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[ただし木刀はケツから出る。]
あっ。
[美術教師のギムレットは職員室を出て行ってしまった。万寿次郎は背中を見送る。]
ギムレット先生っていうんだ。
綺麗な歩法を会得している人だなあ。
[万寿次郎は木刀の先をじっと見つめた。
睨んでいるようにしか見えないのが玉に瑕。]
姉さんはぼくより脳筋なんだけど……いいのかな。うーん、達人同士の果し合いも見てみたい気がするけど……。
よし。
あの人に弟子入りしよう!
もっともっと強くなるぞ!
[万寿次郎は大きな決意をした。
早速美術室を探すべく、職員室を飛び出した!]
……破壊音ですか。
物騒ですね。
[万寿子は、教室に荷物を置いて
敷地内を散策していた。]
都会ということもあってか、人が多い。
人が多いのは苦手です。鍛錬ができません。
[万寿子はきょろきょろと見渡した。]
あそこにしましょう。
[体育館へ向かった。]
失礼します。
[時間帯もあってか人も疎らだった。
適当に一角を借り受ける事にする。]
やはり知り合いがいないというのは不安です。
私も、弟のような大胆さが欲しいもの。
こんな時に万寿男くんがいれば、気とか念とかで相手の性格・運気・趣味・性別・早漏・実力・健康・婚期などを調べてくれるところですが…。
[万寿子はイトコの万寿男くんを想いながら
体育館の一角で正座をはじめた。]
9人目、魔王 嫁 がやってきました。
魔王 嫁が村を出て行きました。
9人目、メイド サラ がやってきました。
んっ……
[緊張で溜まった唾を飲み干し、拳をぎゅっと握る]
うー……ドキドキ、してきた、ぁ……ッ
[握った拳を平らな胸に押し付けた]
10人目、魔王 嫁 がやってきました。
─ 校庭の花壇 ─
……ん、 あれ?
あたしなにか呟いちゃったかな。
一瞬、別人になってたような。
なってなかったような。
[なんの変哲もない何処の学校にでもありそうな、手入れの行き届いた校庭の花壇。ホースで水やりをしながら、額に手をやる。]
11人目、従者 レジオン がやってきました。
―学園―
……。
[青い髪を揺らしつつ、
肩掛け鞄を肩にかけなおす。
片手には校内の見取り図があるのだが]
………―― ん…
[難しい顔をした。 迷ったようだ。]
地上の日差しが、あたしにはキツいよう。
文化祭までには、もうちょっと涼しくなると良いなあ。
[(将来の)魔王嫁(予定)を夢見る平凡な女子生徒が、見上げた真っ青な空には雲ひとつない。]
……あ。
もしかして。
今日は転校生が来る日だっけ?
1人じゃなく、何人かいるって
ウワサ、本当なのかな?
[背中についている羽根がパタパタと動き、悪魔のしっぽがきゅるんと揺れた。]
……困ったな…。
[小さく呟いてから辺りを見回す。
桜吹雪の気配はこの学生には感じられないようだ]
……。
[校内見取り図の下には
提出用の書類が何枚か。
氏名のところには「レジオン」と書いてある。
じっとしていても仕方がないと思ったか
とりあえず、歩き出した。
建物の方には向かっている。]
12人目、少女 ミウ がやってきました。
ミウちゃん、おはよ。
[ホースの水を止めて、ミウを振り返る。]
ねー。
どんな子が来るんだろうね。
職員室の方、行ったら
ウロウロしてたりするかな。
あっ
[悪魔のような爬虫類のような羽根をパタパタさせながら、ミウに耳打ち。]
あっち、校舎の方。
何か見たことない男の子が歩いてる。
行ってみよう、よ。
[戸口万寿次郎
HP:99999999
MP:99999999
はいかいがたモンスター。
ランダムでエンカウントする。
かならず、バックアタック。]
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