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…………。
[体育館裏と言えば、ひっきりなしに告白とリンチと果し合いが行われ、時にはバッティングする混沌とした区間である。今もまた、繁みの奥で乳繰り合う成立したばかりのリア充カップル(だが触手だ)や、チェーン状の触手とヨーヨー的な触手が交錯し、カオス空間を作り上げていた。]
――構わん、続けたまえ。
[きっとみんな、美味しそうな転校生たちの気配に浮かれきってお花畑状態なのだろう。黒甲冑は悠然と腕を組み、単身佇んでいる。]
レジオン君、気にしちゃ駄目だよ。
そんな細かいこと。
[疑問ににっこりと笑った]
うん、教えられることならねぇ。
…?
[見つめてくるリリアに首を傾げた。これでもニンゲンになるのは得意なので、目に生気はちゃんと宿っている]
同じもの食べるの?
リリアちゃんは転校生だから転校生用の食事にしたほうが良いよう?
食べても大丈夫だとは思うけど。
……、
…細かいか?
[眉を寄せつつ、呟く]
お前も転校生なのか。…おれも転校生だ。
[と、リリアに向けて謂った。]
転校生が流行しているかのような
状態だな…。
[リリアに、]
あたしは、魔王 ふぃーあって言うの。
1-Bだからミウちゃんと同じ。
[この転校生=リリアは黒髪ではないなあとか思ってる間に、先輩を見失ってしまった。先輩が行きそうな場所は何処だろうと空中で首を傾けていると。
うどんあがりー!と食堂の方から声が響いて来た。
そう、転校生用のうどん、触手用うどんの間には越えられない壁が。]
生きてるうどんって
美味しいよね。
噛まずにのみこむのがコツだよう。
[生きているうどんの踊り食いをする頃には(空腹もあって)姿も多少は落ち着いており。
うどん食べながら、売店がどうして破壊されたのかの話を聞いたりして、それから先輩を捜しに行くんじゃないのかな**。]
細かいよ?
だって飛ぶくらいならまだ、ううん。なんでもない。
生きてるうどんは喉越しが良いよね。
[出来上がった自分のぶっかけを美味しそうにつるつる]
レジオン君もリリアちゃんも、たぶん今からもっと驚くことがあるかもしれないけど、がんばってね?
[売店の話をしながらうどんずるずる。
食べ終わったら食後の運動にでも行こうかな?**]
うん、今日付けで転校してき――え?
[レジオンの、転校が流行という言葉に目をぱちくり。
洒落ている。いやそうじゃなくて。]
そういえば万寿子ちゃんも転校してきたばかりって言ってた。
うーん、どういうことだろ。
偶然、じゃ ない ナニ、か?
ボクは借金のカtとと、親代わりだった叔父さんの都合でなんだけれど、キミはどんな理由で?
[――という、レジオンへの問いは]
生―――――――っ!?
[レジオン当人の叫びと、リリア自身の叫びにより*かき消された。*]
[転校のこと、
もう少し聞きたかったのに。
うどんがにゅるりと踊るのに、
思わずレジオンは椅子をがたんと鳴らすような動きをした]
――――っ、な、
んで
動いて…!!!
[これは動かしちゃダメだろ――――いや、そういう問題以前だが]
っ、…
[見間違えか?
だが脳内処理を施すには現実が少々高レベルすぎた。]
…あ、あまり腹は空いてないから…
[苦しい言い訳と共に席をたつ、という選択肢。戦略的撤退。]
あ、あは、あは、あはははっ
[引きつった笑い。]
ぼ、ボクも、ボクもほらそういえばご飯もらってたから、やっぱ、遠慮 して おくね。
[つぶれた包みを見せながら後ずさり。
そして席を立とうとするレジオンの腕をがっしり掴む。
訴える眼差しは「独りで逃げないでっ」]
-食堂-
うーん。おいしいうどんだなっ。
[戸口万寿次郎は、食堂の一角でうどんを食べていた。ちゅるる。うぞうぞ動くやつ。]
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