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そう。そのテロ……
……
細かい名前は良いのです。
[覚えられなかったらしい。]
生徒ですが、人類です。
人類である以上は大丈夫です。
校長も教頭も事務員も科学部員も、皆、物理的に叩き伏せます。
[売店の時計を見た。]
では、私はそろそろ。
またお会いしましょう。
[万寿子は、颯爽と去っていった。*]
くっ、俺までDT扱いするとは!
シュナイダーと一緒にするな!!
[しっしっ]
しかし、不思議な学校だな。
……まともな人間が、一人もいない。
前途多難な学園生活の始まりって事か。
[やれやれ、という表情を浮かべる]
だからおれは
シュナイダーじゃなくてレジオンだ!
[負けずにツッコむ。]
…お前が言うなッ!
[やれやれ風味のゼロへ、
全力でひとこと物申した。]
あのおねーさんも綺麗な人だなぁ。
私も大きくなったらあんなふうになれるかな?
今度試してみようっと。
DTだと思ったのに、そうじゃないのね?
本当に?
[壁の向こうから首を傾げて、その場を離れようと背を向ける]
ぁ……
クラスに挨拶すら
してないじゃない、か…。
[気づいた。]
……行くだけ行くか…。
[と、顔をあげたところで誰か見つけた。
確かミウ、とかいったはず。]
ん、…何やってんだ、お前。
いや、あんだけ騒いでたら当たり前か…
─ 売店 ─
[戸口万寿子が颯爽と去って行った後の売店付近。明らかに背中の羽根で階段を滑空しながら、ふぃ−あが売店に現れた。ミウが潜んでいるのとは反対側からである。]
おばちゃーん。
あん(ごらもあ)パンと、
イケニエパン残ってるかな!
って、また誰か性欲を持て余した生徒が暴れたの?
地下迷宮とかはぜんぜん良いけど、
売店を破壊するのはダメだよう。
っと、では俺も一度クラスに戻ろう。
またな、シュナイダー。
[そう言いながら踵を返し、颯爽とシュナイダーの元から去っていく。
次は何て名前でレジオンを呼んでやろうか、と考えながら**]
もしかして:性欲をもてあましてるのは、
レジオンさんなの?
……それとも、
[何故かレジオンをシュナイダーと呼んで去って行った見慣れない生徒の背中に視線を注ぐ。]
今の人が……。
[尻尾をぴんと張ってから弛緩させ、何故かゴクンと唾液をのみこんだ。]
[──と、説明しよう。まず、
【あん(ごらもあ)パン】
とは、餡に使われている物質が得体の知れない緑色のぶにゅぶにゅである以外は、形状も味も普通のあんぱんである。
その丸さと大きさが適切であると言う理由で、肉まんのない季節は、自身が変身した姿にコンプレックスのある女生徒に、即食用以外の目的で偶数個求められる事も多い。
【イケニエパン】
は、鯛焼きとフランクフルトの中間のようなものを思い浮かべてもらうと手っ取り早い。要は、にんげんの形をしたドッグの中に木の棒付きのソーセージがささっており、にんげんの口から微妙に先端がはみ出る構造になっている。
ソーセージを落とさずに、手足を真半分に引き裂いて食べる事が出来れば、両想いになれるという伝説があるため、老若男女問わず人気の高いパンだ。]
……だからおれは
シュナイダーじゃなくて
レジオンだっていうのに。
[背中に負けずに名前を名乗って。
はあ、と息を吐いた。]
…… 授業も受けてないのに疲れたぞ…
どうなってやがる…。
[それからちらりと魔王のほうを見た。
――尻尾がどうみても動いている。]
授業中に、地下ダンジョンで
あれだけ暴れて──
まだ昇華されない性欲なんて……。
[破壊された後のダンジョンだけを見たふぃーあは、破壊活動をやらかした犯人がどちらも戸口さんだと言う事を知らないのだった。
ほっぺたに両手を当てたまま、レジオンと遠ざかりつつあるゼロの背中を交互に見つめる。]
わ、ああ!
レ、レ、レジオンさん
何するんですか!
[目の前でひらひらする手のひらに、パチンッと電気に撃たれたように顎をのけぞらせて、瞬きをする。一瞬、カプッとレジオンの手のひらに飛び付きそうになった。
イケニエパンよりも、美味しそうな匂い。]
[シャーと猫のような声をあげ、正体がばれないように用心深く間合いを開けながら、]
えっと、えっと。
売店を壊したのは、
レジオンさん ですか?
後、あの人の名前とクラスと学年はッ!
[片手でほほを押さえたまま、去って行くゼロの背中を指差す。]
…っ、!?
…なんだよ、
そんなに驚かなくてもいいだろ…?
[少々申し訳なさそうに手を退いた。
おいしそうなにおいと思われてるなど
ゆめにもおもわない。]
は?
壊したのは……おれじゃない。
多分、ええと、…黒髪の女か、全裸だな。
[名前を聞いていなかった気がする。しまった。]
あいつ?
[ゼロの去っていった方を振り返り]
あいつは……らいじn……
いや、ゼロだ。3年生だと思う。
3-Aの教室から出てきたから。
お、驚いてないよ。
ダイジョウブ。 へ、えへへ。
[誤摩化しながらまた一歩後ずさり。途中、不自然にスンと鼻を鳴らす。良い匂い。お腹へったなあと思いながら。]
黒髪の女の子か、全裸?
名前は、分からないんだ。
[そんな暴れん坊の女子生徒は居ただろうか。大抵大暴れする触手は、多大な能力を秘めているにも関わらず、何故か変身だけが極端に下手だったり、ストレスや反動で暴れてしまいがちな生徒なのだ。
上げられた特徴と、前科者の生徒とがむすびつかない。]
…ん、ん。
じゃあ、このヒトって分かったら
その時に教えてもらえたりしないかな。
あっちは 3-Aのぜろさん。
魔王 おぼえた。
えっとねえ。
甚大な被害を出すだけの力がある
すなわち……
あっ、ミウちゃん!
[不思議そうにふぃーあを見て来たレジオンに答える前にミウを見つけた。ミウとふぃーあ、ちょうど同じくらいの身長の二人である。
また、ミウをレジオンの方、前面に押し出して、その後ろに隠れることにした。まあ、正直隠れられないけど。]
売店が壊れちゃったの見たら、
あたし、すごいお腹減ったよう。
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