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メイでもグレンさんでも駄目…
[巻き込まれないよう凄く遠くに避難しながら、その場に座り込んだメイを心配したり、いじいじしているグレンを慰めたりしつつ、顎に手をあて思案顔]
…じゃあ、俺に何とかできるわけないじゃん。
みんな頑張るなあ。
[誰かが乗り移って妙な事を口走っている]
ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?
[グレンの一撃で空気が揺れる。鈍い衝撃に思わず防御の姿勢を取るが、肝心の扉には何も起こらなかった。]
……ダメ……なのか……。
じゃあどうやって、人狼はこの中に学園長を閉じ込めたんだろう…?学園長、生きてるのかな…?どうやって助けだすのかな?
[扉をじっと見つめる。]
[『痛み』は少女にも伝わる。
それは恐らく、リックよりは軽度なのだろうけど]
―――っ!
[ニンゲンに聞こえる悲鳴を上げそうになり、唇を噛み締める。
グレンの一撃は、軋むような『痛み』として]
『ごめん…ごめんね…』
[涙が滲みそうになるのを、必死に堪えて]
[周りに何か。
ラッセルの言葉に、そろりとリックの傍から離れる。
床を見、隙間があれば覗きこみ。
装飾の施された扉に時折ぺたりと*掌で触れて*]
[反射的にウェンディの身体を片腕でガシッと支えるように掴む。]
大丈夫?ウェンディ。
オレがウェンディを守るからさ。
[痛みと澱みに耐えながら、リックはウェンディに笑顔を向けた。]
[扉に掌で触れるたび、僅かに自身のエナジーを送り込む]
『ごめんね…少しはこれで、痛くない?』
[見付かるはずもない『何か』を探すフリをしながら。
扉の奥の其れを、少しずつ*癒していく*]
[不意に支えられ、驚きに目を丸くする。
嬉しそうにほんわりと笑みを浮かべ]
…うん。ありがと、リック。
じゃあ、私はリックが怪我したら治してあげる。
早く力使えるようにならなきゃ。
[きゅ、と。ポケットに入れていた石を*握り締めて*]
………あ。
どうしたの?ウェンディ……。何かヒントありそうな感じがするとか?
[ウェンディに近付き、扉の装飾を見る。]
………なんだこりゃ。魔法のモノ?よくわからないなー……。
さ〜って。今度は俺が…いや、扉破壊するってことじゃないぜ。ちょっと調べるだけ。
[...はそういって扉に両手をつき、なにかぶつぶつと呟く。すると左目が虚ろいでいき、更に何か呟くと、扉に無数の青白い線が一瞬だけ走る、そしてそのまましばらくじっとし、そしてやめると。目も元に戻っている]
生命反応確認。学園長は手紙通りこの中にいるっぽいね。そしてこれ。なんかの結界だね〜。
…にしても…[とうつむいて何か考えている]
…メイ!
[その場に崩れ落ちたメイに駆け寄るものの、近くにラッセルだって居るんだから任せておけば大丈夫かなと、ちらり横目で見て]
ウェンディの時みたいに、疲れてるだけなんだよな、これ。じゃ、せいぜい姫君を丁寧に運べよ……ラッセル。
[扉の装飾を見ている双子の様子を見て、魔法のことは得意なウェンディとその頼もしい騎士君に任せようと遠目に眺めつつ、まだいじいじしているグレンの肩をぽんと叩く]
元気出せってグレンさん。
ほら、さっきの…えーと…
一撃必殺!ぱ……ぱぱりんくらげ?
だっけ?
格好良かったよ!!
[扉の前にいると、背後からハーヴェイが無数の青白い光を放ってきた。光に当たらぬよう、リックはウェンディを連れて慌てて避けた。]
………びっくりしたッ!
ハーヴェイさん!何やったの!?
え……?結界?生命反応アリ……?
…………
[...は考えていても仕方ない。ということで自分の得た情報を口にする。]
とりあえず手紙通り、開かずの間なるものがあって。その名通り開かないっぽくて。だがどうやってか知らないけど、学園長は人狼の手によってここの中に閉じ込められた。と。
ここまでは、まあなんとなくわかっていることだろうけど。
……でもな〜んか。一箇所この中に繋がる空洞があったんだよな〜。訓練場の中央。守護者の像が建っているとこの真下によ。そっから落ちたってのも考えれなくもないけど、動かされていた形跡なかったしな〜〜。
[...はわからんな。とばかしに首を傾げている]
……うおっ
[だが力づけるように握りしめた拳は、ハーヴェイのやった事で、ぼすぼすとグレンの柔らか帽子に連打される]
見た?今の見たグレンさん?
ハーベイが何かやったぞ!扉が青白く光ったもんな。
おーいハーベーイ!
[腕を振り回しながら近寄って]
すげぇな今何やったんだ?
それも封術?
扉開きそう?何かわかった?ん?んん?
[場も弁えずわくわくと目を輝かせている]
[ハーヴェイが放った無数の青白い光に、リックは身体の奥を蝕まれるような不快感を覚えた。]
くっ………う……
ぐぇっ………
[身体を侵すような痛みに、しばし密かに悶絶する。額には、無数の汗が浮かんでいる。これまで扉に与えられた『痛み』の中でも最悪の部類だと、吐きそうになりながらリックは思った。]
訓練所の中央?
あの守護者の像の真下?
[ハーヴェイの言葉に、首を傾げる。]
……でもあんなの、誰がどうやっても動かせないよ。なんか魔法でも使わない限り……。
[ローラーストリングの糸で、扉をつつきながら問う。]
[悩んでみたが結局切り替えて頭を一度振り、リックやマンジローの質問に答えるように言う。]
ま、わかんないものはしゃあないんだが。憶測まじえてでだ。
とりあえず手紙の脅し文句やらにあったように。ここに閉じ込めて二度と出さない。やら事実、俺らがあけれん場所に学園長放り込まれているの見るに、人狼はここをなんらかの形で開けられる。ってことだろ。多分
ただ一箇所。俺が調べた限りではあの中に入れる場所があった。訓練場とこにある守護者の像の下に穴があってな。そっから入れるっぽい。出れるかどうかは知らんけど。ちなみにそこは動かされた形跡なんざ感じなかったから、先にいった仮説、人狼はなんらかの力でここを通れる。というのは破綻はしてない、つまりその可能性は高いと思う
[全部推測だがな。と付け加える]
マンジローさん……
守護者の像って、めちゃくちゃ高くてデカイんだけど……
見たら分かるよ。フツーの人じゃ絶対動かせない。魔法の力とかで破壊するのは可能かもしれないけど。
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