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[近辺の地図を眺めながら]
ふぅん……民宿、海岸、海の家、……海の家? ……あぁ、ビーチハウスね? 時々怪しげな材料が食べ物に混入しているって評判の。
[ネットかどこかの与太話を真に受けているようだ]
後で覗いてみようかしら。あんまり肌を焼きたいないんだけど。
[そしてダニールの元へ]
かき氷でございます。懐であっためておいたので食べやすくなっております。
[目の前でいちごシロップをだばあした]
てんちょー!
カキ氷カキ氷!!お待たせしてまーす!!
[海の家は大忙しである。
大いなるクトゥルフみたいに手がいっぱいあったらいいのになーと思っているのは秘密である。]
黄金の蜂蜜酒?お客さん通だねー!
で?おじょーさんはイカ焼き3つ?
[手早く皆さんにご注文の品をお届けである。
ほら雇って正解だろ!?]
ダニールが村を出て行きました。
12人目、 アナスタシア がやってきました。
[デジカメって便利だなあと撮ったばかりの構図を確認しつつ]
あら、ありがと。
水着のサイズ、漸くあうのがあったのよぉ
[褒められて悪い気はしないものである。
チェアに腰掛けなおしつつ、忙しそうな海の家を見物]
13人目、冒険家 ナサニエル がやってきました。
しっかり意識持ってメイドさん。
俺もちょっとどうしていいのか分かってないけど。
…あと何で海のど真ん中にメイドさんがいるのかも判ってないけど。
[頑張れ、って握りこぶし。]
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