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ローズマリー・キャムデン ―Rosemary Camden―
ごくごく普通の家の娘。
幼い頃から画家となることを夢見ていたが、父親に反対され、ハイスクール卒業と同時に家を飛び出してきた。
現在、夜は酒場で働きながら、昼は美術学校に通っている。
[“人を減らす”なんて。
緋い男。白い箱。
視線だけ向け、小さく息を吐く。
体力を、気力を、出来る限る温存するよう
光と闇の間で、自らを抱いて。
いつまで待てば解放されるのだろうか。
此処に来てどのくらい経ったのか。
数十分か、数日間か、それすらわからない。
少年の声、女性の声。
耳新しい其れにも、多く興味を示すわけではなく
ほんの少し、目を向けただけ]
[暗がりの中]
[動いた何かに目を向けて]
……おはよう?
[手の中で駒を弄ぶ]
[増える人、人、人]
[もう一度無意識に視線をめぐらせて]
[落胆する]
……。
はやく帰りたいな。
[痛みが遠ざかった後、色彩たちの声をぼんやりと聞きながら、改めて部屋を見回す。
―――違和感。思わず口元を手で覆う。]
何ここ………扉が……。
[帰りたい。帰りたい――帰りたい、]
早く此処から出られると、良いですね――
[少年の言葉に心の奥深くで強く共感した。
口を開く労力すら惜しんでいたのに、
彼の言葉にぽつりと呟いていた。]
……けれど、出ることは出来ない。
[扉が――、その女性の声に続く意味は解りきっていて。
最早白い壁を見ることも無く、眸を伏せたまま]
……うん。
[金髪の女性に少し微笑んで]
[手の中の駒を]
[ぎゅっと握り締めて]
せめて入り方がわかったら
出方もわかるのにね。
[見回す]
[通風孔らしきものもない]
[何もない箱のような部屋]
ひとつの心臓で分け合って、二人で生きる…くっついて生まれてきた……そりゃ凄いな!
お前アレだ、えー…物語に出てくる…頭の二つある龍みたいだ。
[分かれれば他方に命の危険が及ぶ事に、ナサニエルは気付けていない。ただ生きた伝説を見る目で、ラッセルを見るだけだった]
……望むならば人を減らす方法はある、ってお前。
そりゃ…できるだろうが、何の為にそんな事。
…やっぱ見た目通り危ない奴かァ?
[警戒心を呼び覚まされてちらりとクインジーの様子を伺い、心なし距離をとる]
おっと…はは、減らす話をしてる時に…。
減るどころか、新たなお客様のおでましだ。
[ナサニエルは、天鵞絨の瞳を不安に曇らせる女性を見やる。
不可解な状況の同士として彼女へ自分の名くらいは伝えるだろう。
それ以降は何度かくり返された混乱と発見、そして諦めへと至るのであろう人の心の動きを、ただ*眺めている*]
入り方――出方――
あなたは知っているの?
それとも姿が見えない時は、
隅の影に身を潜めているのでしょうか。
ほんの時折現れて、私の瞳を彩る七色の蝶々さん。
[ぽつりぽつり。
声が聞こえて、また静寂が戻る。
─……ぼくと兄さんはくっついて生まれてきたの。
─箱の中身を見るに、人を減らす方法はあるようだな。
物騒なやり取り。
目を伏せたまま、聞かなかった事にしようと…そう、思ったとき。
─何ここ………扉が……。
新たな、声。目を開ければ、また、初めて見る、色。]
……えぇ…、無いんです…
扉も、記憶も。
どうして、此処に居るのかという理由だけ…
……ぼくはドラゴン?
[ナサニエルの言葉に笑って]
あんな風に強かったら
こんな壁も壊せるのにね。
[強かったら]
[兄さんとも]
[切り離されずに済んだかも]
[言葉は飲み込んで]
……皆、わからないんだね。
不思議。
[蒼い髪の少女の言葉]
[誰もわからない]
[誰もしらない]
[不思議。と呟く少年に頷き、微かに微笑んで]
でも…
入る事が出来るのだから、きっと出る事も出来るはず…
…いいえ、出なければ…
[心配させてしまう、その言葉を飲み込む。
母様は、父様は…心配、しているのだろうか。]
[立ち上がって]
[壁の方と歩く]
[ひやりとした壁に手を這わせて]
……どうやって入ったんだろうね。
最初は穴が開いてて
入れてから塞いだのかな。
[ゆるりと撫でる指先は]
[壁の継ぎ目すら捉えることなく]
……うん。出なきゃね。
[兄さん]
チェスの続きをしなきゃ。
[出口を探しているのだろう、壁に手を当てて呟いた少年の言葉に微笑んで頷く。]
そうですね。
お兄さん…でしたか、きっとその方も続きを待ってらっしゃるでしょうし…
出なければ、なりませんよね…
[心の奥に渦巻く、不安に蓋をする。
きっと出られると、盲目の希望を重しにして。
どうやったら出られるのか、*解らないのに。*]
電波の前の皆さん、こんばんは。
「紳士やてん」でございます。
前回はキャラ設定を全く作らないというRPをしていたので、今回はガチでキャラ設定を考えての参戦です!
過去は語らないけど、狂ってやる!www
ふふふふふふふふうふうふはっはっはっはっはっは!!!!!!!!w
[壁から離れようと歩いて]
[ぐにゃり]
[何か踏んだ感触]
……?
[誰かの腕を踏んでるのに気付いて]
[思わず足を退かす]
ごめんなさ……
……?
寝て、るのかな……
[しゃがみこむ]
[変な帽子を被った男]
[意識はないようだ]
[ぽつりぽつりと話し声が聞こえる。
じっと休んで、幾分疲れが取れたのか
身を起こし、辺りを見回す]
あっ、シャーロットさん・・・。
それに・・・、他にも人がいっぱい………。
[見知った人がいないかと、その部屋の中をゆっくりと歩き回る]
[自らの体をぎゅっと抱きながら
視線を彷徨わせ
恐る恐る他の人の様子を見やる]
男の人がいっぱい、女の人もいっぱい・・・。
あっ、―――センセイ?
[床に伏せている影を見やり、ポツリと呟く。
ふと、目に入ったその姿が、学校の、少しだけイヤなセンセイに見えた。
ゆっくりとその傍まで近寄り]
あ・・・ん、センセイじゃ、ない……。
[その影―――アーヴァインを見つめ
安堵と残念さが入り混じった溜息を、ひとつもらした]
[荷物を探れば]
[アーヴァインという名を知れたかもしれない]
[結局は触れることもないまま]
[視線はすみれ色の少女へと]
知り合い……
……じゃないみたいだね。
[男にもう一度視線を落として]
[生きてるらしいことを確かめる]
[この男もそのうち起きるかもしれない]
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