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ビクンビクン刀は、その刀で誰かを害すると
自分の意とは関わらずビクンビクン――
有体に言えば柳の風にもビクンビクンしてしまい――
あっ。
[殺意の無い甘刺し。]
……シュナイダー。彼はもうだめです。
[早漏の呪い的な意味で。]
…なんか一気に力が抜けた…
[適切か。ばかな。]
……意味の重複だ、それは。
馬から落馬する、じゃないんだぞ…。
いや。まあ、…頭はちょっと痛い。
[指の間から黒髪の少女を見やる。
窺う気配にはまだ気づかず。]
……な、なんだって?
それはシュナイダーが駄目なのか、それとも君がシュナイダーに対してもう駄目なのかよく判らないじゃないか!
そして、なんてとんでもない呪いなんだこの刀。
よし、この刀の能力を「範囲限定超加速(セラフィム・ディザスター)」と名づけよう。
[ぷすっ、ぷすっ]
…いや だからおれは
シュナイダーじゃなくてレジオン…
…は?
[見てなかった。刺してる。]
……お前もなにやっとんだ!!
[まず突っ込むのはそっちでした。]
意味の重複……
早い早漏、みたいなものですか。
[頷いた。]
頭痛がするのであれば、医務室にでも。
尤も、単独では危うい気がしますが。
魑魅魍魎天上天下唯我独尊の気配がします。
武力99は必要でしょう。
[ぷすぷす刺されまくっている。]
シュナイダーはダメかもしれませんが、シュナイダーとて生きています。たとえ私にダメだと言われようとも、賢明に生き抜くシュナイダー――私は好きですよ。シュナイダーの生き様は。
[人生論になった。]
童貞の恨みは恐ろしいということですね。
思わぬところで暴発しないように気をつけてください。路地裏で少女と二人きりの時に暴発した場合、刑罰に処される可能性があります。
[木刀の梵字が光った。
傷が みるみるうちに 回復 してゆく!]
おお。
自ら実験材料になるとは。
見上げ果てた根性です。レギオン。
[目を輝かせた。]
………しかしレギオンが早漏になるかを確認する為には、彼が刀を使わなければならないのでは?
[比較的まともな突っ込みが入った。]
ふう、しょうがないなあシュナイダーは。
君にはまだこの刀は早かったようだ。早く大人になるがいい。
[と、ビクンビクンしている刀を背中の鞘にしまった]
しかし、その話が本当だとするとシュナイダーが抱えているDTボムは危険だな。
仕方がない、君の祖父の手前もある。
この学園にいる間は君のボディーガードになってあげようじゃないか。
[世界線への鍵を握る彼の行動も逐一マークしなくてはならない。まさに持ちつ持たれつ。
なんか用法が違う気がするが気にしない]
二人でDTから卒業し、大人の階段を昇る。
美談ですね。
[どこからかの声を拾って独り言。]
東の国の果ての、が何を指すかは分かりませんが、これは戸口流剣術の秘奥。梵字による細胞の活性化です。
その分寿命が縮みますが。
[血はあとで洗わないといけないなと思った。]
レジオンの(DTを護る)ボディーカード。
素晴らしい。ここに一つの主従の形が。
戦闘員としてならお役に立てますので
必要ならいつでもお呼びください。人類。
[言って、犬笛を差し出した。]
細胞は分裂回数が決まっていますから。大丈夫、今の傷なら数秒程度でしょう。
[木刀をぬぐった。]
犬笛です。
気で誰が吹いているか分かるので、笛ならなんでも良いのですが、師範の万寿男がこれを、と。
DT連合の気は覚えましたので、お気がねなく。
貴方たちの犬となり剣となり、敵を貫きましょう。物理的に。
……テロメアというやつだったかな。
[木刀を見つつ。]
……
[そろりと犬笛を受け取った。]
っ、その呼び方やめろ。
物理的に、って…物騒なやつだな。
…学園で暴れすぎるなよ?
生徒なんだろ?
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