[なで、わしゃ。さら。撫でたり梳いたりを遠慮がちに繰り返す。
うん好き。って頷いた。人の髪触るの気持ち良くて好きだ。]
皇族がますますミステリアスに…。一人一忍者。SPみたいな感じか!
アメリカンと語ったら、向こうの方が詳しそうでドッキドキだぜ。
[自分の国の事なのにまさかの行方不明。戻ってこい祖国。
紅茶、いいよな。最近あまり飲んで無いんだ…飲みたいな。]
…う、わ。マジで。 …そーいうベルも、変な顔してる。
[伏せる様子にふつと笑った。僅かに目を細めながら、
鼻先に触れる手へ、重ねるようにそぅと指先で触れて。]
…悪い。…もうしねーから。
[機嫌直して、と。囁くように。]