――ボクこのまま万寿子に捕まえられてるままでいいのかなあ。[状況を眺めながらちょっと考え中。 どうやら新たに現れた二人の男子のうち片方が立ち去ろうとした全裸に結党を挑んだようだ。敵が組織化するのは好ましくない。次の手を考えなくては。]