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匂うと言ってもごく微かなものですから、気になさらなくても良いかと。
…どうしても嗅覚が鋭敏すぎるようで。難儀なものです。
[鼻先を親指で少し擦る。]
まあ、ほどほどに。
生徒達より先に壊してしまわないように気を付けて下さいね。
はっはっは、何を言っている。君は1万と2千年前からキンケドゥじゃないか。
[そして、彼の進行方向に保健室]
で、君はこれからあの保健室で生存戦略なのか?
ならばデスティニー。
[そう大声で話しながらヴァイオリンケースからP90を取り出す]
―舞い戻って保健室―
一万年ってなんだ!長いだろッ。
あと、おれはレジオンだ!
[訂正しつつ]
…生存戦略ってなにが。なにがだ。
流行ってるのか。あと無駄に英語にするな。
[そして取り出されるP90。]
おい、いきなり発砲するなよ…?
…失礼します
[扉を開ける。]
-戸口剣術道場-
[突進して撃ち込まれる鰹節を、後退一つせず真っ正面から受け止めた。]
まだ撃ち込みが素直過ぎます。
力は強いですが、それで斬り伏せられるのは人間程度。
魔には再生する者や、増殖する者、不定形な者――様々です。
気をもっと有効活用なさい。
貴方は清らかな言霊を持つのですから。
――はあぁっ!
[万寿次郎の鰹節を押し返し、そのまま胴を決めた。]
き、きかないだとお!?
こうなったらやるしかないぜ師匠!
[背中のビクンビクン刀を取り出し、ベッドで安眠中のユリアに突き立てる]
ファイナルジャスティス!!
[ぷすっ]
―保健室―
っ…!?
き、効いてないというか
全く無傷…!?
って こらばか、ゼロ!やめろって!
[服の裾をつかんだけれど間に合いませんでした。]
[大の字に寝転んだ万寿次郎を見届けて、一息。
剣術道場とは言っても、叔父と万寿子と万寿次郎と、もう一人しかいない。
理由は明白だったが考えないことにした。]
おや。
[休憩に入ろうか――と顔を上げて、その人の姿を見とどめた時、不意に胸が高鳴った。]
万寿男くん。
今日は出稽古だったのでは?
[アロハにサングラス――更には遊○王を携えた、いつもの万寿男くんだ。
知らず、万寿子は微笑んでいた。]
どうですか。
折角ですから、一つ死合いなどは。
[木刀に梵字が浮かび上がる。
応じるように、万寿男くんの木刀にも同じ梵字が浮かび上がった。]
[合図はない。
ここは実戦本意の剣術道場。
不意討ち目潰し金的上等。
稽古ではなく――純粋な命のやり取りなのだから。]
――――!
[剣を振るう度に、互いの体が朱に染まる。それでも万寿子は笑っていた。
鼓動は際限なく高鳴り続ける。]
嗚呼。
やっぱり、愉しいですね、――!
[万寿男くんは複雑そうな顔をしていたが、理由はよく分からなかった。
そのすぐ後、彼も笑顔で応じてくれたから。]
やぁん〜
[ずぶずぶとめり込んだ切っ先が動きを止めると、ゴムで弾き飛ばされるかのように柄ごと飛んだ]
びょい〜〜〜ん
[切っ先は高速でレジオンの方へ]
あっ、すまん!
[腕を浅く斬ってしまった。慌ててビクンビクン刀を仕舞う]
くっ、しかしこの女。まさかビクンビクン刀の一撃をかわすとは。恐るべし。
・・・・・・それはともかく傷を治療しないとな。
何処かに包帯とガーゼはないだろうか。
[ゴソゴソ。しかしビクンビクン刀で斬られたレジオンはどうなってしまうのだろうか]
なに、俺だってそこら辺は弁えるさ。
[椅子から腰を上げると、苦笑いするギムレットに歩み寄り、手元にあるファイルを適当に手に取った]
軽くほぐしたら、あとは可愛い教え子たちの大事な教材になってもらわないとな。
ま、アイツなら放っておいてもガキどもが群がりそうだが。
どうだ、他に面白そうな奴はいるか?
だ、大丈夫 だけど
…いま …刺さらずに弾かれたよな…?
[血を滲ませつつ
こわごわ保険医?を見た。]
ゴムじゃないんだぞ…?
ん、まあ、舐めときゃ治りそうな浅さだが
…多分そのへんにあるんじゃないか…
[碌でも無い効果がある気がする。]
確かに弾いたな。
それ以前にP90の弾丸で全く怯んでない。
こいつ、人間か?
[レジオンの腕にガーゼをあて包帯を巻いていく]
で、キンケドゥはここに何をしにきたんだ。
まさか、こいつの討伐か?
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