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お花のこと集めた図書館なの。
しおりあったら本読みやすいから。
[イザベラの言葉にこくこくとうなずき]
自分で作ってもらうサービス、ん、いいか、も。
進みがのんびりしてるのでのんびりです。
一応多弁防止でこういうキャラにしたけどすでに防止されてない気がする…。
だっていっぱいしゃべったら自分すぐばれる…。
しゃべらなくてもばれるけど。
[こうもりが運んできたしおりを手にとって、灯りにかざしたり、裏返したり。]
へー、キレイだなー。
これって、セシリアが作ってるの?
意外と器用なんだね!
[感心している。]
意外と、って、ひどい、トビー。
[むくれつつもほめられたのはうれしい]
しおりだけじゃなくて
絵葉書も作りたい、の。
観光に来た人が誰かにそれでお手紙書いたら
この島のこと知る人が増える、から。
トビー、意外とって言うのは失礼よ。
そうねぇ、図書館に来た記念でのしおりは良い思い出になりそうね。
それにしても…皆作業で忙しいのかしら?
[少し不安そうに時計を見た]
絵葉書も良いわねぇ。
しおりよりも大きなお花も使えるし、手紙を出さなくても持ち帰って額に入れても綺麗だし。
[うんうんと頷きながら、お茶を飲み干した]
[イザベラにつられて時計を見て]
ん。
摘みたい花の咲く時間。
…行ってくる。
[...は花かごを抱え、こうもりをおさげにぶら下げて*出て行った*]
ごめんごめん。
普段、静かに本を読んでる印象ばかりが強かったから、こういう事もできるんだなぁ、って感心しちゃったんだ。
[てへぺろ。]
絵葉書もいいね!
しおりも絵葉書も、この島の良さがうまく伝わる、素敵なアイデアだと思うよ!
っととセシリア!
[花かごの少女とすれ違う。]
そのままドア開けてー! …ありがとー。
一歩遅かったかな、試作、持ってきたんだ。
[トレーには菜の花とスモークサーモンのクリームパスタが(06)皿程。
スモークサーモンを薔薇に見立てて巻いてある華やかな一品に仕上がっている。]
あらこんな時間に咲いてるの?
気をつけて行ってらっしゃい。
[セシリアを見送ったところで、ラッセルの声がした]
いらっしゃい、ラッセル。
美味しそうな匂いね。
ここまで匂ってくるわ。
[カップにお茶をつぎ足してて
テーブルの上を空ける]
セシリア、気をつけて行ってらっしゃい!
[入れ違いで入ってきたラッセルの手元に注目。]
待ってましたー!
ラッセル、お疲れさま。
今日も美味しそうな匂いだね。
味見した限りでは上手くいったと思うんだ〜。
良かったら食べてみて!
あ、イザベラさん、自分にもお茶貰えますか?
[にこにこと皿をテーブルに移動させ、空いている席についた。]
はいはい、ちょっと待ってね。
[ラッセルの頼みにカップをもう一つ持ってくると、新しいお茶を煎れた]
トビーにも温かいのをいれようね。
[トビーのカップにも新しいお茶を注いで、椅子に座る]
私も食べて良いかしら?
サーモンが綺麗に咲いて、崩すのがもったいないわ。
[パスタの皿を一つとって、フォークを握る]
【集会場】
こんばんはー。
[今日も慌ただしくパタパタとやってきて、
テーブルの料理をじっと見つめ]
美味しそうなパスタです。
ネリーもいただいてよろしいでございますか?
いらっしゃい、ネリー。
ネリーの分のお茶も煎れようね。
[新しいコップにお茶を注ぎ、ネリーの前に]
みんな着々と作業の方進んでるのね。
ありがとうございますです。
[ペコッと頭を下げて、パスタの皿とコップを受け取り]
今日も作業してきましたが、大変なのでございます。
それでも皆さんがんばっているところを想像すると作業も捗るのでございます。
[ニッコリ微笑んで、イザベラに答えた。]
ありがとうイザベラさん。
っはー、やっぱ人に淹れて貰うお茶って美味いなァ。
勿論淹れるのも好きだけど、自分が淹れるのは誰かの為のお茶だからね。
[ゆっくり嚥下するとにっこり笑った。]
どうぞ冷めない内に召し上がれ。
ネリーも。
[皿を一つ取ると彼女に差し出した。]
そうね。
みんな頑張ってるみたいだし、私も明日から本気出さなくちゃ。
[パスタを食べ終わり、立ち上がった]
ラッセル、パスタとても美味しかったわ。
他のメニューも楽しみにしているわね。
[皿を洗って又テーブルの上へと戻し]
それじゃぁ、私もそろそろ家に戻るわ。
あの子を一人にしているし。
そろそろリィサから苦情もでそうだから。
[白兎の眼が開いて、赤く光。
何か文字を出そうとして、帰るのを感じ取ったのか光りは引っ込んだ]
それじゃあまたね。
三人とも、作業に夢中になりすぎて睡眠をおろそかにしちゃ駄目よ。
[そう言うと、腕に白兎を抱き上げて、集会場を後にする]
帰ったらまずは掃除と後あの子の勉強も見てあげなくちゃ。
[母親の顔に戻りながら、夜道を*帰っていった*]
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