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例えだ例え!!
妙に冷静なのが腹立たしいなオイ
[どっかで幼女が反応しているなんてびっくりですが]
そこのてんちょー!!
ザ・ニンジャだと違うもんになるから!!!!
ニンジャ逃げやがっただと!
[最初からいません。
なお賄いはイカ焼きです。]
カタカナにすんな。
あとイコールで繋ぐなよ、貨幣価値が揺らぐだろ!
[「フッ、またつまらぬものを助けてしまった」と砂浜に書き残し、ずぶ濡れのもっさり子(仮)は立ち去った]
…………。
[頭にクラゲが乗っかっているが、本人は気に留めた様子もない]
なぜ負け犬か、ですか……。
話せば実に長いお話なのですが。
あれは、そう、わたくしが生まれた日のこと。
母「ねえ、あなた。この子の名前を考えたのだけど、ルーサーってどうかしら?」
父「それはいい名前だな。よし、さっそく役所に届けてこよう。」
そして数時間後。
父「戻ったぞ。この子の名前は今日からloserだ。」
母「あなた、それはルーザーですわ。」
その日から、わたくしの負け犬人生はゴールの見えないスタートを切ったのでございます。
[もっさり子(仮)は文学少女の肩書きをもっているらしいので、浜辺のパラソルの下で本を開いた]
…………。
[クラゲとともにビーチの優雅な読書タイム。
青い表紙の本の表題は『Den lille Havfrue』]
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