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液晶ディスプレイ壊しちゃダメですよー?
[別モニターに映っているTV番組にひとりツッコミをしている。長官の声は耳に届かない]
ちょ、そこは監視カメラに集中しろよソフィー!!
[小声ですよ]
くそっ、このままだと・・・・・・このままになってしまうではないか!!
あ、はい。大丈夫です!
留守はわたしがきっちり守っています!
[長官の声に力強く返事。
モニターはまだスモークがもうもうとしている]
そうじゃない!そうじゃないんだよ!HELP!HELP!
[ここで他の客に見つかったら・・・・・・うどんパンツが崩れてしまう!!]
―自室―
[(少し時は戻って)風呂からあがると、ロビーで自分の荷物を持ち自室へと引き上げた。この宿に夫の仇がいるかもしれないと知ってからは、チェックアウトしようとは思わなかった。
自室で逆上せた身体が冷めるまで、茜色に暮れてゆく空を眺めていた]
そういえば冊子に書かれている長官という人に、挨拶をしておいた方がよいかしら。
(一体どんな人物なのだろう……)
[少し丁寧にメイクをしてから2Fにあるという長官室へと向かった]
HELP!?
じゃあこのボタンですね!
[スプリングフロアのスイッチを押した]
続けてえいっ
[プッシュウォールのスイッチを押した]
・・・えっ!?
[床が何故か跳ねた!なんか空中に放り出された!]
ちょ、おまぎゃっ!!
[とか言っていたら正面から壁が!!]
うををををををを!!
[ごろんごろんごろん]
[と、その勢いで風呂場へ!]
−夕方・気がついたら風呂場−
くそっ、ソフィーそうじゃないだろ!
[すぐさま立ち上がり身を翻そうとする。だが、それよりも今はうどんパンツが心配だ。懐をまさぐるが・・・・・・ない!!]
ど、どこだ!?
[振り返ると、湯船にうどんパンツがぷかーん]
『・・・・・・リリース!!+30!!』
い、いやジャッジ!これはリリースじゃないんだ!!!こいつは記念にキープしようと思っていたんだよ!!
『アーノルド選手、離れてください。一度リリースしたものに触れると失格になりますよ』
え、あ、そんな・・・・・・
[膝から、落ちた]
長官? ・・・長官?
応答お願いします!応答お願いします!
エイリアンですか!エイリアンの仕業なんですね!
[仇は討つと心に誓った]
ソフィー・・・・・・ここにはエイリアンなんていなかった。いなかったんだよ・・・・・・
[真っ白に燃え尽きながら黒タイツのまま体育座りで温泉に入っている]
―2F・長官室前―
[緊張した面持ちで、一見普通の客室に見える扉の前で佇んでいた。この扉を開けることで今まで築き上げたものが崩れ落ちてしまいそうな気がした]
(……崩れるものが、まだ私には残っているのかしら)
[意を決して扉をノックした]
こんにちわ。
めげちゃダメです長官!明日があるさ明日がある若い僕には夢があるじゃないですか!
って、はあい?
[必死に慰めの言葉を投げているが背後のノックに振り返る]
どちらさまでしょうかー?
[扉を開けると一人の女性。
辺りをきょろきょろと見渡して他に誰もいないのを確認する]
こちらにきたということは白いケダモノにナニかされた方ですね。どうぞお入りください。
え、あ、はいお気遣いありがとうございます。
しかし私は暫く心を温泉で癒したく。
[懐からタオルのような何かを取り出し顔を拭く]
生きるって、辛いっすね。ははは。
[思い切って扉を開けた。慌てた風な表情の若い女性が振り返り目が合った]
失礼します、あの、私、レベッカと申します。お話を伺いに来たのですが……。
[念のため、右手のブレスレット?も見せた]
[1階ロビーまで出ると、ケネスの姿が目に入った]
……声かけねぇ方がいいか
[何か書いているらしいことがわかると、とりあえずテレビの前へ。
ながれている生放送らしい番組を別のチャンネルに変える]
……あの、温泉に服のまま入ったりタオルを持ち込むのは良くないんじゃ……。
[黒タイツの懐ってどこだろう。]
生きるのは……
そうですね………
辛い事ばかりです…………。
[不合格通知を見た時の気持ちが甦り、頬に涙が伝う。]
うっ……うう……
ええと、いまちょっと長官が席をはずしておりまして。簡単な説明ならわたしからもできますけど・・・。
あ、そうだ、お茶を入れてきますね。
ブレスレットに対応したデスクがあるはずですのでそちらに座ってお待ちくださいー。
[なにやらてきぱきと動いて一度、奥の間へと入っていった。
温泉部分のモニターにはなんか湯気の向こうで体育座りしている長官の姿がぼんやりと見えた]
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