情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
はいはいお子様…キミにはちょーっと早いかな?
トビーくん、キミの瞳に映すのは優しいお姉さんの微笑みだけで十分だよ。
[不安に表情を曇らせるシャーロットに、恐らく自分も似たような顔をしてるだろうなと思いながら口だけで笑って、トビーの肩を押して彼女のもとへ行かせようとしたが]
っちゃー…見ちゃった?
ま、なんつうかま…しょうがないか。
ははぁハーヴェイ、ちょーっと遅かった…。
[自分もすごすごと箱から引き返しながら、気まずそうな笑みを向ける]
『キミ達の「力」で生き延びろ』?
何のことやら。
…そんな紙入ってたっけ。
すぐ閉じちまったから気付かなかったよ…わかるだろ?
[見たならあんたもわかるだろと、不味い物を見たとばかりに、ゲッと舌を出しながら目線だけで箱を示す]
ああ、あん中にゃ武器までたんまり。
何かやべぇことに巻き込まれてねえ?俺ら。
[元居た三人と怪我人の近くに戻ると、全ての元凶を見る目で赤髪の男を見下ろす]
こいつのゴタゴタに巻き込まれてるとかじゃねぇだろうなあ…。
[―――ああ……、と溜息を漏らし]
……遅かった―――
……いや。
此処にいる限り、いずれ見てしまうだろう。
其れが遅いか早いか、
それだけの事……
[首をゆるゆる横に振り]
……
[ナサニエルにつられるように、赤い髪の男を見遣った]
……だが、私は彼を知らない。
私は、貴殿らを知らない。
繋がりが見えない。
意図が、見えない。
[白い部屋、裸電球、ちかちかと揺れた]
[中を見た様子のトビー、そして気まずい表情を浮かべるナサニエルの言葉に青褪めて]
…そんな…
…この方が気付かれるまでそんな事は仰らないで下さい…
この方が目覚めてお話を聞いてからでも遅くないでしょう?
もしもこの方が原因だとしたら、何故私達が集められたかも解る、はずですし…
[自信は無い、語尾は弱くなってしまったが…怪我人を責めるような真似はしたくない、させたくなかった]
[肩を押される][けれど][そちらに足は運ばず]
[上を向いてナサニエルを見る][青い髪][外の匂い]
やばいこと?
まきこまれた?
誰にも、わかんない。
(ぎゅ)
[ナサニエルの服の裾を*掴んだ*]
[妙に動きにくいと見下ろせば、トビーに服の裾を掴まれたのだとわかる。赤い髪の男を見る僅かに敵意の混じる目付きから、ふっと険が取れて、一度だけ手を置くようにそのくりくりした髪に覆われた頭を撫でた]
…ま、な。あなた様はどちら様ってぇのも、この兄ちゃんが起きてから聞きゃわかるし。その時、またどうして俺らがここに居んのか聞いてみりゃいっか。
[ハーヴェイの溜息を耳にしながら、壁を背に、やや赤髪の男に近い位置で腰を下ろす]
まぁ間に合ったって、見るなって言われたら俺、逆に絶対見ちまってたろうしな。
…そうそう、見るのが遅いか早いか、それだけの事。
あんなもんあったって、使ったり使わせたりしないようにすりゃいい、それだけの事。
[何となくその人相の悪い男から目を離さないまま、呟くようにぼそぼそと答える]
まったくだ…繋がりってもんが感じられねぇ。
意図ってやつもさっぱりだ。
[シャーロットの言葉を聞けば、ほらねやっぱりと小さく笑う]
真っ先に責める奴を探す俺が居ると思や、それをたしなめて庇おうとするお嬢さんが居る。
はは。どういう因果でいっしょくたにされてんだか。
[それでも解ったよというように頷いて、
[赤髪の男性から視線を逸らさない様子に緊張しながらも、小さく笑って頷いたナサニエルを見てほっと息をつき]
ありがとうございます…
優しい方ですね、ナサニエルさんもハーヴェイさんも。
[ふわりと微笑んで自分の肩にかけていたストールを広げると、不安を感じているらしいトビーに包むようにかけてやり]
でもこいつから目を離さないぞ俺は…
危ない奴はカンでわかんだ俺は…
[膝を抱えて密かなる決意をぶつぶつ呟いている。
だからシャーロットにそんな事を言われると、苦笑いしてしまった]
や、やさしいかたですね?
はは、は…。
[トビーを包むようにかけるストールを目で追いながら、半分照れたように茶化す]
何だいそりゃ自分のことだろ?
んな上等そうな布っきれかけてあげちゃってまぁ…。
[ナサニエルの言葉にきょとんとして]
いえ、私は優しい訳では…
毛布か何かあれば良かったんですけれど、他にかけられるようなものもありませんでしたし…
[上等そう、と言われて少し表情を翳らせて]
……使わせないように。
……使わないように。
―――そうだな。
[腰を下ろしたナサニエルに頷いて。
傍に横たわる、赤い髪の男はまだ眼を覚まさない。
シャーロットが微笑んだ。]
――優しい?
[戸惑ったように、首を傾げる。]
……ええと。
[悩んだ。どうなのだろう。
布きれ、というナサニエルの言葉に少し苦笑した。]
ケンソンしなさんなってー。
[きょとんとするシャーロットの表情を面白そうに見て呵々と笑う]
俺ならそんないいもん持ってたら人に貸さないね。
持っていかれないように肌身離さず握ってる。
どうせ毛布なんか無くたって、部屋ん中なら凍え死ぬことも無ぇしよ。
[しかし彼女が表情を翳らせるの見ると意味を取り違え]
あ、…いや、トビーならそんな事するようなガキじゃねぇだろうし!万が一そんな事あっても、俺取り返してやるって。
な、お前もこの布きれは元々シャーロットのだってショウニンになるだろハーヴェイ?
[ハーヴェイの苦笑もそういう意味に解釈して、だから安心しろと胸を張る]
[ナサニエルの言葉に呆気にとられるも、否定よりも先に思わずくすりと笑ってしまって慌てて口許を押さえて]
い、いえ、そんな事思ってはいません、けど…ふ、ふふ…っ
そう、ですね。
ありがとうございます、ナサニエルさん。
[ようやく微笑むことが出来て、目尻の涙を拭いながら礼を言い。
ハーヴェイにも微笑みかけた。]
[眼を何度か瞬かせ、
ナサニエルを、そして笑うシャーロットを交互に見
口元に手を遣って笑いを堪える様に俯いた。]
―――…っ
……ああ、証人というか、何というか、
[琥珀色の眼を細めて、笑んだ。]
楽しい方だ、貴殿は。
…へぇっ?
[ハーヴェイまで笑うものだから何事だろうと怪訝な顔になりかけて、結局二人につられて噴き出す]
ふっ、ああそうかい、…楽しいかた?
そういうあんたは、いかにも何でもかんでも難しく暗く重苦しく考えそうな面してっけど、おかしい時はまぁせいぜい笑ってなよ。
遠慮なくさぁ。
[男なんだから手で隠したりせずに等と、お手本とばかりに歯を剥き出して笑って見せる]
[ナサニエルの笑顔を見、
眩しいものを見るようにまた琥珀の眼を細めた]
―――……ああ、そうする。
[そう答えると、
片膝を抱えて、片足を投げ出す姿勢になり。
眼を伏せた。]
[人々のやり取りは耳には届いていた。
けれど決して彼らと目を合わせることはしなかった。
箱の中。
林檎。
文。
彼らの会話は情報をもたらした。
そして僅かに、息を吐く。
部屋の隅は窮屈そうだから
手を伸ばしても何も触れない場所にいる。
床という感触の認識が無ければきっと
上下左右の感覚すら失ってしまう。―――そんな白]
……力、ですの?
生き延びる――此れは何かの遊戯ですか。
随分つまらない遊びですこと。
此処から出られないのだと仮定し、
当然“犯人”が居ると考えますわ。
この、謂わば軟禁のような状態が続くのであれば、
そして犯人が「何もしてこなかったら」。
手を下すことのない暴力。
屈辱。
―――林檎。
[すっと床に伸ばした手が、虚空を掴む。
持ち上げて揺らす。
音を立てることはなく、手つきは上品に。
口元に運んで手を止める。
目を瞑って感覚を知る。
此れは良くない。
掴んだ其れを床に下ろし、そっと遠ざけた。]
[白い箱を挟んだ向こうから聞こえる声。
一体其処に誰がいるのか、どんな人物なのか。
不安に駆られその場を一歩も動けずにいた。
されど、何もしないよりなら・・・]
ねぇ・・・誰かいるんでしょ?
ココは何処?貴方達もわからないの?
[弱弱しく、言葉を投げかけた]
/中/
絡めなくて申し訳ないです。
社交界に関わりを持つ方がいらっしゃいますね。
家同士に何らかの関わりがあるのならば、その子ども同士として社交辞令は交わしたことがあるかもしれない。
必要でないことはしない。故に此方から自発的に言葉を掛けることは無いでしょう。何処かで会って、記憶には残っていたとしても。
面識等は受身で申し訳ありませんが、皆様にお任せします。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新