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なぜ、エイリアンたちがこの宿に集結しているのか、その本当のことはわからないわ…
でも、これはもう偶然ではなく必然…!
このままだと…人類は滅亡する!
ここでエイリアンを食い止めなくてはならない。
それが、人類を救う唯一の方法なのかもしれないわ!
なるほど・・・・・・
だからこの宿に潜伏しているエイリアンは下着を着服しているのだな!
[え、今そこつながったんですか長官!?]
ありがとうオリガ、君のお陰でなぞがひとつ解けたよ。
しかし、我々はそんな下着という常識にだけとらわれることなく次のステージへと進まなければいけない。
そういう時が来たのだという考えもあるな。
あうふ!!
なんでもいいのだが、君。一応私君の上司なんだけど。
一応ほら尊敬の意思とかさ、あと説明とかさ、させてもらえないかな。させてもらえないと長官すねちゃうよ?
−1階ロビー−
おー、綺麗なものだな。
[窓の外を見て、ケネスは感嘆の声を上げる。
茜色に染まった空が、舞い散る紅葉と重なって、辺りを赤く彩っていた。]
それにしても、あの腕輪……流行ってるのかね。
そんな話は聞いたこと無いけどなー。
[またもやネタ作りに行き詰まり、宿内を散歩していたのだが、途中、何度か腕輪つけた人物とすれ違った気がする。]
あー。
オリガって名前なにか引っ掛かってたんだけどわかったー。
オリガ・ペテルセンだったかな。超人ロックにでてきたマインドハーブの歌姫。あれ、子供のほうだったかなお母さんのほうだったかな。
実は俺にしか見えない腕輪だったりしてな。
[妄想の類である。
物語のネタを探している時、ケネスはこの手の妄想を好んでする事がある。
路地裏に迷い込んだら、見知らぬ世界だったとか、自分にしか見えない何かが見えたとか、他愛の無いものではあるが、物語作りの発端になる場合もあるのだ。]
もし、自分にしか見えないとして、その腕輪が何なのか……か。
[何かの運命の形?あるいはエイリアンに取り付けられた管理装置?]
その人を抑圧する、心の枷……なーんてな。
ちょっと痛いか?
[だが、ケネスの心に何か引っかかるものがある。]
これ、行き詰っていた「湯気の向こうの男が、何を語り出すか」と言うネタに、つなげられないものかね。
[ケネスは顎に手をやると、考え込みながら歩き始めた。*]
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