先生。仇はとりました。……さあ、長居は無用です。すぐに同心が駆けつけてくる。参りましょう。[万寿子は、ゴリアテの首根っこを掴んで、硝煙消えやらぬ保健室前から移動を開始した。]さて。この学園を破壊し尽すにはあと何教室ありましたかね……。[えっ。]