[いつもの手順で懐にしゅっと水着を入れる]
『1MDP』
[そう心の中でカウントした。まあ男物だし]
で、水着泥棒かね。
ふむ、まったくけしからんやつがいるものだ。さっさと捕まって貰いたいものだな。
まあ、海の家的な話をすれば水着が売れるのであまり否定的に扱えない部分はあるのだがな。
あっ……
ゴメンてんちょー。
つい。足が出た。
[――蹴りのキレが戻りつつあった。
足癖が悪いのは幼い頃の修練にあるのだが――今は語る時ではない。
顔を覆って首を横に振ってから]
ん?どしたもっさり子。
噛みきれねーの?切ったろか。
あとお前無銭飲食分払えよ。
[ほれ、と手を差し出しつつ]
あとストーップ!!!!!!!
……お前早くファスナー上げろ!!
[タオルをべちっともっさり子に投げた。]
[なお、海の家の隅っこでは
ハスター(犬)は主人の奮闘を見つつラッセルからキャベツの端っこをもらってごきげんだった。草食。]
○得点項目は以下のとおり
・着替え用(洗濯後未着用):1点
・洗濯工程中:2点
・未洗濯:3点
・所持者が18歳未満:0点の上ペナルティ発生
・所持者が男性:−3点
・所持者が元男性:−1点
・ブルマとコンボ:×3点
・発見されず:+10点
・逮捕後釈放:+30点
・逮捕後敗訴:+100点
・紛失:全得点没収
・キャッチアンドリリース:+30点
水着泥棒なんて、水着にフェティシズムを持つような変態性欲者を野放しにしておくわけにはいかないだろう。
まあ、正直いって、僕の水着で夜な夜なあんなことやあんなことをされていると思うと、夜も安らかに眠れないし。
こいつ……ッ!
[もっさり子(仮)はタコを離さなかった。
思わず半目で睨めつける。どんだけタコが好きなんだよ――と語る表情であったという。]
ち、しゃーねーな……。
らっしゃーせー 、ここは海の家ですよー
あい、焼きソバね。
[若者的なご挨拶の後焼きソバ提供にいそしむのであった。]
[タオルが額を直撃したので、捩り鉢巻風に巻いてみた。シャレオツ?]
…………。
[またしても金銭を要求されたっぽい。
だがもっさり子は1Bobも持っていなかった。
物々交換に生きるのだ。
差し出せるのは、パーカーか眼鏡か、髪くらい?
声は既に売買契約済。
徐に、店のメニューを指さした。
「も」つ鍋
「つ」ばす刺身
「て」まき寿司
「な」っとう巻き
「い」か焼き
――海の家とも思えぬカオスな品揃え]
[ボブに焼きソバを提供した後
もっさり子(仮)のところに戻ってくる。]
お前はひょっとこダンスでも踊るつもりか。
ちげーよそうやって使えってことじゃねーよ前隠せ前。
……アレ?ひょっとしてお前しゃべれねーの?
[自分の咽喉を掌で覆いながら訊く。
仔細知らねど、あちゃあ、それなら悪いことしたかなー、と僅かに表情が曇った。]
[メニューに愕然としていた意識が引き戻される。]
ん?
[差し出されたのは、白い ――布地。
きょとんと2度ほど瞬いた後]
なに? こ
[何か、あたたかい、ような―――]
……れ?
[ハスター(犬)をもふもふしながらラッセルは思った。
もしかしたら、そこの白い水着を店長に差し出せば
この海の家滞在中は、金銭免除してもらえるんじゃ…と。]
[――「 水 着 」
今、水着って謂った?
ああそうかなんか頼りない布地だな、ハンカチかな?て思ったけどつまりこれが水着だってことはさっきまでこの子が身につけてたってこと?それ以外ないわけだけどいやいやちょっと待てそれは色んな意味でアウトだろだってそれだとコイツこの服の下何にも着てないじゃないか―――!!?!!?!?!?]
なんだかタイヘンそうなことになってる気がするね。
でもボブ気にしないよヤキソヴァおいしいから。
ハレンチなことでも存分にしていいと思うね。
― 海岸 ―
わざわざおかしなのばかり見繕って集めてきたわけじゃないのよね?
……この一帯をニューク(核攻撃)した方が手っ取り早いんじゃないかしら。
[こめかみを抑えつつ散歩。アーヴァインらしき人影を見つけてさりげなく記憶しておく]
くっ。
[セシリアの水着の話を横から聞いているが]
いかん!こんなにおいしいシチュエーションなのに!
[心の中でどう計算してもあの水着は減点しかない!!
アーノルドには手を出せない!!]
[かあああああああ、っと顔に熱が集まる感覚を覚え、
それから。
青年は慌てて鼻から口元に掛けてを押さえた。
ヤバイ――血だ。
具体的には粘膜からの出血だ。
色んな刺激がありましたし外暑いですしちょっとのぼせてましたし生理現象です仕方が無いじゃないですか!!!!]
おいベル取り乱すな落ち付けハマーB!
COOLになれよ、ベル・ナルト!
[この海の家唯一の良心が!!!
そっとティッシュを差し出しておきます。]
[意識は取り戻したものの、視力は戻っていなかった。また視えるようになるかは分からないな。兄者は片目がなかったが、俺は両目か。いずれにせよ、まずは何か食べ物が必要だ。時を越えてから、何も食べていない気がする。飯、全てはその後よ。]
[俺は、刀を杖代わりに歩き出した。ここはどこなのか、腕輪が鳴って、地面に飲み込まれて。怪異なことであるなァ。]
しかし、暗い世界だな……。
[鼻から口にかけて押さえているので
ぶんぶん首を振リ筒の聞き取り難い鼻声で。]
はか!ひゃんとはへ!!
(ばか!ちゃんと履け!!)
[全力で水着をもっさり子(仮)に押し返した。
ちなみに競技的にはキャッチアンドリリース――ということになるんだろうがベルナルトは参加者じゃないし知ったこっちゃないし減点対象です]
[こくこくと涙目でラッセルに頷き
ティッシュペーパーを大量に引き出して鼻を押さえながら――]
1ナノメートルも美味しくないわあああああああああ!!!
[てんちょーに蹴りをかました。
八つ当たりである。]
[交渉は決裂のようだ。
海の家のシェフにえまーじぇんしー。
発育不良のもっさり水着に鼻血とか、ちょっと純情すぎるんじゃなかろうか。
<< イライダ>>神殿で勤労青年から純情青年に転職した方がいいんじゃないかとか]
…………。
[こてり、と首を傾げる。
眼鏡さん通訳お願いします]
[鼻を押さえながら]
……ああああもうわかったよ
イカ焼きの値段は不問にしてやるから
ちゃんと水着着ろよな……!!
[ハスター(犬)はラッセルと一緒にこっちに来たらしくわんわんとくるくる回っていた]
― 地下危地 ―
[だから変換]
― 地下基地 ―
Hello, you guys.(こんにちは)
……ふぅん、これがビデオカメラ映像ね。
[一通り機材を見回してから、自分の手首にはまったままのブレスレットを見る]
どう見てもオーバーテクノロジーだわ。あのジル・ド・レ、どこからこんな物を調達してきたのよ。
[元を糺せば、空気娘は水着ごとご主人様の所有物なのではなかろうか。
返品された、一部の劣情や郷愁を誘う白い布きれを手に、黙考]
…………?
[いりますか? とばかりにアーノルドの眼前でひらひら。
何か食い入るような視線を感じた、気がした]
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ NO THANK YOU
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
ああそうとも、著作権は大事だ。
[しかし、そこがDだとすぐ判る時点で少し親近感を覚えた。
あれはいい作品です。]
ベル、とりあえず血が止まるまでは上は向くなよ。
ティッシュで塞ぐんじゃなくて、
出来る限り空気の通りをよくしとけ。そしたらすぐに止まる。
[脱ぎたての水着がやり取りされる海の家の惨状を見ながら
何故警察に通報しないんだ俺は…と世を儚む気持ちでいっぱい。]
[人の気配を感じる。少女だろうか。ロリコンなどと呟く声が聞こえる。ナボコフか。]
なぁ、そこの嬢ちゃん、ここがどこだか教えてくれないか。後、食べ物が貰えると嬉しいんだが。
[眼鏡の弁にこくこく頷く。
「処刑を免れたくば、今後食糧を提供し続けること」も条約追加で。
イカ焼き×3の代償は、干しクラゲで払ったつもりだと、原告の主張。
ところでこの場合、イカ焼きが攻で3が受……ナンデモアリマセン]
…………。
[ビデオ操作中]
……。
この地下にマザー・イライザやテラズ9が隠してあるって言われても、今なら信じそうだわ。
[無駄に金がかかっていそうなシステムにそんな事をふと思って、この状況に毒され始めていると慌てて首をブンブン振る]
うわぁ……。
[映像がボブと軟体
カットカットカットカットカットカットカットカットォ!!!!]
[ラッセルにこくこく頷いた。
手の甲とかについた血の跡はなかなかの惨状である。
もう大分止まりつつあるようだが]
わ、悪い……
くそ、不覚だ……何で脱ぐんだよわけわかんねぇよ
[やっぱりイライダ神殿で転職してくるべきかもしれなかった。]
[ウラジミールも罪作りな人ですね]
あら、起きたのね。……えっと、SAMURAI? MIFUNE?
此処は地球防衛軍の秘密基……あぁ、もうどう説明すればいいの、こんなの?
とりあえず変な集団の隠れ家だと思っておけばいいわ。詳しい事はしおりを読んでちょうだい。
食べ物? 備蓄ぐらいはあるのかしらね。探してくるわ。
[マンジローにそう言うと、小走りに駆けていく]
[パーカーで見えないのだから、下に水着を着る必要もないような。
むしろ隠すことにより、色々と想像を掻き立てる効果が得られるのだから実態は着てなくてもいいのでは。
そんな逡巡]
…………。
[「ぶ」り大根
「つ]ばす刺身
「ぶ」り大根
「つ」ばす刺身
「こ」おり
「う」どん
「かん」ぱち
つまり痴女ではないと、ささやかな抗議。
大分メニューが投げやりになってきた]
[ガラッ]
ビール。
[ガラッ]
つまみ。
[ガラッ]
レトルトいっぱい。
……臨時宴会場なの、ここ?
[ぶつぶつ言いつつも、さくさくとハンバーグとかご飯とかコーンスープとか用意して、マンジローの元へ持ってきた]
好みとか聞いていないから、好き嫌いがあったらごめんなさいね。
クラゲにやられたのよ。
誰かに助けてもらったのだけど誰だったのかしら。
[言葉を詰まらせたベルナルトを面白そうに見た]
日焼け、今してないと思うんだけど、そんな急に赤くなるのかしら?
[くすくす]
上つけなくちゃダメ?
どうして? 男の時は良いのに? 同じものがついてるだけなのに?
膨れてるか膨れてないかの違いじゃない。
[自分の胸に手を当ててサイズ確認。多分B70くらいのようだ。コテを突きつけられ首を傾げ]
あらこんにちは。
[もっさり子に挨拶。脱ぎ始めた彼女に眼を瞬かせた。
焼きそばを食べ終わると、泳ぎに行ってくるわ、と言って海の家から去って行ったので、その後のもっさりこの水着は見ていない**]
[何とか鼻血を止め、顔を上げると]
「ぶ」 「つ」……「ぶ」 「つ」
……「こ」 「う」……「か 」……「ん」 ?
物々交換?
[怪訝そうに眉を寄せて もっさり子(仮)を見た。]
……――って……
待てぇい!!交換するものを考えろよ!
此処はブルセラショップじゃねーんだぞ!
[それにしてもやる気の無いメニューが幾つか混ざっている]
有難い。
もう一つお願いがあるんだが、さっき怪我をしてしまって目がみえなくなっている。見ての通りだ。まぁ見えないので、顔がどうなっているかはわからないがな。
なんで、食べさせてくれないかな。
いきなりなんで、食べ物もどうやって食べていいかわからない。
[怒られた。ひどい。
どうやら水着がお気に召さなかったらしいので、大人しく穿き直す(ふりをした)]
…………。
[交換するものを考える。
確か昔読んだ古文書では、髪と殺傷用ナイフを引き換えにしていた。
それは最後の手段だが――]
…………!
[手頃な刃物がなかったので、髪の束ね元に、コテを押し当てる]
目が見えないの? ふぅん……ちょっとまぶたに触るわよ。
[マンジローの顔をじろじろと観察したあと、マンジローのまぶたをそっと指で開いて覗き込んでみる。特に外傷らしきものは見あたらない]
素人目にわかる傷は無いわね。一時的なものならいいけど……先に病院へ行った方がいいんじゃない?
[少女病院検索中...]
すいませんボブ様、品切れでございます。
[そもそも文無しであるところの私がどこからつぶつぶみかんを取りだしたのか。永遠の謎である。]
星は全てを見ているのです。
[正直どこに誰がいるか分からずにしゃべっておりました。神出鬼没のハーヴェイに場所の違いなど簡単に通用することはないのです。時空の歪みです。もしくは時間軸の違いです。ここはどこですか。]
[なんか止められた。
コテで髪なんか切れるわけないじゃないか大袈裟だなあ]
…………?
[もっさり子(仮)の所有する中では、髪は水着より高価なはずだが。
足りないのか多すぎるのか、図り兼ねて首を傾げる。
もしや55本くらいで事足りる?
わら人形にでも詰めてみる?]
― ここは地下基地だよ ―
野戦病院ってしおりに載っているかしら。
[パラパラとめくるうち、イライダの視線に気付く]
何? どうしたの? 目をやられている人がいるから、出来る事があるなら手伝って欲しいのだけど。6フィート以内に近づかない範囲でね。
[1フィート伸びました]
[もっさり子(仮)はどうにも頑固なタチらしい。
とりあえず慌てて止めた。
勤労青年、とても困った顔をしている。
悩んだ末に――]
……ああもう、わかった、わかったから。
物々交換しなくていいから。
イカ焼きくらいなら焼いてやるから。
[折れた。]
ところでなのだが、私はどうして、ベルナルトやボブの名前を知っているのだろうか。考えるに、記憶を失う前の私と君たちは何か関係があった。そうだろう?
[どや顔で]
[こんにちは、ここは海の家です。]
[NPC風に誰かが謂った]
顔洗ってくるわ……。
あとぶつぶつみかんだとなんか病気してるみたいだぞそれ
[ふらっと血のついた鼻を押さえつつ席を立つ勤労青年であった。]
[コテでつぶつぶみかんを真っ二つに。
ちなみに「み」のメニュー候補は、みぞれ、ミジンコ、ミネラルウォーター、ミトコンドリア、ミソラーメン、あたりでした]
…………。
[ハーフつぶつぶみかんを、ボブに差し出した。
所謂毒見である。出所不明とかナニソレコワイソイレント]
外傷はないか。それは良い情報のような気がするな。
こちらを見ているようだけど、俺に何か用なのか?医者か?
[俺は、視線の方向に顔を向けた。視えるわけではないが、身体に染み付いた癖という奴だろう。]
[おや、地下基地とは、私がいてはまずいプレイスなのではないのでしょうか。まずかった場合、マンジローの耳元に届いた声はお星様がもたらした幻聴であり、野戦病院とはハーヴェイにお星様がもたらしたお告げということになるでしょう。完璧な対応です。]
―ちょっと海の家を留守にする―
[そんなわけでひと悶着ありつつ鼻を押さえつつ向かった先は
外の水道が使えるところ。
もういっそとばかり水を頭から被って―――]
……ん?あれ?
[前髪をかきあげた所で、少々離れたところに、 長官曰く。“ターゲット”たる アーヴァインの姿を*見つけた*]
やっぱり水着を買ってきた方が良かったわね。
塩水で少し痛いわ。
負け犬さんがあんな掴み方するから痣になってたのね。
[海から上がってきた。一件トップレスに見えるが、よく見るとニップレスで大事なところは隠しているようだ]
クラゲも出てきてるし、そろそろ海水浴しない方が良いのかしら。
―海の家―
[少女はゆっくりと目を開けた。
冷静になってみれば、自らの身にかかった白濁は漫画でよく見る「イカ臭い」液体ではない。
どこかでイカ焼きの匂いはするが、それはここが海の家なので仕方がないだろう。]
あの、
[とりあえず起き上がって声を発してみる。
折り目正しく待機しているもっさり子(仮)に近寄った。]
あの、わたしを助けてくれたひと、知らない?
お礼がしたくって。
[上着を羽織って海の家に戻ってきた。
カチューシャが起き上がっているのを見て]
あらあなた、起きたのね。
だいぶ水を飲んでいたみたいだったけど、もう大丈夫なの?
正確には、私は海から貴方を引き上げただけよ。
[そしてその時男だったことは伏せておいた]
貴方に蘇生を施したのは別のお嬢さんなの。
赤毛のお嬢様で、見ればわかるんじゃないかしら。
[モザイクにプラスして曇り硝子を立てた]
エエ、ソウナンデス
キガツイタラココニイテ
オトコノヒトガムリヤリ……
[高い声で身の上話を始めた]
それに、貴方を助けようとして男二人も海に飛び込んだのだけど、一人は溺れてもう一人はそちらを助けるのに夢中だったみたい。
だから、そうね、貴方を助けるために尽力した人が4人いるという事かしら。
結果的に助けられなかったのだとしても、その気持ちには心の中で感謝しておきなさいな。
女の子、が……。
[口元に手をやって赤くなる。
キスは幼い頃に幼馴染と戯れに交わした事があったので初めてではないが、やはり女の子に、と思うと妙な気持ちになる。]
はい、そんなにたくさんの人に迷惑をかけちゃって……反省してます。
わたしにできることなら何でもします、何かお礼をさせて下さい!
あぁ! もう! なんで口に入れたりするのよ子供なの、あなたは!
[雑巾でイライダの吐瀉物を掃除]
って、何をやってるの。
[ワイドショーごっこに本気で呆れ顔]
−海の家から少し離れた砂浜−
[昨日と同じ場所でパラソルとサマーベッドを用意して、横になっていた。
違うのは少し大ぶりのサングラスと、耳にイヤホンをつけていることである。
何かをつぶやいているが周囲からは聞き取れる音量ではない。]
(しかし変な事に巻き込まれたわね…。
しばらく静養するつもりだったのに。
よくわからないけど長官と自称する変態と、
その仲間っぽい集団とエイリアンを探す、ねえ…。
しかもそのエイリアン、水着を盗む、ってどれだけセコイのか。
地球防衛隊って裏社会では噂に聞いていたけど本当に実在している、とは思わなかった。
この話、何か裏がありそうね…。
金の匂いはあんまりしないけど。)
[ベルが血を洗いに戦線離脱したので、
ハスター(犬)をもふもふしながら
かき氷を食べる事にする。
もちろんスタッフがいないので、セルフサービスである。
お金はちゃんと払いますとも。]
…あ、溺れていた子じゃん。
もう大丈夫なんだ?
[かき氷をもぐもぐしながらそちらへと近寄った。
ところで、このおねーさんは結局男なのか女なのか
一体どちらなのだろう…と思いながら
やっぱり聞くことは遠慮した。 ただしガン見。]
(で、これがエイリアンセンサーつきのブレスレットか。
なんで私の手にあるのか謎だけど…
試してみようか。
マニュアルに使い方一応書いてあるし。
このサングラスをかけると網膜投影型ディスプレイが起動する、と…。)
主機起動、各種センサーおよび駆動系統チェック…
E.E.S(Extraterrestrial Exploration System エイリアン探査システム)起動確認、
F.C.S(Firearms Control System 火器管制システム)起動確認。
えーと…E.E.Sはチャージに23時間少々必要でチャージ完了時に1回のみ、か。
【一般隊員用ブレスレット保有者はブレスレットにエイリアンだと思う相手の名前を告げる】とE.E.Sにそれが受信され、
希望が反映されるかもしれない、と。
結構不便なものね…
もっと連続して使えればいいのに。
[テレビをN●Kに合わせた]
出来る事ねぇ……ここでバイトをするとか?
ほら、助けに行った一人はここのバイト君だし、きっと助かると思うわ。
……なあに?
[視線を感じてラッセルを見た]
F.C.Sは使用可能、現状で使用出来る火器はH.M.E.R(Hyper Mega Elektriciteit Rifle)だけ、
機体の位置は…衛星軌道上、ってまた無茶なもんを…何なのよ、この組織…。
本当に当たるのか試してみるか。
H.M.E.R起動、照準セット。
ターゲットは長官の30cmほど手前の空間。
水着泥棒って、あの髭のおじさんじゃないの?
私の水着もなくなってるし。
あのおじさん挙動不審だったでしょ?
てことは、あの人がエイリアン?
[テレビの向こうの言葉を聞きながら]
あ!はい、ありがとうございます。
ご迷惑をおかけして……
[ラッセルにも深くおじぎした]
バイト……そうですね、家事には割と自信があります。父がだらしないんで!
[アナスタシアの提案に微笑んだ後、ラッセルのガン見に眉根を寄せる。
オープンスケベなのかしらこのひと……]
− 衛星軌道上の機体 −
AI達の会話
『命令受信、照準セット完了、狙撃態勢に入ります』
『いいのか?こんな適当にぶっぱなして』
『いいんですよ、特に禁則事項に定められてませんから』
『それもそうか、長官四天王はまだまだ健在だから問題ないか』
『ですです、ではH.M.E.R発射します!』
[長官の目の前に向けて小さな光の弾が発射された。
結果がどうなったか、それは当人の行動しだいである…]
[雑巾を絞っていると、マンジロー>>429の存在を思い出した]
どうするの? 病院に行くなら救急車を呼ぶわよ? 必要ないと思うのなら、ご飯を食べさせてあげるけど。
[イライダの宣戦布告にはストレートに苦笑い]
−ビーチ−
ふーん…本当に発射されたみたいね。
嘘ばっかりって事もないのか…。
とりあえず…水着泥棒とやらを誘ってみるか。
F.C.Sにデータ入力、私の水着に手を掛けた相手に対して自動攻撃するようセット、
火力は最小限に絞って麻痺レベルに設定。
こんなので捕まると楽でいいんだけど…。
[事前に用意しておいたビーチベッドを砂浜に置くと
その上にうつぶせに横になってブラの背ひもを外すとのんびり肌を焼く態勢に入った。
もちろんホテルで事前に日焼け止めクリームは塗布済みである]
とりあえず2時間ほど寝ようっと…。
お昼寝は人間に許された最高の贅沢よね…Zzz
……、…
はーい、かき氷のいちご。練乳たっぷりねー。
[俺はここのバイトじゃない、と言い掛けようとして
しかし考えてみたらスタッフは現在席を外していた。
まぁいいか、と諦めたのかオーダー受付。
ちゃんとお金貰えば大丈夫。 たぶん。]
そこの子は何か食べる?
[眉を寄せられたが、はて、と首を傾げた。
ちなみにむっつりな予定は無いが
個人的には露出が多いよりも少ないチラリズムに
浪漫を感じると言うか何を言わせるんだ。]
[水着泥棒だの勝った負けただの言ってくる女は無視して、少女に向き直る。]
両方がいいな。まず食事で次に病院というのはどうだろう。
[ぷくっとほっぺた膨らませた]
なによぅ……ひどぉい。
二人でいちゃいちゃしちゃって。
おまわりさーん、ここに性犯罪者がいまーす!
幼女誘拐犯でーす!
食事に誘ったあとでお医者さんプレイなんて
変態以外の何者でもないわ!
[マンジロー指差してわめきたてた。
勿論カメラ放送中である]
……お腹が空いてるって事ね。目が見えないっていうのに、動じないのねぇ。まぁいいわ。ちょっと待ってなさい。
[バケツと雑巾を片付けて両手を綺麗に洗うと、ナイフ・フォーク・スプーンを手に戻ってくる。
そして「口開け」「口に含め」「噛んで飲み込め」などと指示しながらマンジローに食事を摂らせた。お嬢様、言葉に可愛さがありませんよ]
怪我人だから親切にしてるだけよ。あなたが怪我人だったなら同じ事をするわ。
――口に含め! 噛め! 飲み込め!
はぁ……あなたの扱いが悪いのは自業自得でしょ? あなたが変態を卒業したら立ち入り禁止区域も解除してあげるわよ。
……カメラの電源を抜きなさい。抜・き・な・さ・い。
はっ、つまり怪我をしてこいということね!
[立ち上がった弾みでコンセントに躓いて派手に転んでカメラにダイブ。
胸の谷間がどアップで移ったところで切れた]
いったぁい
転んで膝すりむいちゃったぁ
[ちらちらお嬢様みつつ
膝抱えて順番待ち]
Oh, men...(ったくもう……)
やると思ったわよ。絶対やると。そんな予想に応えなくてもいいのよ。裏切りなさいよ。
「期待を裏切り予想は裏切らない」なんてはた迷惑なだけなの。少しは懲りなさいよ。どれだけ国民に迷惑をかけたと思ってるの。いい加減にしなさい。
[途中から違う人への罵倒が混じってますね]
Absolutely not!(それは絶対にない!)
……あり得ないから。
[マンジローに姉妹かと問われて思わず英語で即答したあと、日本語で言い直した。食事はつつがなく完了したはず]
−海の家→海−
ふう。
[騒がしい海の家からこっそり抜け出し、日も沈みかけている海へ。
そこにはノスタルジックな何かがある。
長官もまた人の子。海に沈みゆく夕日を見つめながら、物思いにふける事もあるのだ]
[長官は突如衣服を脱ぎ捨てる。
その中からはスキューバダイビングでもするのかというような黒いウェットスーツ。
懐の水着は遊泳中でも決して離さない。離さないよ]
いざ、王道へ!!
[海に飛び込み、目指すは沖にある無人島へ]
[スパァーンスパァーンスパァーンと室内に響き渡る。卓越した剣士である俺には、目で見えなくとも少女が女を叩く姿が見えた。いい動きだ。]
食事は終わりかな。
次は病院へ連れてってくれるかな。
[説明しよう。
この海には長官がクロールで泳いで約10分程度いったところに無人島がある。
もはや観光スポットになりかけているが、無人島は無人島。
この無人島で、おもむろに空き瓶に水着をつめて海にリリースする。これこそがアーノルドを絶対王者に君臨させ続けた必殺の技であった]
―海―
[すっかり血も洗い流したベルナルトは、
こっそりとアーヴァインの様子を窺っていた。]
……。
………。
これ俺のほうが怪しいんじゃね……。
[はたと素に戻り呟いたとき
空にひらめく星のようなきらめき!!
それがいわゆる衛星によるものだと誰が知ろう。]
あら、映像途切れたのね。残念だわ。
最後に映ったのってイライダの谷間よね。
あんな谷間が欲しいとは思うけど…私は今のままで十分だわ。
[かき氷をもぐもぐしている]
[島に到着すると、夜も遅くなったのか観光客はもう無人島にはいなかった。
当然である、いくらクロールで10分とはいえ真っ暗な海を泳いで帰る馬鹿はいない。
今無人島にいる変態のおっさん以外は。
まあ、おてんとさまがご健在な時間帯に彼の目的を果たすことは実質不可能ではあるのでしかたがないのだが。
そして、彼はいつもの場所に到着し、こっそりと設置してあったリリース瓶置き場から数本の瓶を取り出し、せっせと懐に入れてあった水着を丁寧に詰めていくのだ。彼のメモリーと共に]
[ヘンリエッタはイライダをしばらくにらみつけた後、深くため息をついた]
お父様を相手にしているみたいよ、もう。
……絆創膏の一つも貼ってあげようかとおもったけど、気が変わったわ。自分でなんとかしなさい。返事は?
[マンジローの声を聞き]
ん。そうね、じゃあ救急車を呼ぶから。
[救急車出前一丁。明星はチャル○ラだったか]
さあ、旅立つがいい!我が水着達よ!!
この思い出を潮騒の香りで包み込んで!!
[そう言ったと同時に、最も高得点であろう某女史の水着がぽろっと眼前に落ちた]
おっと、いけない。
所でここの海って見える場所に海があるのね。
あれって無人島?
恋人達のスポットとかになってないの?
そういうのってありそうじゃない?
[かき氷を半分ほど減らして、海の向こうを見る]
ふぅ
[三度ハリセンくらってご満悦]
ツンデレって萌えよね。
やだ、そんな熱い視線……照れちゃう。
絆創膏なんてなくたって、舐めてくれれば治るわよぅ。
自分じゃとどかなぁい。
[仁王立ちのヘンリエッタに頬染めた]
ところでここは何処?
救急車迷わないといいわねぇ
ぎやああああああああああああぁあああぁあああああああぁああああああああっっっっつつつつつっqうぇrちゅいおp!!!!!!?!?!?!?
[その光はまるで世界の終りであるかのような。
アーノルドの汚れた体も魂も焼きつくし。
その光が収束した後には、すっかり焼け焦げたアーノルドの姿が・・・・・・]
あ・・・・・・
[唖然]
ああ・・・・・・
『ピピー! ターゲットロスト!!
今回のリリースは無効、さらに減点が適用されます!!』
[アーノルドは膝から落ちた。
まさに、この瞬間王座がぐらついたのだった]
―海―
[鮮やかに、光、黄昏を貫いて。
無人島方面の水面に、光が炸裂した―――!]
って、えええええええええええええええ
えええええええええええええええ
えええええええ!?
[ビーチ、騒然。]
エイリアンめ!!
ぬっころす!!!!!!!
[八つ当たりです。しかしアーノルドの長官としての決意はさらに強いものになったのであった]
一度破傷風になってみる?
[イライダにジト目]
流石に基地内に呼んだりはしてないわ。地上への謎エレベータの出口付近に来て貰うように手配してあるから、連れて行きましょう。大人なんだから、手伝ってくれるんでしょう?
ここはどこなんだろうな。
俺は、この腕輪が鳴り出して、それで地面に飲み込まれてやってきたんだが。
危険な場所ではなさそうだが。
―海―
[思わず反射的にというか
ちきゅうぼうえいぐんのしおり通りというか
ブレスレットについた通信機を起動させて話しかけた。基地につながりますたぶん]
おい、今の何だ!
エイリアンの攻撃か!?
[勤労青年は混乱しているようです。]
レッドか!!
[通信を横取り40万]
エイリアンだ!なんだったらアーヴァインだ!!
いいから今すぐ○せ!!○すんだ!!!
[彼は鬼と化していた]
[眉を寄せても慌てる様子を見せないラッセルは、特にいやらしい目的で見ていた訳ではないらしい。]
あ、じゃあわたしもかき氷を……
...You serious? No kidding?
(……マジで言ってる? 冗談じゃないの?)
破傷風ぐらい学校で習わないのかしら。
[習わないんじゃないですか]
……なにかしら?
[揺れを感じたあと、腕輪に一瞬だけ通信のコールが来て、すぐに切れた]
まぁいいわ、とにかく連れて行きましょう。
[マンジローとイライダを引き連れて地上へ。そのまま救急車にマンジローだけ乗せる予定]
ええとなになに……?
「えいりあんの倒し方。
さあ、いよいよしゅつげきです。
元気よく声を上げて宣言しましょう。
ブレスレットに向けて大きな声で。
「目標:アーヴァイン」
「ちきゅーぼーえーぐん しゅつどー」」!!!
[なんと棒読みでした]
[壁ってヘンリエッタのことだったの?
彼女たち今秘密基地なんじゃ、と思ったが、負け犬ならばどこに現れてもおかしくはないか、と思い直した]
あの無人島ってどうにかして渡れないのかしら?
− 衛星軌道上の機体 −
『長官アーノルドへの着弾を確認しました』
『あれ?確かギリギリ被弾しない位置への射撃じゃなかったっけ?』
『それが、射撃から着弾までのタイムラグのタイミングでちょうど長官が前のめりになってしまって』
『まあいいか、長官の代わりはいくらでも…って生存してるのか』
『はい、さすが長官です。自ら身体を張ってネタとする、そのために不死身の身体を与えられているという噂は真実だったようです』
『なるほど…。次の目標へはロックまではしたが射撃はいらないな。指示された行動をしていないから』
『そうですね…でも日焼けしようとしてひもを外していたのに結んでしまうとそこが痕になってしまうのですがどうしましょう』
『まあ…しょうがない、次の指示を待とう』
―出動らしい―
[きらきらと光る人工衛星の放った
光の残骸とシンフォニー。それを背に、立ち昇るものがある。]
え えと?
[それは箱であった。
最新鋭の機械殻呼び出された癖に
ずいぶんと古めかしい木の箱だ。
そこにはこう書かれている。]
――開け、銀の鍵。
眠れる支配者はか細きフルートの音色に耳を傾け
まどろみの中手を伸ばすであろう!
[――地球防衛軍にあるまじき冒涜的な言葉とともに、勤労青年は光に包まれた!]
[合唱の霧は浜辺に立ち込め、
異様な空気を切って現れ出たのは――杖ほどの大きさになった銀の鍵を持った一人の地球防衛隊!]
……な
なんだこりゃ!!!!
[ヤバげな紋章が肌に刻まれていた。
手足にびっしりだ。頬にまで描かれている。
いつの間にか足元には愛犬ハスターが居て――]
“漸くお目覚めですか、主”
しゃべったーーー!??!!!!
ちょっと待ってどういうことか俺さっぱりわかんないんだけど
“説明はあとで。
今は任務を果たしてください”
[見れば、モーゼがそうしたかのように
人波は割れ、まっすぐ先に見える標的《アーヴァイン》の姿!]
[少女に手を引っ張られて地上まで来た。まだ救急車が来ていないようだが、外傷もないようだし、一刻を争うようなものではないだろう。焦っても仕方がない。私ほどになれば、見えなくなったとて剣は扱える。]
風が気持ちいいな。
[ぶるぶると振動するブレスレットのせいで目が覚めた]
んー、よく寝た〜。
…ってあれ?背ひもが結ばれてる。
誰かが来たのか…でもなにもなかった。
これは指示のミスかな、次の機会を考えよっと。
えーと、アーヴァインを倒せ、か…。
このお仕事ロハなのかなあ。
とりあえずお肌を焼く続きは明日にしよう。
一気に焼くと肌が傷むしね。
しかし仲間とやらは何人いるんだろう。
ち、しゃーねぇな……。
おいそこのエイリアン(仮)!!
恨みはねえが成敗させてもらうぞ!
[チャキン、と
巨大な銀の鍵でアーヴァインを指し示す。
ヴン、とワインレッドの光が灯った。
見ようによっては魔法なんたらのようだ。
対するアーヴァイン、眼光鋭く油断がない!
「貴様何者だ…!?」
尋ねられればこう答えよう]
[えっ壁って何なの?]
何か聞こえた気がしたけど、勘違いかしら。
せいばい、とか……?
...A declaration of war?(宣戦布告?)
っと、風? そうね、もう少し湿気が少なければなお良いのだけど。ジャパンってやたらに蒸すのねぇ。
− 衛星軌道上の機体 −
『地球防衛隊の出撃を確認しました。銀の鍵発動中です』
『銀の鍵…ってあれか。ヨグ・ソトースとの接触に必要とされる秘宝だったか』
『記録によるとそうですね…使用者のイマジネーションに左右される部分もかなり大きいです』
『なるほどな…地球防衛隊の力の源泉は想像力だ、という話は本当だったか。全て記録しておけよ?』
『もちろんリアルタイムで観測データの記録中です』
―――Ph’nglui mglw’nafh Cthulhu
R’lyeh wgah’nagl fhtagn
[空に描かれた赤い魔法陣に光が集まる。
膨れ上がる、力。
ベルナルトの金の髪を翻し、
赤い衣は翼のように!]
とりあえずボブは騒がしい浜辺の様子をね。
この双眼鏡で眺めてるね。
ボブの会社の双眼鏡は双眼鏡にあるまじき倍率ね。
光学16倍よ。すごいね。サイコーね。
[目の当たりにしたものの正気を削る赤い光。
――か細いフルートの音色が悲鳴のように響き渡る。
だがアーヴァインも歴戦の男(たぶん)
ば、と片腕を広げればビーチタオルの内側に隠されていた
漆黒の刃何百本が牙を剥いた]
ハ
[レッドは、笑う]
そうこなくっちゃなぁ!!!
[もはやどっちが悪役かわかったものではない。]
“主!”
来い、ハスター!!
[ベルナルトは銀の鍵を水平に差し出した。
愛犬は宙を蹴ると、金色の毛並みを震わせながら奔る――!!]
でかいのお見舞いしてやるぜ!!!
[再び膨れ上がる未知のエネルギー。
ベルナルトの瞳が赤く輝く。
ハスターの体に上乗せし、叩き込む必殺技!!]
Ia! Ia! Hastur!
Hastur cf'ayak 'vulgtmm,
vugtlagln, vulgtmm! Ai! Ai! Hastur!
[黄昏よりもなお赤く、
夕闇よりもなお暗く、
“それ”はあぎとを大きく開き“アーヴァイン”を飲み込んだ―――!!!]
・・・・・・勝ったな。
『アーノルド選手の目撃ペナルティについて、協議の結果目撃者であるはずのアーヴァイン氏から有効な証言を得られなかった為、ペナルティ適用せずの判定が確定!アーノルド選手、競技続行可能!
ワアアアアアアア!!!!!!』
− 衛星軌道上の機体 −
『攻撃が終了した模様です。攻撃目標の消失を確認』
『消失?破壊じゃないの?』
『いえ、消失です。アカシックレコードの記録も失われています』
『なるほどな…この空間の中での話とはいえ、個人でそこまでできるとはな』
『ですから私達がいるんですよ。彼らの切り札のコピーが』
『それもそうだな…観測終了、ここからは大きな波乱もないだろう』
[ぶん、と血糊を払うように
銀の鍵を振り下ろす。
空間が割け、倒れ付したアーヴァインを謎の眷属がうぞうぞと引っ張っていった。野戦病院行きです。]
よし、帰るか。
[歩き出したベルナルトの姿が
一歩ごとに元に戻っていくのであった。]
[ピッ]
あ、私だ。
すいませんアーノルドです。
ええ、アーヴァインて言うつまらない奴なんですが、防衛軍野戦病院への回収をお願いします。
出来れば記憶消去もしといてください。よろしく。
[ピッ]
あ、終わったみたいね。
結局なんだったのねいまの。
明日からはビデオカメラ持ち込むね。
またあんなのあったら録画するね。
そしてTV局かオカルト雑誌『ブー』に売りつけるね。
妖術師は、親玉というよりは、フリーランスが多いな。みんな高収入だよ。
しかし、救急車来ないな。道に迷っているのか。妖術に巻き込まれたのでなければいいのだが。
− 防衛軍野戦病院 −
医師A「さっき運ばれてきた患者、どうだった?」
医師B「ああ、ありゃダメだな…一気に異世界の向こうを垣間見たせいか個の人格が全て吹き飛んでる。
あれじゃもう生ける屍だ。」
医師A「なるほどな…なら報告書にはSAN値直葬って書いておくよ」
医師B「なんだそりゃ…w一気に正気度がなくなって廃人になった報告かよw」
医師A「そういやなんかうわごとみたいに言ってる事があったな。『アーノルドが…アーノルドが…』とかなんとか」
医師B「長官がらみかよ…ほっとけ、報告書にして提出すると面倒だぞ、それ。」
医師A「ああ、わかってる、テキトーにつじつま合わせとくよ、それじゃ今晩もさっさと帰って飲みにいこうか」
変な枕詞つけんなよ!!!
さっきのやつだったら
多分お前らだってできるんだからな!?
地球防衛軍だし!!
[※効果には個人差があります]
ぐす、ぐす。
ヒックッ……ご主人様が、
そん、な。
[ダンボール箱を前にひとり泣いていたシャーロットえあ子三号が、ふんわりと空気を含んだ動作で、お座りの姿勢から立ち上がる。]
ん、綺麗。
遠い日の花火みたい?
[無人島でアーノルドの身に起きている事は知らず。その後の鈴木くんの活躍も知らず。]
赤と黒の……
変わった模様の花火なのね。
でも、うん。
綺麗。
幾らダンボール箱の中に、ご主人様の不穏な性癖を示唆するDVDが紛れていたとしても。
わたくしも泣いていてはなりませんわ。
取り敢えず、発言大江戸町に投稿しつつ、今のご主人様と親しくしてらっしゃる方に、DVDについて相談してみようかしら。
[海の家の中を、いけないDVDを抱えてウロウロ。]
あら、何時の間にか焼きそば名人の金髪の好青年の方が、鉄板の側にいらっしゃらない……。
わたくしがぽんやりしている間に、海にナンパにでも繰り出して仕舞われたのかしら。
お若い方ですものね。
厨二病じゃねーよ
暗黒神話だよ!!
[悪化しました。
足元で犬がなく。わん。
変身しているときしか意思疎通ができないようです]
ん?そーだよ、ちきゅーぼーえーぐん。
ほら。このブレスレットと、あとしおりとか。
正気を取り戻したか!
いや空気嫁に正気もくそもない気はするんだけどな!!
なんだったらエイリアンよりもはるかに怪奇現象だぞ!!!
[はあっはあっはあっ]
さあ、はやくそのDVDをこちらに速やかに渡して君はそこの焼却炉にダイブするんだ!
餡子食う神話?
[足元の犬から距離をとりつつ
ブレスレットを見た]
そういえば口ん中に突っ込まれてたわね
紙の束。
つまり、アナタが犯人ね!
甘そうだなおい!!!
[わんわん。
犬は首を傾げた。]
なんでだよちげーよ!!!
多分犯人はてんちょーだよ!
長官だし!
[肩書きだらけですね]
誰か運ばれたみたい?
ねえ、あれって放っておいたらこのビーチにとって大打撃なんじゃないの?
早く捕まえてももらわないと。
[それがベルナルトだとは気づいていない]
[空気嫁なのにまさかの涙目でアーノルドを睨む。上目。]
えすえむでもすかとろでもしょくしゆでもばたーいぬでもふぉもでもろりでもにじげんでも……なんでも問題なかったんですわ。
なのに、なのに、
……あんまりですの。
[アーノルドに向かってダッシュ。]
[DVDのパッケージには、ビキニの女の子達が笑顔で風船を抱えている写真。どうやら、ひたすら女の子が風船を割る映像だけが収録されているらしい。]
ここらあああああああうあああああああっ!!
[放送事故レベルの発言を注意しようと思ったらエアタックルで押し倒されたでござるるるる長官最大のピンチ!!]
[ちなみにそのビデオは本当に女の子が風船を割り続けるだけのビデオである。
長官はいろんな意味でお気にい入りではあるがこれは秘密である]
[じりじり、距離とりつつ]
乙女の寝所に潜り込んで
咥内に無理矢理挿入した挙句、
拉致監禁したのは、髭の受オッサンだっていうの?
許せないわ!
[駆け出したベルナルトの後を追った]
……ええ、そうなんです。
さっきからビーチで怪現象が多発していて……パトロールを強化してくださいません?
出来れば巡査長程度じゃなく機動隊とかのレベルで。
[警察に通報した]
おねーさんさ
ちょっと言い方誤解招かないそれ!?
[走りながら言った。
よからぬ妄想しか浮かばない!]
ラセー!!!!!
おいちょっとどうなってんの!!
[友人をひっつかまえて事情聴取――する前になんか空気嫁が現れた]
[押し倒したまま]
……あの夜の
ご主人様の言葉は、
嘘、だったの?
あんなに、激しく[中略]
…だから、
シャーロット一号と二号は、
お星様になったとも、お聞きしてましたのに。
ちょ、やめえええええい!!
ボブ!ボブ!!
約束はどうした、何故シャーロットが五体満足なんだ!
[日本語の適用間違ってる気がしませんか]
対処できないのでしたら、こちらにも考えがありますし。
え、どんな考えかですって?
海外から核を打ち込むに決まってるじゃない。
核は冗談としても、ミサイルとか?
ええ、目撃した人の情報だと善良な市民を「地球防衛軍」って名乗る人がぼこぼこにしたんだとか。
そんな名乗っている方達が正義な訳もないでしょう?
そもそも正義でしたらちゃんと事情を聞くと思うんです。それすら聞かないってどうなのかしら?
ええ、ですから、一般の方に迷惑にならないようお願いしたいだけよ。
[電話を切った。ちなみに海の家の電話である]
だめね、ここの警察は。
あら、もうこんな時間。そろそろホテルに戻りましょう。
今日はちゃんと鍵かけておかなくっちゃ。
[肩を竦めると、ホテルの方へ戻って*いった*]
あら、本当のことよ?
[追いかけた先で犯罪者が空気嫁にあれやこれやでカオス]
……え、髭×ボブ?!
嫁ってことはそう謂うことよね!
酷いわ、あなたは受だと信じていたのに……
[衝撃の事実に泣き崩れた]
[鈴木くんと、いあいあはすはす言っているハスターわんこに。]
使い込まれ、三台目まで続いた空気嫁である事がわたくしの誇りでしたのに、グギギ、ギ。
ほんとーっつーかさ……。
[ハスター(犬)はわん?と空気嫁を見上げて
首を傾げている]
……。誇り……。
[誇りかあ……と遠い目をする勤労青年であった。]
はっはっは!
時代という事だよ。
[何がだよ]
まあ、エイリアンも私の嫁という事でもいいな。
[当面の怒りの矛先をそらす絶好の機会・・・・・・になればいいな]
エクストリームスポーツ級。
だから「基本」と申し上げましたのよ。
このわからず屋さんッ。
[アーノルドの胸を指でツンと押した。]
髭のおじさん受けはむしろスタンダードモデルなのです。きっと、海で溺れた後落ち込んでらしたあのお嬢さん(カチューシャ)も同意してくださると信じますわ。
[えあだっちの真顔]
って、わたくし、分かりましたの。
その憎きボブとやらとエイリアンを始末すればよろしいのですね。
あら、何も受け入れるだけが右ではないわ。
[語り出すと長いので割愛]
で、どえむは否定しないのね。
ご主人さまとしての基本の半分はまだ残っているみたい。
え、あ、うんそうそう!
エイリアンさえいなくなればシャーロットも元のシャーロット枠に戻れるような戻れないような!
[もう戻れないあの夏。
この村のエピローグが10年後のこの海でシャーロットと二人とかだったらある意味負け組って奴だよな、と冷静に凹んだ]
そうそう、お子さま番組で放送できない場面はさておき、精神的に右と言うのもあれでそれ。
[割愛]
[ともあれ、
rアころしてでも、うばいとる
ゆずってくれ、たのむ!
そう、かんけいないね]
ピッ!
エイリアンはわたくしがこの手で勿論……
って、ご主人様はあくまでボブを庇われるのですね?
そんなご主人様には、書はお返しできませんの。
そうだわ。ここはお若いお二人に青春的に楽しんでいただくしか。
[風船割りDVDを鈴木くんに差し出した。]
もう一人の店員さん、
そちらの小林さんとどうぞ……。
他にも、アニメとかお若い方にもお勧めなご主人様セレクトの色々ダンボールの中に。
あ、わたくしのオプションだけ出して来た方が良いですわね。流石に放送出来ませんものね……ふふ。
あらあら……
[ささっとDVDを幾つか回収した]
ダメじゃない。
ディスクが割れちゃったらどうするの。
はい、二人で愉しんでね。
[にっこり笑ってラッセルに押し付けた。
タイトルの確認を忘れているけど大丈夫]
えっ、
…えっ?
[押しつけられた数枚のDVDを咄嗟に受け取りつつ
そそくさと離れていったイライダを呆然と見送った。]
……。
…。
[ちら、とDVDの表紙を見て
何かに耐えきれなくなったのか、そっと裏返しにした。
しかし裏返しにしても罪深い写真諸々が見える。]
…どうしようか…。
[二人で楽しめ、と言われても。
いわれても。
困ったように顔を見合わせる二人の間で
ハスター(犬)が、わん。と一声鳴いた**]
…………。
[何か対岸がキラッ☆ミしたりドカーンってなったり、空の落書きから変なものが出てきたりした気がする。
しかし、イカ焼きを筆頭とする食糧は、入手できなかった]
…………。
[SAN値チェックしながら、空きっ腹を抱えている]
…………?
[お菓子のパッケージにしては、肌色面積の多いものが次々発掘された。
虹色の円盤は、ドーナツのように食べられはしないらしい。
残念そうにしょぼんと肩を竦める]
…………。
……。
[視線を向けられてたじろぎながら、ごそごそとポケットを探る。
飴玉が数個転がり出てきたのを、相手にさしだした。]
…えーと、こんなんしか無いけど。いる?
っていうか、良く食ってるよね。君…。
[食べられる時に食べる。それこそサバイバルの基本。
恵んで貰った飴玉を、無表情のまま両手で掲げた]
…………。
[元から喋れないが、飴玉を舌の上で転がす間は無口になる]
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