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欲ぅ?
[目をぱちくりとした後、首を傾げた]
違うよ〜。
むずかしいって言ったのはさー、かわいいって思うことに理論的な理由を求めたからだよ〜。
食べ物の好き嫌いとかぁ、理由もなくそう感じるものもあるってこと〜。
そんな感じぃ。
わかった〜?
[にへらっと笑った]
いえ、全く。
[スパーン。]
強い、とか面白い、とかなら分かりますが、かわいい、とか綺麗、となると私には未知の分野です。
子が出来ればまた変わるのかもしれませんが、それもまた人によって違うものでしょう。基軸とする世界が違う限り。
[ふう、と息をついた。]
引きずり込んで押し倒す、というのも先生にとっては当たり前の事なのかもしれませんが、私にはやはり不可解な事です。
…………
眠りに就くくらいまでの話し相手くらいなら、請け負わないこともありませんが。
……ま、まあ。まるで母の――ジパングのどこにでもいる女子の振る舞いのようで、私にはむずかゆいですけど。
[少しだけ目を逸らして、頬をぽりぽりかいた。]
そっかぁ。
きっと、君にとって大事な人ができたら、わかるようになるよ〜
[へらっとした笑いを浮かべてロロを見る]
…ホント〜?
じゃあ、子守唄歌ってもらおうかなぁ。
[ころんと(全裸のまま)ベッドに寝転がると、目を閉じた]
こ、こもりうた。
……いきなり、難易度が高いですね。
ええと……。
[とりあえずベッドの傍によって、ぽんぽんとたたいてみる。力加減は間違ってない……はず。多分。]
……そ、
SOガンバレ、SOガンバレ
あきら〜め〜ない〜で〜
くち〜ぶえふき
さあ あるきだそ〜よ〜
Going Now〜
[※子守唄です。]
……!!?
[声が聞こえて驚愕した]
…ま 魔王…?
えっ なんで
痛 ッ!!!
[ケロヨン多段ヒット。
顎のあたりを押さえてうずくまっているうちに
触手は消えてしまった。]
……眠ったようですね。
[安らかな寝顔を見て、ほっと一息。
あの子守唄は間違っていなかったようだ。]
全裸はまずいような……。
しかし、このままここにいる訳にも。
[むう、と考えた挙句。]
万寿次郎に門番をさせておきましょう。
これなら安心。
OH。確かに全裸だな。
よし。ここはぼくが請け負った。
[万寿次郎は鰹節(ちょと折れてる)を取り出し
先生をつんつんつついた。]
―――――すう
戸口剣術防護術!
[万寿次郎が叫ぶと、ユリアを中心に球形の結界が張られた。]
喝!!!
[そのまま押し広げ、保健室単位に覆った。]
よし。結界の完成だ。
[ちなみにこれは万寿男が生み出した術で、仏とかそういうのが関係しているらしい。詳しくは知らない。]
じゃあ、後は見張っておくよ。
[万寿次郎はベッドの傍に腰掛けた。]
―シャワー室(男子)―
[あわあわと泡立てた石鹸で体を洗う。
すぐに流れて行ってくれるのはいい。]
…くそ…
[触れるはずのないところに
触れられた感触が残っていて
壁に額をつけた。]
教材?……やっぱり
人間じゃないのか…?
[そこにあの触手だ。声も聞き覚えがあると来た。]
─ 3-B教室 ─
校舎の方から、侵し難い雰囲気を感じる……。
まさかこのような高度な結界を張れる者が
まだ人類に残っていたとは。
さてはこの学園攻略の拠点にする気だな。
[参謀気取りでチェス、せめて将棋ならサマになるのだが、教室の机上で展開されていたのは触手ポーカーだった。ゴ○ブリポーカーの一種で、触手の間で今大流行! 授業は聞いていない。触手にとっては三角定理だろうと90角定理だろうと然程問題でもなく、人類の観測こそが最大の命題だ。]
─ 3-B教室 ─
「ところでその姿はふゅんふクンの一つだったか。
キミの教室は隣だよ」
……………………。
[触手教師の指摘に、男は無言で立ち上がると、侘びも謝辞もないまま堂々と教室を横切った。黒板が見えず、後ろの方の触手生徒が揃って轆轤首のように首を伸ばす。文字通りの意味で、物理的に。]
生存戦略――もとい偵察に赴いてやるか。
―廊下―
…ん?
[女子シャワーのほうからも音が聞こえた。
どうやら何か、或いは誰かが使用しているらしい。]
……
[先ほどの触手っぽいモノのこともある。
そろ、と足音を立てないように気をつけながら離れることにした。]
―廊下―
[赤じゅうたんをたどって戻っていくのは
なんとも謂えぬ心地であったが]
…迷うよりはいいか…
[丁度いい道しるべであった。
濡髪を風に乾かしながら
校舎を見る。]
…!?
[なんか 首が伸びてる奴が居た気がした。]
な …
-玄関口-
どうどう。
[万寿子は白馬を洗っていた。
相変わらず馬は性欲旺盛な様子で興奮している。]
万寿次郎はこういうの上手いのですが……やはり、向き不向きですね。
どう、どう。
[ぺしぺし]
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