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お腹すいたの?
私もちょっとお腹すいちゃったな…。
[そういってからレジオンをじぃっと見上げた]
暴れてたの?
新しい顔ばかりだったけど、みんな転校生だったのかな…。
レジオン君の髪、きれいだねぇ。
ええっとねえ。
あたし、売店名物のイケニエパンを
まっ二つに引き裂いて
食べたかったんだあ。
[ハの字に下がる眉。でもすぐにピコーンと明るい表情に変わる。]
あ、でも、食堂はあるよ。
売店の奥、奥。
食堂は、おうどんが美味しいの。
[ぐうとお腹が鳴った。]
暴れたくてあばれたいんじゃない?
[1-Aに転校生が来たと言うのは隣クラスなので知っていたが、レジオンがピンク髪の女生徒を思い浮かべてるとは想像も出来ない。]
先輩が特訓してくれるかもしれないから、
あんまり時間ないけど、
一緒にお昼食べる?
秘めた力が沢山あるってことは、
すなわち──
…すいてないつもりだったんだが
話聞いてたらすいてきた。
[小柄な2人を見下ろしつつ。]
……。
…ちいさいな。
[思わず口に出た。]
……見ない顔か、おれにとっては
みんなはじめてだからな。
…転校生が多いのか?
ん?…あぁ…、どうも……
[髪に軽く触れつつ]
小さいって小さいのは仕方ないもん。
まだまだ大きくなるんだから。
レジオン君は大きいねぇ。
何食べたらそんなに大きくなるんだろ?
[少しむっとした表情]
うん、多いよ。知らない顔ばかりだったもん。
先輩だから知らないんじゃないよ?
見たことない顔ばかりだったからね。
[きゅるり、とお腹の音がなった]
イケニエパンって…
それはまた ブラックユーモアのきいた
ネーミングだな。
[想像した。ジャムパンだった。]
食堂があるのか、それなら行くか?
うどんは、好きだ。
[――奇妙な姿が見え、てはいない。
鈍いのである、おそらく。]
─ 校舎の片隅 ─
ふう、危ないところであった。
長時間の擬態となると、オレもまだまだ、だな……。
[苦悶の表情を浮かべた男が、斜めに傾いた上体を壁に預けている。ぽたり、と顎先から、汗にしてはねっとりとした液体が糸を引き零れ落ちる。]
いちいちパージするのは煩わしい。
服を着ろと咎める人間も居た。
かといって今一度攻撃を食らった場合、
生身に傷一つなければ、正体がばれ兼ねない。
かくなる上は――ッ!
[足元から、ざわ、と無数の触手が迫り上がり、男の全身を包み込む。無駄にキラキラしいエフェクトを撒き散らしながら、使い回し上等の変身シーン。]
――かくして、ボクは置き去りになっていた。
[売店の脇、置き去りにされたリーフシールドに身を隠したままの姿勢でさてどうやってこの場を逃げ出そうか思案していた。]
[オトナの都合な眩い光が集束した先には、無骨な漆黒の甲冑で一切の肌を隠した長身が君臨していた。これまた裏地まで漆黒の長いマントを悠々と翻し、シュコーシュコーと謎の呼吸音とともに、重々しい足音を響かせる。]
これならば、多少内側で本体に戻ろうとも、問題あるまい。
(BGM:帝国のマーチ)
─ 食堂へ ─
[売店のおばちゃんが、あん(ごらもあ)ぱん一個だけなら無事だよ、と声を掛けてくれるが。]
一個だと、詰め物にならないもん。
う、ううん。
そんな小手先の誤摩化しよりあたし、
変身頑張るんだから!
[レジオンに小さいと言われて、思わず背を高くみせようと爪先立ちになり、食堂の入り口の縁でまた転びそうになった。]
はうう。
う ど ん。
うどんもおいしいよね。
あ、待って魔王ちゃん。私もご飯食べに行く。
[ぱたぱたと食堂へ向かった]
大丈夫?
[転倒した魔王に声をかけて――]
なんだろう?
[リーフシールドが目に入った]
おおう。どうやら面々が退散する様子。
したらばこのままおとなしくしてれば大丈夫ね。
[売店から食堂へと向かう動きを見て呟く。人の視線が途切れたら何事もなかったかのように立ち上がり歩き出そうそうしよう。]
[つんのめって中空で回転する途中、何故か売店の傍で不自然に木の葉が舞っている空間がある事に気付く。あれは触手の持つ能力では無い気が。]
う ど ん ?(じゃありません)
えっと。
転校生が一気に何人か来るはずなんだけど。
あたしは転校生が来るってイベント自体はぢめてなんだけど。
もしかして:何か今までに無い事が起ひ て、
る
ッみゃ?
[リーフシールドに木を取られて、回転したにも関わらずぺしょっと地面に転けた。舌を噛んだ。]
大丈夫そうじゃないよ?
[舌噛んだ様子に眉がぎゅっと寄った]
魔王ちゃんもあれ見たのね?
あの葉っぱなんだろう。
[ぱたぱたと近づいていくとツンツンつついた]
!!
[つつかれた!
これは危険。大ピンチです。
でも焦らないで大丈夫、こんな窮地を脱するための手段は古来よりちゃんと存在する。それも完璧に誤魔化せる手段が。
心を落ち着かせ、静かに息を吸い込むと目を見開いて。]
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