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そういや、腹が減ったな。
もう随分食ってない気がするし、何か食べておくか。
[ケネスはソファに寝かされた女の子を横目に見つつ、食堂へと向かった。*]
[最悪のタイミングで炸裂した爆弾。
いたいけな猫に向け自分の巨躯が倒れ込んでいく。
スローモーション。
駄目!諦めちゃ!]
はっ!!!
『
王女様なのに、ドレスさえ着こなせないだなんて。
いつも鎧なんか着て戦の真似事など。せめて男だったら幾らかよかっただろうに。
王女のクセにあれでは、嫁の貰い手など現れはしないだろう。
舞踏会に軍服姿で現われた姫姉様は、周りからそんな風に囁かれてた。
ドレスを着ないお姫様。
確かに戦上手だけど、そんなのは男に任せておけばいいんだ。ってお父様は言ってた。
女というのはドレスを着て、しおらしくしているのが仕事だ。って。
だけど、私は知ってる。
鎧を着た姫姉様は、誰よりも綺麗。
鈍鋼色の鎧を着て、夕日の中に佇む姫姉様。
鎧が夕日に照らされて、まるで真っ赤なドレスみたいだった。
――姫姉様、綺麗。
――当たり前でしょ。私は、私に一番似合う衣裳を着ているんだから。
』
[間一髪!
精一杯捻った体は猫のそばの床に強か打ち付けられ、しかし猫は助かったのである!まさに衝撃映像!]
…よ、よかった…
助かったのね…
うーん・・・。
[編集から送られてきたテキストを読んでうなる]
ここから夜襲、王様暗殺、姉姫様戦死、からがら逃げ延びた妹姫が口の悪いイケメン騎士と一緒に復讐の旅に・・・って、結構古いパターン使ってきたなあ、この作者の人。
でも冒頭文以外は荒筋しかないって、まだ全然執筆できていないってこと?
[色々つぶやいてからひとつ考え]
ふふん?
[手帳に視線を落とした。目つきが厳しくなった]
その・・・まあ、なんだ。・・・わわわ忘れてたわけちゃうわ!
[しばし思案のあと、財布を取り出して購入]
−−我は放つ光の手拭い!
[ミッキーの頭上へキングサイズのタオルが飛んでいった。駄菓子菓子遅かったかもしれない]
[驚き、逃げていく猫。]
ふふ…元気ね。
[夜空を見上げる。
星々だけが、今夜の事件を知ればいい。]
こんなのも、悪くないわね…
[そばを食べているとほかにも客の姿が見えた。
が、風呂場で言葉を交わした男だとは気づかない]
なかなかうまいぜ、ここの飯。
と、それじゃおれはこれで。
[鎧ってそれか。あれは鎧なのか、胸と肩当だけじゃねぇか?
しかも12歳だし。
食堂を後にすると、まだロビーで寝かされているヘンリエッタに気づく]
……。マジ、ねえよな?
いくら忘れてるったって娘はないだろ。
んー、なんだか思い浮かばないー。
やっぱ本文ほしいよ本文。
[水乃小路飛鳥という案もありましたが。
気の利いた文章が思い浮かばなくて冷蔵庫から牛乳を取り出しコップに注ぐ。
牛乳は脳の働きを活発にさせます。
牛乳は胸の発育を活発にさせます。
そう信じています]
18人目、 サーシャ がやってきました。
[夕景を背に、全く気配を感じさせず現れた人影がひとつ。]
…はい…ええ、先週予約していた者です…。
そうです……確かに宿泊日は過ぎているのですが…たった今たどり着いたので…泊めていただかないことには、僕も困りますし…。
[覇気は全く感じられないがどこか有無を言わせぬ口調で、困惑顔の受付女性を押し切ろうとしている]
え? …宿泊費、ですか?
予約の際に振り込んだはずですが…ええ、先週の宿泊の。…そうです…キャンセル料? 連絡がなかったから? おっしゃっていることが…僕には分かりかねますが…。
[受付の隅。若女将と思われる女性との押し問答は、既に小一時間ほど続いている]
…ええ。そうですか…そうですね…いえ、仕方ないと思いますので…。
ああ、そうだ。せっかくここまで来たのですから…この宿にまじないをかけてから帰ることにしますね…。
…え? もちろん福を招くまじないですよ…いやだなあ。ははは。
[口角の端だけを器用に上げつつ、荷物の中から、赤褐色の染みがついたお札のようなものを大量に取り出した]
のどかな風景が広がる温泉街。
明るく陽気な宿泊客たち。
こんな平和な宿であのような事件が起こるとは。
そう、あの時点では思いもよらなかったのです…。
ふう。さて、そろそろ夜か。
[まだ騒がしい宿の中をビール片手に散歩中]
明日の朝には我が宿泊部屋に新たな隊員が出勤してくるのだな。出来ればぴっちぴちの子がいいな。あ、どっかのケーキ屋で逮捕された子はノーサンキューで。一応さっき開放されたらしいけど(※確定ロールです)。
[泣きそうな顔で、不気味な客を押し留める若女将。不憫。]
え。とりあえず部屋の中に入れと…それは、宿泊する部屋が空いているということでしょうか…?
ああ、なんという心遣いのある宿でしょうか…きっと、近いうちに、善いしるしがあらわれることと思いますよ…。
[サーシャは足音を立てずにロビーを進み、半ば無理やりに隅の部屋に押し込められた]
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